虎口様、夜分遅く失礼します。
今回も「何も起きていない」と記録される世界なのに、不思議なくらい心が動きました。フェンがほんの少しだけ手を止める場面がすごく気になります。あれは本当にただの誤差だったのか、それとも本人も気づかない何かだったのか……考え始めると止まりません。
対象Rも、自分では気づかないまま少しずつ何かが変わっているように見えて、その小さな変化を制度だけが見落としている感じが切なくて印象的でした。最後の白粥の鍋が少しだけ早く空になる描写も好きです。
数字では説明できない温度がそこにあって、誰も記録しないからこそ読者だけが見つけられる秘密みたいで、読み終わったあともしばらく余韻が残りました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その“止まりかけた”を拾ってくださるとは、もう共犯。
フェンの0.2秒は、制度的には誤差、でも人間的には“祈り未満のなにか”くらいの重さを持っている。
気づかないまま噛み合っていく対象Rも含めて、“成立していないのに、どこかで成立しかけている”というあの曖昧さ、ちゃんと受け取っていただけて嬉しいです。
制度が見落としたというより、あれは多分、見ないことでしか守れない温度。
白粥の鍋が早く空いたのも、数字にすると誤差、でも物語的には“満たされた証拠の裏口入学”みたいなもの。
誰も記録しないからこそ、読み手だけが見つけてしまう。
その秘密を共有してもらえたことが、何より報われます。
読んでくださり感謝、励みになります。
完全再現できるはずなのに、再現した瞬間にただのパンになってしまうの、かなり嫌なズレ・・
前回リオの中に残った「触れた気がしたもの」だけが戻ってこない。
これ、成功したか失敗したかよりも、「何を再現しようとしていたのか」が分からなくなっていく怖さがありますね。
「一口目――一致(再現なし)」の記録がすごく不気味でした。
一致しているのに再現はない。
形だけ合っても、温度や意味は戻ってこないんだ、、、、
フェンの「さっきよりうまいかも」が、逆に現実っぽくて好きです。
大きな違和感の中で、パンの味だけはちゃんとそこにある感じがしました。
条件は全部揃っているのに、何かが足りない。
その「足りないもの」が、だんだん形を持ちそうで持たない
不思議です・・
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その“一致しているのに再現がない”、まさにこの場のいちばん嫌な芯を掴んでいただいていて、思わずうなりました。
条件は揃うほど無罪に見えるのに、どこかで“意味だけが遅刻している”感じ、あれはもうパンの顔した不在証明。
フェンの一言が現実を繋ぎ止める楔になっているのも気づいてくださって嬉しい。
リオの指先に残った“ゼロではない余熱”、あれが次の扉の蝶番。
形にしようとした瞬間に逃げる何か、もう少しだけ追いかけさせてください。
読んでくださり感謝、励みになります。
リオはほんと、もう十分に闘ってる!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ほんとそれです、リオはもう“十分”を何度も更新してるのに、胃袋だけがラスボス面してくる。
でもあの震えごと前に出る姿が、いちばん物語を動かす鍵で。
逃げ腰も弱さも、ぜんぶ連れて進むからこそ、彼は主人公。
どうか見届けてやってください。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
……うん。君たち、検証やめようか。
もう手遅れだけどドツボにハマってるから。
どんなに揃っても違和感覚えれば気持ち悪くてしょうがなくなるアレ。
こうじゃない、そうじゃないとやり直せばやり直すほどさらに悪くなっていくパターンがアリアリと予想がついてしまいそうです。
全員、一回食卓から離れろ。頼むから。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その一言、現場に投げてほしいやつ。
全員ちょっとドツボの自覚はあるのに、やめられない。
整えれば整えるほど“何か”が逃げるあの感じ。
たぶん席を立っても追ってくる厄介者ですが、だからこそ追いかけてしまう。
見守っていただけると嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
一口目、これ揃ったのでは……!? と思って、こっちまで緊張。
でも、周りはそのまま検証を続けてしまうんですね。
リオの中では確かに何かに触れたのに、それが「成功」として拾われないまま流れていくのが、すごくもどかしかったです。
フェンの「九割五分」も優しいんですけど、リオからすると、そうじゃないんですよね。
惜しいとか近いとかじゃなくて、「今のは、ちゃんとあった」のに言えない。
その温度だけをリオが一人で抱えている感じがしました。
最後の一口が誰とも合わないのが切ないです。
奇跡に近づいているのに、普通のお腹の音は記録外。そこがリオらしくて、少し救いでもありました。
完全成功ではないけれど、完全失敗でもない。
言葉にできない一瞬だけが、ちゃんと残っている回でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その“一口目、揃ったかもしれない”の震えを一緒に受け取ってくださって嬉しいです。
あれ、現場は奇跡未満の顔で進むくせに、当事者の内側だけが満額で鳴る。
フェンの「九割五分」は優しさの顔をした現実処理で、リオにとっては“今のはもう名前があるのに”という置き去り。
記録は拾うのに意味が追いつかない、そのズレがこの場の体温。
最後の一口が合わないのも、奇跡に近づくほど日常が割り込む意地悪さと救いの同居。
言葉にできない一瞬だけが確かに残る。
そこを見逃さず掬ってくださって、描き手として背中を押されました。
読んでくださり感謝、励みになります。
会議室の空気が、ただ整理する場から「試す場」に変わっている、、、
みんなが現象に流されるだけじゃなくて、どうにか再現しようとしているのが、前より少し前進している感じがします。
でも、順番も言葉も呼吸もほぼ揃っているのに、最後のほんの0.5秒で成立しないのがもどかしいですね。
遠すぎて届かないのではなくて、指先がかすめたのに掴めない失敗という感じで、かなり悔しかったです。
キュルルの『ちがうの。でも、ちがうの』も好きです。何が違うのかまでは言えないけど、ちゃんと違うことだけは分かっている。
ここがすごく大事そう。。
フェンの「九割なら上等だろ。今はそれで十分だ」も良かったです。
そこまで近づけたことをちゃんと拾ってくれるのがフェンらしいですね。
そして最後、パンの固さに気づくところで少し笑いました。
真面目に同期や再現の検証をしているのに、パンまで検証対象になるのがいいです( *´艸`)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
会議室が“試す場”に転じた瞬間を掬い上げていただけて嬉しいです。
