幾千の命の上に咲くのが平和なのか

幾千の星が流れて 幾千の時が流れる

何度も繰り返される 奪い合い


どこから始まった


どこで終わるのか


過去が証明した 無意味な奪い合い

学ぶことが 出来ないのが人間だ


今日もまた誰かが命を奪い奪われる

失われた命と時間

今日もまた産まれた命

生み出される命と時間


幾千の命の上に立つ僕と君


それでも 奪うことが出来るのが人間だ


悲しくて 愚かで


絶望を産むのが大好きなのが人間だ


それを平和と呼ぶんだろ

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