第13話、酒場でうたげ

俺ら3人は酒場で宴を開いた

やはり最強モンスターの話は人だかりが出来る

ドラゴン到達者は我々がはじめてなのだろう


でもコレもんで

両腕をしっかりふって

逃げ出した話しは酒場をうるおしていた


ドンカイ「まあなんじゃ。この街までは追い掛けて来んとは思うがのwww」

赤龍までもが両腕をしっかりふっている


酒、つまみ、話し

この三点セットで酒場がいちだんとにぎやかだ

ドガーン

クロネコがテーブルを倒し寝ている

ドンカイ「なんじゃ。なさけないのー」

ズガガーン

次に俺も椅子から転げ落ちた


どっ!!と盛り上がる酒場


なんだろう

お酒の酔いのせいで

椅子が動いて見える


するとバリーーーンと酒場の窓ガラスが割れた


赤い目が窓の外から酒場の中をのぞき込む

赤龍「みーつけたー♡」

クロネコ「いやーん。見つかっちゃったー♡wヒック」

酒場全員がお酒を吹き出した

ぶwww


アンデットの街オータム

一夜にして修羅場とかしていた


クロネコ「くおらー!!逃げるな逃げるなー卑怯者w戦えwww」

赤龍「ぎゃおー(お前が言うなw)」


夢の中の夢

これもまた一興なり

これは現実なのか夢なのか

俺にはさっぱりだ


俺が言えることは1つ

トイレまだ空かないのかな?

もうもれちゃう

トイレ人「おたすけー」


すると俺の職業がレベルアップ

している事に気がついた

禁術魔法使い?

いつから?


ええーっと上級魔法より上の

Sランク魔法?ふむふむ


相手は赤龍ちゃんだから

水属性の

Sランク魔法


カルーザード、アルザード

円を描き中に紋様を描く

キスクハンセグロスシールク


魔法陣のような紋様が空高く

アンデットの街オータムを包み込む


歌人とかせし冥界の賢者どもよ

7つの扉を持て開け地獄の門


シヴァ、ノー、ザクラム


空の魔法陣から街を包むくらいの大きな氷の塊が

地表へと落ちる

そこには赤龍がいた

赤龍「アンタそんなん落としたら街ごと消し飛ぶぞーwww。」


オータム街1の高い建物

クロネコ「アナタそれを落とすの?アナタって最低ね。ヒック」

クロネコがドンカイを抱えながら

ブツブツ何かを言っている


クロネコ「だから私は、、だから私はーPKパーティは信用出来ないのーwヒック」

ドンカイをどこかに投げ捨てるクロネコ

落ちてゆくドンカイ


クロネコ「もうアナタとはこれまでね。ヒック。でも私も好きよ♡やっちゃうのって♡本気でやっちゃうのってぇーwwwヒック」




水属性禁術魔法

ナチュラルウオーター



その時、

俺は

はじめて

漏らした


ぷるぷる

じょー

最高デス魔法w

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