第2話 短い公園休憩

「んー…!休憩!」

ちょっと行ったとこに丁度良さげの公園(跡のほうがいいのか?)があったから休憩することにした。

「あ〜む!」

ん〜!久々のご飯〜!

この世界じゃいつご飯が手に入るか分からないからね!節約節約!

てか、今更だけどバックパックも付けたM-60ジャケットに荷物パンパンに詰めてるからめちゃ重い。

「さてと、ご飯も食べたし市役所か学校でも探すかな〜」

市役所とか学校には食料があるとこが多いからね!

もっとも、無いこともあるけど…

「ま!悩んでもしょうがないし!行くっきゃないか!」

『ガシャコン!』

キックペダルを踏み込んでエンジンをかける。

「よし!行くか!」

また、大通りを軽快なエンジン音を響かせながらバイクを走らせる。

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