夢を見た
ムーゴット
気持ちよく眠っていた。
夢を見た。
車を運転している夢。
市街地の狭い道路。
深夜だから、人も車もいない。
だから、ちょっと飛ばし気味。
ラジオからはDon't stop me now~
右の物陰から猫が飛び出してきた。
急ブレーキ。
間に合わない。
左に急ハンドル。
ギリ、回避に成功。
ドアミラーに猫の後ろ姿。
振り返って、ニヤリと笑いやがった。
目が覚めた。
あー夢だったか。
ドライバーズシートでハンドルを握っていた。
車はガードレールをスライドしていた。
ォマイガッ!
夢を見た ムーゴット @moogot
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます