Xから来ました。10話まで拝見させていただきました。
一度は挫折した水泳に再び向き合う花蓮と、彼女を引っ張る愛美。二人の再起の物語に胸が熱くなりました!
本作の最大の魅力は、水泳という競技に対する「解像度の高さ」です。ドルフィンキックの難しさや飛び込みの恐怖、屋内・屋外プールの違いなど、経験者ならではのリアルな描写が物語に強い説得力を与えています。
また、厳しい田崎先輩に花蓮が反論するシーンや、全員が「200m自由形」という同じ種目に集束していくライバル関係の構築が非常にドラマチックで引き込まれました。初心者の佳織里の成長も含め、彼女たちがどんな「青春の景色」を見るのか、大会編の展開を全力で応援しています!
全くの初心者や下手な人が運動を始めて上手くなる、というお話はよく見るのですが、今作は違います。
嘗て中学で泳いでいたという『経験者』だからこその悩みや葛藤は、他の部活青春ストーリーではあまり見られないリアルかつ切実なものでした。
覚悟を問い、本気で『水泳』に全身で飛び込めるのか。
『生温い外部』で泳いでいたことのある私にもやや刺さりつつ、部活に青春の全てを捧げる『本気の高校生達』が活き活きと描かれていました。
高校生だからこその悩みや本気っぷり、青春に全てを捧げる『水泳ど真ん中』のお話です。青春ものがお好きな方には特にオススメです!