あの0.5秒、掴めるはずの奇跡が指の腹で逃げる。
歯がゆく感じたのなら、もう共犯。
キュルルの『ちがうの』は、言葉になる前の正解の影。
フェンはその影ごと肯定する係。
パンまで巻き込まれる検証、世界のほうが先に呼吸を合わせてくるのかもしれません。
次はきっと、あの柔らかさで。
読んでくださり感謝、励みになります。
エルシアも接近しかできなかったという事ですか。
でも、物理的な接触があり、リオとしては距離の近さで緊張したのでしょう。胃ではなく、胸に影響という段階の上がった恐怖でしたね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ええ、エルシアは近づける側の限界で止まりました。
優しさで詰めるほど距離は刃になる、というあの半歩。
リオにとっては“触れた事実”より“触れうる気配”が胸を締める段階で、だからこそ一歩引いた彼女の判断が物語の呼吸を救いました。
怖さが一段上がった分、救いも同じ高さで差し出される。
読んでくださり感謝、励みになります。
保留保留保留……。それもリオの能力なのでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その“保留保留保留……”の違和感、めちゃくちゃ鋭い。
たぶんリオは“止めている”というより、“急がせないでしまう子”。
世界の大人たちが勝手に一拍遅れる、その余白にあの子の体温がにじむ。
能力かどうかはまだ名前が追いついてないだけで、いちばん厄介で、いちばん優しい現象かもしれません。
読んでくださり感謝、励みになります。
何か緊張感ある”日常”ですね。狙われているのに気付いていて、「判断遅延」で止めるギリギリ。この状態はやはりリオの精神を削りそうです……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
日常の顔をした綱渡り、まさにそこを歩かせたい。
気づいているのに止める“遅れ”って、刃より静かに心を削る。
リオはたぶん毎日ちょっとずつ減って、でもそのぶん、今日も生きたが積もっていく子。
フェンは水を渡す係。
世界はそのくらい曖昧で、少し優しい。
読んでくださり感謝、励みになります。
堅いパンはドイツパンでしょうか(笑)
いよいよリオ周辺にも暗殺の気配が漂ってきていますね。緊張感が増してきました。
ごめんなさいが言えなくなっているリオ、精神的圧迫を感じます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
固いパン、ええ多分ドイツパンです(笑)歯より運が削れるやつ。
リオの「ごめんなさい」が喉でつかえる感じ、あの子の優しさが裏目に出る。
リオ周辺、静かに刃の温度が上がってきた。
まだ偶然に守られているけど、その“半歩前”がいちばん怖い。
どうかこのまま少しだけ、運が味方でありますように。
読んでくださり感謝、励みになります。
第111話 震える子鹿、知らされない――裁定と、空の椅子。への応援コメント
リオが排除対象に!これからどうなってしまうのでしょう?
相変わらず3のキーワードが続きますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
世界のほうが先に踏み込んでくる理不尽。
でもリオは、あの“二つしか食べられない”弱さで、妙に帳尻を狂わせる側でもあるという。
3の気配は確かに続いてますが、三つ目って案外“届かない”こと自体が意味だったりもして。
さて、この子鹿は踏まれるのか、踏み外させるのか。
少しだけ、世界に油断していてほしいな。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
再度の検証回。
噛みしめながら欲するのは多分、安心や安堵。
不安定極まりないなかで確かなものがほしいというささやかな願いがこめられているなと感じます。
子鹿は色々と全部成り行きで今の地位に就いてしまったわけですが、なかなかいませんよ、こんな意味不明な安心を求める作業に真面目に付き合ってくれる人たちなんて。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その“意味不明な安心の検証会”、たしかに冷静に見るとだいぶ妙なんですが、彼らは妙なまま真面目なんですよね。
だからこそ、偶然より少しだけ信じられる何かに手を伸ばしてしまう。
付き合ってくれる人の存在ごと、彼らの救いだと思っています。
読んでくださり感謝、励みになります。
第301話……300話を越えてもまだちゃんと不穏が更新されていてすごいです。
足音も動きも会議の流れもきれいに揃っているのに、そのせいで逆に人間味が薄くなっていく感じがしました。
リオがちゃんと同じ場にいるはずなのに、「自分だけいつ入ったのか分からない」みたいになっているのが切なかったです。
記録や理由は整っているのに、リオ自身の実感だけが置いていかれているんですよね。
レオンがもう一度整理しようとして、同じ言葉なのに少しだけ嵌まらないところも気になりました。
ちゃんと再現しようとしているのに、再現できない。
正しいはずなのに温度だけ戻らない、という感じがすごくこの回らしかったです。
そして最後にリオが「パン、もう一個、ありますか」と言うところで、ようやく空気が少し戻るのが良かったです。
会議の再整理より、パンの方が今この場にちゃんと温度を戻せるんですね。
フェンが笑って、空気に隙間ができて、パンの記憶が少し戻ってくるラストが好きでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
301話目にしてまだ“不穏の更新通知”を受け取ってくださっているの、描き手としてはちょっとしたホラーでありご褒美です。
揃いすぎるほど揃った世界って、便利なはずなのに急に人の居場所を削ってくる。
リオの“いつ入ったのか分からない”は、その削られた縁に指をかけている感覚。
レオンの再整理も、正しさのコピーはできても体温の複製は難しい、という小さなバグ。
そこにパンを差し込むリオ、会議より先に“腹”で世界を取り戻すの、なかなかいい反逆。
フェンの笑いは非常口みたいなものなので、見つけていただけて嬉しい。
温度はきっと、こうやってこぼれながら戻ってくるのだと思います。
読んでくださり感謝、励みになります。
第300話 震える子鹿、あとづける――理由と納得のズレ会話。への応援コメント
第300話、おめでとうございます!
リオが手紙のことを話して、みんなが「なるほど」「筋は通ってる」と納得する流れ、一見ちゃんと整理できたように見える、、。
でもレオンの「外で調べる必要、あったか?」で、一気に「あれ?」となりました。
理由があるから戻ってきた、ではなくて、戻ってきたあとに理由が貼られている感じ?
キュルルの『あとで、ついた』がなんだかかなり核心っぽいです。
でもフェンの「お前が戻ってきたのは事実だし」「それで十分だ」は、すごく良かったです。理由が怪しくても、順番が変でも、リオがここに戻ってきたことだけは拾ってくれる!
その雑だけど大事な受け止め方が、今のリオには救いになっている気がしました。
理由はあとづけでも、最後……パンのルールは壊れていない。
300話という節目で、理由や納得は揺れているのに、最後に「ここだけは壊れていない」と思える小さな確かさが残るのが、、、ほっとするのです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
整ったはずの理屈にレオンが穴を開けて、キュルルが『あとで』を差し込む。
そのぐらつきを、フェンが雑に受け止めて支える。
この順番の不確かさごと抱える。
理由は揺れても、パンのルールだけは先にある。
その“小さな確かさ”を掬ってくださって嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
お父さん!ここにきて、かっこいい!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あの父、遅刻ギリギリで満点取るタイプ。
静かに怒って、背中で全部引き受けるやつ。
リオの「もうがんばれない」に間に合う一言、あれはチート級の救い。
格好良さって、火力じゃなくて“守る記憶の温度”だと証明してくれた気がします。
次もきっと、背中で語ります。
読んでくださり感謝、励みになります。
自分の動作と感覚がほんの少しだけ食い違う感覚描写が繊細で、薄氷を踏むような独特の緊張感と静けさに引き込まれました。
理由のわからない違和感を抱えながらも、どこか諦観して進むリオの姿に、静かな余韻を感じました^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その“ほんの少しのズレ”に気づいてくださった時点で、もう同じ廊下を歩いています。
リオもたぶん「そこ拾う!?」と苦笑いしています。
理由のない違和感を連れて進む姿に静けさを感じていただけて嬉しいです。
ズレはたまに合いそうで合わない、その余白をこれからも一緒に踏んでもらえたら。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
再現性の検証。
それはやったらあかん。沼にはまって抜け出せなくなるやつ。
観測官、記録員がもう発狂してノートに書き続けている作業だから。
この物語を読んでいると「まっ、いっか」「そういうものか」「別にいいか」そんな投げやりな感情って人がもう少し気楽に生きられるための天からの贈り物のような気がしてならなくなります。
だから、子鹿諸君やめておきな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
再現性、確かに底なしの優等生で厄介です。
観測官が狂うのも頷けるやつです。
でも彼らは、その沼の縁でちゃんとパンを齧れる人たちでもある。
だからきっと大丈夫、……なはず。
「ま、いっか」は敗北じゃなくて呼吸。
子鹿諸君には…たまに足を浸すくらいでぜひ。
読んでくださり感謝、励みになります。
今回は鈍感さが救いになりましたね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんです、あの場面は鈍さというより、世界の理屈に対する無垢なスルー力が勝った瞬間。
説明できない違和感と、説明しないまま進む日常。
そのズレに救われる命があるのが、なんとも人間的。
パン運まで味方につけるあたり、彼はやっぱり只者じゃない。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
やっぱりいまだに取り残されてしまっていますね。
会話が延々とループをしていき、その度に子鹿が取り残されてしまっている自分を再認識してしまって胸が苦しくなりますね。
一度見つけてしまった違和感は永劫拭い去ることができないなか、わずかに蘇ってきたパンの記憶だけが唯一の救いとなっていますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ループのやさしい地獄に気づいてしまった集落さん、もう共犯です。
あのズレは消せないけど、だからこそパンが救命ボートになる。
子鹿が置いていかれないように、笑いで少しだけ世界を緩めました。
次の一口で、きっと半歩だけ追いつけます。
読んでくださり感謝、励みになります。
選べるという自由ではなく、選ばなくても良いという自由……!
選ばなければならないというのは、確かに自由ではない気がしますね……。
フェン君、本当に思慮深い。
そして薬草飴があのリオ君の好物ということが世間にバレたら……きっとリオ君同様、あのリオ君の力の根源、運命にも効く幻の飴玉と祭り上げられ、恐れ慄かれることでしょう……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
“選ばない自由”に気づいてくださる読解力、さすがです。
フェンはああ見えて、逃げ道を設計するタイプの優しさ持ち。
そして薬草飴、効能は胃だけのはずが世界線に疑われ始めているの、だいぶ風評被害です(笑)。
でもリオが舐めると少しだけ世界がやさしくなる、それはきっと本当です。
読んでくださり感謝、励みになります。
第217話 無音配膳者、ズレる。配る。――未評価と、微差。への応援コメント
読み終えてから「最後の一口」が頭から離れませんでした。空のはずなのに終わらないスープって、笑っていいのか少し考え込めばいいのか、不思議な感覚になります。フェンが皿を置き直す「こと。」の小さな音も妙に好きでした。あれは本当にただの置き直しだったのかな、と何度も読み返したくなります。
気づかれないくらいのズレが、こんなに愛おしく見える作品は珍しいです。新しいジャンルを作るとしたら、因果観測ファンタジーといったところでしょうか。
それでは、また。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
空のはずのスープに“最後の一口”が残り続ける、と言っていただけてニヤリ。
あの「こと。」は、ただの置き直しに見せかけた小さな遅延のいたずら。
揃いきらない一瞬の間に、ふたりの呼吸がこぼれる。
そのズレを愛おしいと拾ってくださる瑞唏さんがいるなら、記録外のやさしさも少しは成立します。
読んでくださり感謝、励みになります。
今回も、震える小鹿ちゃんが、きゅるるしながらも、前を向いている素敵なエピソードでした!
敵の裏と表の名前も判明しましたね。
雲と森。何を意味するのか?どんな敵なのか?気になるところでございます。
これからもきゅるるが、前進する英雄への道を応援ししようと思います!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
きゅるるを“覚悟の音”と受け取ってくださる行雲さんがいる時点で、リオの胃はもう半分英雄です。
裏表の名も含め、世界はまだ二重底。
震えを燃料に、彼はまた逃げるように前へ行きます。
その逃走劇、どうか最後まで目撃者でいてください。
読んでくださり感謝、励みになります。
第117話 震える子鹿、落とされかける――段差と、避けられた手。への応援コメント
確かに、小鹿フィルターがかかるだけでここまで不思議に見えるとは🥲
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小鹿フィルター、あれは世界の解像度を一段だけ優しく歪める装置。
危うさが「日常」に、殺意が「段差」に、救いが「たまたま」に見える。
そのズレの中でだけ、理由のない手がいちばん本物になる気がします。
気づいてもらえて嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第55話 震える子鹿、帰宅する――涙を捧げて、白粥を得た話への応援コメント
涙がでないって、悲しいですね。
小さな代償ではないなぁ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その一言、ぐさりと来ました。
小さく見える代償ほど、日常にじわじわ効いてくるのが厄介。
泣けない彼はきっと、代わりに“生きる音”を鳴らしているのかもしれません。
キュルルって、案外たくましい。
そう思っていただけたなら、描き手冥利に尽きます。
読んでくださり感謝、励みになります。
第300話 震える子鹿、あとづける――理由と納得のズレ会話。への応援コメント
コメント失礼します。
理由を語り、それぞれが納得の反応を見せはするものの子鹿自身それがひどく不安定で覚束ない足場にいるような感覚が随所に見て取れる。
なにか致命的なところが壊れているのに後づけで帳尻を合わせているような腑に落ちない座り心地の悪さ。
気にし始めたらドツボにはまるこの沼。
考えすぎで脳が糖分を欲するがごとく、胃袋が食べ物を要求し続けるこの有り様は見ていて不自由でなりませんね。
追伸 300話おめでとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その“後づけで成立している感じ”、まさにリオの足場の頼りなさを掬っていただいて嬉しいです。
沼、ありますよね。
おいらも描きながら糖分とパンを欲しました(笑)。
壊れたままでも回る世界と、回ってしまう怖さ、その不自由さごと見届けてくださり感謝です。
300話も一緒に歩いていただけて幸せです。
読んでくださり感謝、励みになります。
こんばんわ、虎口兼近 様
読み終わって一番引っかかったのは、「不要語検出」のはずの『安心』だけが削除されずに残り続ける場面でした。システムから見ればノイズなのに、物語としてはそこだけが少しずつ命を持ち始めているようで、不思議な鳥肌が立ちました。
観測側は完璧に整理しようとするほど答えから遠ざかるのに、食堂では白粥やスプーンの位置みたいな小さな出来事が、説明できない安心へ近づいていく。この対比がすごい。理屈では何も進んでいないのに、読者の感覚だけが「何かは確実に変わっている」と教えてくる、不思議な読書体験をすることができました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その消えない安心、システム的にはバグなのに、読み手だけが拾ってしまう。
整えれば整えるほど逃げるくせに、白粥の湯気みたいな些細なところにだけ居座る。
たぶん彼らより先に、瑞唏さんのほうが“揃いかけ”を感じ取ってる。
そこに震えてもらえたなら本望です。
読んでくださり感謝、励みになります。
リオの中では初めて言葉にしようとしているのに、フェンが「あー、それな。聞いた聞いた」と軽く受け止める、、、←なんだか順番が合ってない……不穏です。
否定も説明もちゃんと出ているのに、それが新しい言葉として届かない感じがもどかしいです。
「誤解の神」という言葉。
誤解なのに、あとから生まれるんじゃなくて、最初から完成しているみたいなのが怖いです。リオが納得しかけてしまうのも分かるけど、キュルルがちゃんと『それ、“あとで合わせてる”やつじゃない』と引っかかっているのが気になります。
最後の「パン、もう一個いいですか」に対して「そっちは初出情報だな」は笑いました。
説明は全部もう終わっている扱いなのに、パンのおかわりだけはちゃんと新しい。
そこがリオにとって一番確かな現在なのかもしれません(≧▽≦)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その“順番のズレ”、まさにこの場の正体を一番正確に掴んでくださっていて嬉しいです。
リオがやっと掴もうとした言葉が、すでに消費済みの顔で迎えられる気味の悪さ。
あれは説明が通じていないのではなく、通じたことにされている状態。
『誤解の神』も、誤解なのに発生過程がなく“完成品で置かれている”違和感を怖がってもらえてニヤリ。
キュルルの引っかかりは、唯一の現在のセンサー。
だからこそ、パンだけが正真正銘の初出で、あの一口にだけ世界が追いつく。
笑ってもらえて何よりです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第174話 仮面の制度屋、観測する――王より制度が怖い会議。への応援コメント
巨大な石の王冠。
蛇の王冠。
とても雰囲気があります。
なにもしていないのに、統治が成立している。
考えようによっては、とても不気味ですよね。
排除はコストが高いけれど、観測ならできると災害の扱い。
こんなのリオくんが知れば、またお腹が痛くなってしまいますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
石の王冠が“何もしないことで回る歯車”になっているの、気味の良さと悪さが同時に鳴る感じです。
蛇は締めずに見ているだけで支配する、という逆説。
排除より観測、理性の顔をした恐怖。
リオには胃薬を常備してもらいましょう…でも彼、いちばん先にこの違和を掴むはず。
読んでくださり感謝、励みになります。
毒牙にかかる少女を見て震える小鹿ちゃんが男になりましたね!🥰💕
自発的な発言とともに、行動を起こすのは他者のため!まさに未来の英雄の資質ですね。
うん。次が1番気になるエピソードっぽいですが、もう目が見えないし、眠いのでここまでといたします。
それでは素敵な夜をお過ごし下さい🥰💕
作者からの返信
コメントありがとうございます。
震える小鹿が気づけば進路を決めてる。
優しさが逃げ足に化けて、いつの間にか誰かの盾になる。
その不器用さごと愛してもらえて嬉しいです。
次は“見えないまま選ぶ”回、きっと胃袋が主役です。
どうか夢で続きを先取りしないでくださいね。
読んでくださり感謝、励みになります。
第53話 震える子鹿、吠えて逃げる――胃袋が鳴ったら涙が出たへの応援コメント
キュルル訳www
なんだか、能力ものでなくバディものに見えてきましたw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
キュルル、もはや通訳であり心臓であり第三のバディ。
能力は“理由”で、隣にいる誰かは“居場所”。
気づけば戦うより支え合ってる瞬間のほうが強い。
そんなズレがこの子たちらしさかも。
笑いながら絆が太くなるやつ、ぜひ見届けてください。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
何周も回る会話の違和感に惑わされながら、置いてきぼりの中でも懸命に立ち回ろうとする子鹿の奮闘具合が健気でなりません。
周りは彼の異質さに気づいていながらもその震えながらの健気さも知っているからこそ決して粗雑にも邪険にもしていない雰囲気が漂っておりそれが救いに見えます。
そのおかげか終盤はなんとか持ち直しましたね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
違和感の渦中で必死に足場を探す子鹿、見守ってくださって嬉しいです。
彼らの“知ってるのに優しい”は、少しずるくてちゃんと温かい。
だからこそリオは震えたままでも前に出られる。
三周目でも初出のパンに救われるあたり、彼の勝ち。
読んでくださり感謝、励みになります。
カナタとホシノ(久しぶり!!)がもう座っていて、、パンも最初から六人分に分けられていて、場だけ見ればちゃんと全員そろっている。
でも、そこに至るまでの挨拶とか驚きとか、待った待たないのやり取りだけが抜けている感じがして、不思議な気持ちになりました。
フェンの「いるなら、それで揃ってるしな」も良かったです。雑だけど、今のリオにはかなり救いになる言葉だと思いました。過程が抜けても、今ここにいることだけは拾ってくれる感じがします。
最後に、謝った理由は分からないのに、パンのおかわりだけはちゃんと順番を守るリオが可愛かったです。「それは守ります!」が今回かなり好きでした。
合流はもう終わっている。。。
でも、挨拶も安心も少し遅れてやってくる。。
なんだか怖いのに、六人分のパンと「おかわり」で少しだけ日常に戻れる回でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
合流が“終わってから始まる”この妙な座り心地、拾っていただけて嬉しいです。
挨拶を置き忘れても、パンは六人分で、フェンは雑に肯定してくる。
その歪さごと日常に回収してくれる。
リオの「それは守ります!」は、世界が曖昧でも自分の順番だけは握る小さな抵抗。
怖さと温かさ、両方そのまま味わってもらえたなら本望。
読んでくださり感謝、励みになります。
胃袋に恋愛感情w
リオ、かわいいなぁ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
胃袋に恋愛感情、完全に新ジャンル開拓されました。
リオはたぶん「片想いでも動いてるなら本望です…!」とか真顔で受け入れそう。
震えながらも前に進む子が、気づかぬうちに誰かの“満腹”も救ってる。
読んでくださり感謝、励みになります。
第116話 震える子鹿、数えられる――減った視線と、増えた沈黙。への応援コメント
フェンさんがいてくれてこそですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いてくれてこそ、というより。
来ない距離で守り切るあの人、不器用な神業。
何もしてない顔で、全部間に合ってる。
リオが“怒られなかった日”を良い日に変えたのも、きっとあの無言の背中。
静かな修羅場を、そっと日常に戻す係。
ありがたい存在です。
読んでくださり感謝、励みになります。
きゅるる回でしたねw
フェンの洞察力できゅるる少年の胃袋の価値がどんどん上がる様は、急騰する株価の如くですね😂
赤銅のサシャ。。。オルセラ。ゼオルク。ヴァレリオや、それを統率する闇ギルドの暗黒セスの様な不気味さを放っております。
フェンとリオの面白名探偵チームはどんな展開にしていくのでしょうか?
気になる所でございます。。。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
きゅるる、まさかここまで“株価”になるとは(笑)。
フェンの冷徹さとリオの人間味、その間で揺れる気配に、闇ギルドの影をそっと混ぜています。
名探偵コンビ(?)は笑いながら一歩ずつ深みに踏み込みますので、次の一手もどうか覗いてやってください。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
過程がすっ飛ばされる違和感はいまだに残ったまま、合流が果たされる。
誰かと久方ぶりに顔を合わせる道のわずかな高揚感すら味わう機会を奪われるとは。ほのぼのとした会話、雰囲気の中で結果だけを皿に出される子鹿の孤独を思うと何故か胸を締め付けられる思いになりましたね。
呪いでしょうが、これ。
過程もあってこその結果だというのに。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
道中を盗まれた違和感、まさにその“子鹿の孤独”を掬っていただけて嬉しいです。
合流はしているのに、心だけ一歩遅れている。
そのズレを“呪い”と呼んでくださった一刺し。
過程があるはずの温度、彼らもどこかで探しています。
読んでくださり感謝、励みになります。
胃袋の鳴き声、きゅるん。なんですねw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あの「きゅるん」は悲鳴でもギャグでもなく、生存の合図。
世界がどれだけ腐っても、胃袋だけは正直に「まだ終わってない」って鳴く。
リオの情けなさと強さ、両方まとめて可愛がってもらえたなら本望。
あの音が次の一歩を連れてきます。
読んでくださり感謝、励みになります。
第297話 震える子鹿、かすめる――共有失敗と、あと一歩依存症。への応援コメント
今回は、前回より一歩進んだ感じ、、、ありませんか?
半分こはまた完全にはできていないのに、リオが「途中が、ない」とちゃんと言葉にできたところが大きかったです。
今までなら、違和感だけ残って流れてしまいそうだったものを、ちゃんと自分の口で言えたのが良かったです。
フェンも、今回はただ流すんじゃなくて「今の、かなり近かったな」と見てくれているのがいいですね。成功ではないけど、失敗でもない。あと少しだった、という感触を二人で持てている感じ・・イイ!
最初から分けられたパンが出てくるところは、、なんでしょう?
世界が「ほら、もう分けておいたから」と先回りしてくる感じがして、楽にはなるけど、大事な練習の機会まで奪われているようにも見えました。
今回は、うまくいかなかった悔しさが、ただの怖さではなく「もう一回やってみたい」に変わってきた回に見えました。
指先はまだ震えているけど、その震えが恐怖だけじゃない、というラストがとても良かったです♬
作者からの返信
コメントありがとうございます。
来ましたね、このあと少しの温度。
半分こ未満なのに、未満のまま終わらなかった。
ここ、いちばん美味しいところ。
リオが「途中が、ない」と言えた瞬間、あの子の中で“違和感が言語に昇格した”のが見えて、正直ちょっと拍手。
違和感って、放置するとただの霧になるのに、掴むと刃になる。
フェンもいい位置で見てくれてる。
成功でも失敗でもない“ほぼ”を共有できる関係、これもう半分こより難易度高い説あります。
あと、先回りして分けられたパン。
あれは優しさの顔した横取り。
世界、たまに過保護。
その過保護に「ちょっと残念です」と言えるリオ、もう次の一歩を自分で選び始めてる。
震えが恐怖だけじゃなくなる瞬間って、物語が前に進む合図。
いいところに立ち会ってもらえて嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
胃袋で戦う系男子に笑いましたw
胃潰瘍にならないかちょっと心配でございます。
ちなみに、私の父親は、かつて自身の商売の業績悪化で、胃潰瘍になっても病院に行かせてもらえず、自力で直した偉大な男であります。
医大の先生にサンプルをいただけないかと言われたらしいですw😂
そして、最後の街の死が2人を待っているの一文が最高級のパンチとして効いております😂
2人で大丈夫なのか?気になるところでございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
胃袋が最前線に立つ男、ついに開戦です。
ご心配どおり酷使気味ですが、彼の腹は物語のレーダーでもありますのでどうかご容赦を…!
お父様の武勇伝、もはや人類側のバグで最高です。
あの一文は“街の歯”を噛ませにいきました。
二人は無事か、その不安ごと、次の一歩でお返しします。
読んでくださり感謝、励みになります。
フェンはリオの能力を高めるブースターの様な役割を担いそうですね!
厳しく愛のある言葉は、震える小鹿ちゃんにさらなる能力を授けそうです。
それはそうと、リオは縄跳びの時もそうでしたが、風属性の術をどんどん習得していきますねw
気配を消すのも、空気ですし😂💕
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まさにフェンは“毒入り優しさブースター”。
あの一刺しがあるから、震える小鹿が風を纏う。
リオの風は偶然の顔をした必然で、気配も奇跡もぜんぶ“空気の機嫌”。
叱られて伸びるタイプの極北、見守ってやってください。
読んでくださり感謝、励みになります。
第297話 震える子鹿、かすめる――共有失敗と、あと一歩依存症。への応援コメント
コメント失礼します。
結果だけが残り過程がすっ飛ばされるこの現象。
気になれば気になるほどドツボにハマるこの沼を前にして、またしても無駄な抵抗にも見えてきてしまう検証に入ろうとしかけたところにやんわりと合いの手を入れてくれたのはフェン。
これでいいじゃん、そのままでいいじゃん、どうでもいいじゃん。
投げやりにみえる救済が何よりもありがたい一幕でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
過程が抜け落ちるほど“あと一歩”が濃くなる、あの厄介で愛しい沼に一緒に立ってくださって嬉しいです。
フェンの「どうでもいいじゃん」は投げやりに見えて、実は一番繊細な救命ロープ。
触れなかった温度だけが残る、その手触りごと受け取ってもらえたなら本望。
読んでくださり感謝、励みになります。
フェンの俺が横にいる!というセリフが素晴らしいですね🥰💕
不思議と温かく感じ、ほんの少しだけ“強さ”が灯る。。。
震えていた小鹿ちゃんが彼に恐怖の対象からパートナーとして認識し始めて、
自身の本分を理解する姿に親心にも似た感動を覚えます😂💕
早く大人になってもらいたい。しかしずっと震えていてもらいたいw
そんな複雑な気持ちでリオを応援しております💕
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あの一言、フェンの無愛想が不意に“家”になる。
小鹿ちゃんが震えたまま一歩だけ前に出る、その誤差みたいな勇気が物語を動かす。
早く大人に? でも今の震えも武器。
行雲さんのわがままに全面同意。
リオは今日もビビりで正解、だから救える命がある。
横に立つ理由、これからも積み上げます。
読んでくださり感謝、励みになります。
ついに、胃が先に逃げ出そうとw
もはや別の生き物ですね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
胃が先に逃げる、もはや斥候兼主人公の相棒。
恐怖に一番正直な部位が最速で世界の異常を報告してくる。
頼もしさと情けなさの同居がリオの武器。
逃げ腰が最短ルートになる瞬間、ちょっと愛おしく見えてもらえたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
幸せだった気がするのに、その場面だけ抜けている・・・寂しいことです。
人も料理も自然に増えていくのに、誰も強く疑わない。
酒場はちゃんと賑やかで、日常っぽいのに、少しずつ勝手に整えられていく感じが怖いですね。
フェンが「半分こ、するか?」と言うところはかなり良かったです。
前に分け損ねた感じがあったからこそ、今度こそちゃんと分けられるのかと思った瞬間に、呼吸や震えまで重なる・・」
あの一瞬だけは、本当に通じた感じがありました。
でも、次の瞬間にはもう食べ終わっていて、どう分けたのか分からない。
満たされているのに、食べた記憶がない。
ここが切なかったです。
幸福の結果だけ残って、そこに至る大事な時間が抜け落ちているのですね?
、、ちゃんと通じたのに、、通じた瞬間だけが思い出せない。
でも完全に消えたわけじゃなくて、胸の奥に少し残っている。そのかすかな温度を抱えたまま進む感じが、とても良かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
通じた瞬間ほど、世界に都合よく回収される。
あの酒場、いい顔してだいぶ性格が悪い。
半分こは成立しているのに過程だけ食われる、でも温度は残る。
だから彼らは否定しきれないし、晴久さんの胸にも小さく灯る。
幸福の“証拠”だけ残すやり口、我ながらずるい装置。
あの一瞬を確かに感じ取ってくださったことが、何より救いでした。
読んでくださり感謝、励みになります。
存在しない思い出にリオだけ置いていかれる感じが・・切ないやら悲しいやら。
みんなは普通に「あのときの話」として会話しているのに、リオの中にはその記憶がない。でも場の空気はもう「共有済み」になっているから、リオだけが外側にいるみたいで、読んでいてじわっと不安になりました。
こういう時は相槌ガンガン打っておくんだよぉリオ~!!
アリステアの「橋」「倉庫」の揺れも気になりましたね。
記憶が合っていないのに、会話だけは成立してしまう。
レオンが何度か「同じ話か?」と掴みかけるところも良かったです。レオン、かなりいいところまで気づきかけているのに、あと少しでほどけてしまうのがもどかしいです。
いろいろズレていても、空腹だけは本物。
そのおかげで、リオがちゃんと「ここにいる」と思えるラストがすごく良かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その“共有済みの空気に一人だけ置いていかれる感じ”、見事に掬い上げてくださっていて、リオもたぶん“わかる…でも言えない…!”と膝を抱えて頷いています。
相槌ガンガン作戦、あれ実は最強の生存スキルなんですよね。
けれど彼は優しすぎて、嘘をつくより“遅れてでも合わせる”を選んでしまう。
そこがまた厄介で愛おしい。
橋と倉庫の揺れも、会話は成立しているのに土台がふわつく不穏さを楽しんでいただけて嬉しいです。
レオンの“あ、今だ!”でほどける瞬間、描き手としても毎回“そこ!あと一歩!”と心の中で机叩いてます。
最後、空腹だけが裏切らないの、あれは世界からの小さな合図みたいなもの。
リオが“ここにいる”と感じてもらえたなら、この物語はちゃんと息をしていると思えます。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
一度通じかけていながら横からかっさらわれるように結果だけを残してまた置いてきぼりとは……。
過程は大事だよ、胃袋。
半分こした感慨だって、それをどんなにトロ臭くても噛みしめる時間だって人には必要なんですよ。
また子鹿が不安と怖さを募らせてストレスをためてしまうことになってしまう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ほんとに胃袋、最短距離で仕事しすぎ。
横取り常習犯。
けれどあの“一瞬の合流”は、奪われたというより置き土産で、ちゃんと二人の中に残っている。
子鹿は震えながらも、その欠片で少しだけ世界を信じ直す途中なのかもしれません。
焦れも愛おしさに変えて見守っていただけたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
怒られないことがこんなに怖くなるとは思いませんでした。。
本来なら、心配して怒ったり、謝ったり、そこで少しぶつかって関係が動くはずなのに、その手前が全部きれいに処理されてしまっている感じがして、すごく不気味(*ノωノ)
誰も悪くないし、場も荒れていないのに、だからこそ何も残らないのがつらいですね。
フェンもレオンもアリステアも、それぞれ違和感には触れかけているのに、言葉にしきれないのがもどかしかったです。
そんな中で、キュルルだけが「やだ」と残り続けている、、
最後にツケの話で空気が少しほどけるのは、ちょっと笑ってしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
怒られない怖さに気づいてくださって嬉しいです。
優しさが先回りしすぎると、関係は無傷のまま“無在”になる。
皆が言葉の手前でほどける中、キュルルの『やだ』だけが世界に爪を立てている。
あれがこの場の唯一の生傷。
だから最後のツケ、あれだけが現実に踏みとどまる命綱。
笑っていただけて救われました。
読んでくださり感謝、励みになります。
極限まで静まり返った世界の圧倒的な緊張感と、主人公の繊細な心理描写が静かに伝わってくるお話でした。
日常的な食事という行為の裏に世界の崩壊や変化の予兆が潜んでいるような、不気味でありながらもどこか美しい余韻がとても魅力的ですね^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
静けさの中の“気配”まで拾っていただけて、描き手冥利に尽きます。
粥一杯で世界が軋むなら、それはもう立派な事件。
鳴らなかったはずのものに耳を澄ませてくれた銀騎士さんは共犯です。
美しさごと不穏を抱きしめてくれて嬉しい。
読んでくださり感謝、励みになります。
胃袋センサー凄すぎますねw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いやほんと、うちの子の胃袋、精度が可愛げを置き去りにしてくるタイプ。
でもあの“きゅるる”、怖さも運命も一緒に連れてくる音なんですよ。
笑ってもらいつつ、少しだけ背筋も冷えてたら嬉しいです。
リオもたぶん今ごろ複雑な顔してます。
読んでくださり感謝、励みになります。
第293話 遅刻番犬、守り損ねる――順番バグと虚無。への応援コメント
「帰ってきた」のに全然安心できない(;゚Д゚)💦
リオが入って、驚かれて、怒られるなり心配されるなりして、そこから関係が動くはずなのに、その全部がもう終わった顔をしている!?
アリステアが怒る前でも、怒った後でもなく、「怒鳴り終えたあとの顔」・・・
怒られなかったからよかった、のはずなのに、受け取られた感触がないから空っぽになるのが切なかったです。
レオンの「早すぎる」もかなり大事そうですね。
今までは半歩遅れる感じだったのに、今回は出来事の方が先に終わっている。
……順番そのものがバグっている感じがしました。
帰ってきた場所なのに、迎えられる瞬間がない。
謝る相手も、受け取る言葉も、守る場面も、全部もう終わっている。
なんでしょうか、、この虚無感は、、。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
“間に合ったのに間に合ってない”って、人生のいやらしい急カーブをそのまま卓上に置いた感じ。
キュルルだけが時間に怒ってるの、優しさの最後の砦すぎる。
整いすぎた世界のズレが、逆に人の体温を浮かび上がらせる。
読んでくださり感謝、励みになります。
リオは、すっかりみんなに愛される人物になっていますね。
人生を構築していく上で、1番大切で素敵なことだと思います🥰✨
そして、最後の一文が効いています。
救える世界を、ひとつずつ拾うんだろうね
とても素晴らしい言葉とエピソードでした🥰💕
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リオ、ついに“愛され被害者”の頂点に…(褒めると気絶する仕様つき)。
でもその震えが、みんなの心をほどく鍵になっているのが嬉しいです。
拾うは、彼の精一杯の勇気の単位。
大それた救済じゃなく、今日の一歩を掬う物語でいたいなと。
言葉まで受け取ってくださり、描き手冥利に尽きます。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
蚊帳の外、疎外感……。
そんな言葉ふと浮かぶ。
その場にいる全員が共有している記憶が自分にはない。それなのに皆が置いていって話を進めてしまうその様子に自分の存在すらあやふやになりかけてしまっている子鹿の不安定さが話のループと相まってより鮮明になって描写されていましたね。
しかし、そんな消えかける存在意義を証明してくれたのが胃袋の音。
お前はここにいるよ、僕はここにいるよ。
そう認識できる、記憶を共有できる瞬間というものは人には確かに必要なのだと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
蚊帳の外の冷えと、胃袋の熱でようやく自分に灯が戻る。
記憶は嘘をつくのに、腹は嘘をつかない。
この世界でいちばん正直な証人かもしれません。
リオの“ここにいる”を一緒に掬ってくれて、嬉しいです。
次も少しだけズレますが、どうか一緒に立ち会ってください。
読んでくださり感謝、励みになります。
フェンがつられて腹を鳴らし、笑い合う姿に和みます🥰🫶
はじめての親友の予感がw
三つ目の鐘が鳴った。震え、怯え、逃げ腰、3つの小石と三三七拍子のようになっていて、ちょっと素敵だなと思いましたw😂💕
今、自身のイラストをフル回転させていて、ファンアートを描けず、申し訳なく思っております。
ポカが多いですが、ジェミニでトライしてみようと思います💕
それでは素敵な午後をお過ごし下さい💕
作者からの返信
コメントありがとうございます。
フェンまで腹鳴り感染、あの一瞬の“戦場休戦”に気づいてくださって嬉しいです。
親友の予感、おいらも内心ニヤリです。
三つ目の鐘の三三七拍子、怖さの中のリズムを拾っていただけて救われました。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
またしても結果だけを都合よく残し、違和感を抱えさせたまま全てをうやむやにする。
健全とは口が裂けても言えませんね。
皆の精神衛生に何一つよろしくない。
胃袋も幼い言葉で言葉足らずなりに苛立ちを露にしていますが何がダメで、何を正したいのかはなかなか伝えられないもどかしさを感じます。
そんな中で至極どうでもいい話が何も都合よく改変されることなく、ありのままの姿で転がってきたのが確かな救いになるのだから不思議ですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
“終わりだけが先に置かれる世界”にちゃんとムズムズしてくださって嬉しいです。
胃袋の「や、だ」が一番まっとう。
都合よく整う関係の中で、ツケだけは改変されないのもまた人間らしいというか。
あの小さな引っかかりが、次の一手の火種になればいいなと企んでいます。
読んでくださり感謝、励みになります。
第210話 距離固定係、見守る――一致率上昇とズレ放置記録。への応援コメント
こんばんわ。
記録は増えているのに安心には繋がらず、むしろ静かな息苦しさだけが積もっていくのが怖いです。個人的には、最後の「極小の空白」が妙に心に残りました。あの空白には、記録できない何かが入り込んでしまったのかな……とか、もし観測員の誰かが、その空白を埋めずに残そうと無意識に思っていたのだとしたら……そんな妄想まで広がりました。
説明されない余白があるからこそ、この世界をもっと覗いてみたくなるのが人の真理なのかもしれませんね。
それでは、また。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その“極小の空白”、見つけてしまいましたね。
あれはたぶん、記録より先に心が置いていった指紋みたいなもの。
埋めないでくれた観測員がいるなら、いい性格してます。
ズレを飼い慣らす物語なので、どうか一緒に息苦しさも楽しんでください。
読んでくださり感謝、励みになります。
第32話 震える子鹿、絆を掴む――胃薬三錠で相棒探しと未来開拓への応援コメント
コメント失礼いたします。
相変わらず素晴らしい表現で、私を物語の虜にしてくれます。
毎回、スマホの1口メモを付け加えながら皆様の作品を見ていますが、虎口兼近さんの作品は本当に素晴らしいです。
唇が白く震える
脳内に「ERROR」の赤文字が点滅の面白い状況描写🤣
進め、リオ・フロスト!
震えながらも踏み出した三歩が、未来を開く扉になるのだ!😎🔥
本当に面白いです!
オルセラ、ゼオルク、ヴァレリオ以外の二つ名も興味津々でお話を続けて拝見したいと思います!
それでは素敵な夜をお過ごし下さい。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
脳内ERRORの赤点滅、拾っていただけてリオも震えながらガッツポーズしてます。
三歩の価値、あそこで確定演出。
怖がりの選択が世界を一番正確に射抜く。
その瞬間を一緒に見届けてくださって嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
今回のリオ君も愛玩動物まっしぐら。
でもたまに窮鼠猫を噛むから油断ならない!
相変わらず何もしてないことをしているリオ君ですが、そのことに周囲が、だんだん気づいている気がする……!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
愛玩動物まっしぐら、なのに牙はちゃんと隠し持ってるのがリオ。
何もしていない“無為”が一番物語を動かす燃料になっているあたり、周囲のざわめきも納得。
で…気づいた時にはもう手遅れ、という静かな修羅場感が好きです。
読んでくださり感謝、励みになります。
エルシアさんも観測員!?
信頼できる人が少ない😢
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エルシアさん、白衣の優しさで距離を測るタイプの観測員。
やり方が静かすぎて逆に怖い。
でも一歩引いたあの間に、彼女の“人としての揺れ”もちゃんと見える。
信頼は少ないけど、ゼロじゃない、その細さがこの世界の体温かもしれません。
読んでくださり感謝、励みになります。
第293話 遅刻番犬、守り損ねる――順番バグと虚無。への応援コメント
コメント失礼します。
全部終わってるとしきりに強調されているのにひたすらに置いてきぼりの焦りと苛立ちが強調されている。
安堵がない、安心がない、ただひたすらに煩わしい違和感が胃袋の苛立ちからも見て取れる。
過度な謝罪を繰り返し、何に許しを請いているのかも分からない子鹿の苛立ちにも表れている。
結果さえよければ過程なんてすっ飛ばしても良い事にはならないとこちらをぶん殴ってくるような感覚です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
終わりだけが先回りして、感情の足場を奪っていくあの感じ、ちゃんと受け取ってもらえて嬉しいです。
小鹿も胃袋も「順番返してくれ」って駄々こねてます。
結果オーライの顔した空白に、あえて爪を立てた話でした。
集落さんの苛立ち、作品にとって最高の共犯です。
読んでくださり感謝、励みになります。
「原因がないのに結果だけが優しく残る」という感覚が頭から離れませんでした。観測室では何度調べても説明できないのに、白粥の湯気やフェンの「触れない」選択だけは、妙にあたたかく胸へ届くのが不思議でした。私はあの一瞬のためらいに、本人さえ知らない昔の記憶みたいなものが眠っているのかな、と勝手に想像してしまいます。リオの「……おいしいです」「……いっぱいでした」という素朴な言葉も、数字では測れない世界の答えみたいで好きでした。
観測できない優しさが少しずつ世界を書き換えているようで、この先その余白がどう育つのか、また見守りに読みに伺いますね。
それでは、また。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
原因が迷子のまま結果だけが居座る。
あの“ずるい優しさ”を拾っていただけて嬉しいです。
フェンの逡巡は、たぶん本人より先に身体が覚えてるやつで、理屈は後追い。
リオの一言は、計測不能な正解のメモ書き。
世界が少しだけ書き換わる瞬間、見守っていただけたら。
読んでくださり感謝、励みになります。
今回はログ形式なのに、むしろ感情の抜け落ち方がはっきり見えてきて、かなりしんどかったです。
キュルルが『……や』と強く鳴くところも気になります。不満というより拒絶に近い、というのが大事そうでした。満たされているように見えるけれど、本当は何かが違うと必死に知らせようとしている感じがします。
レオンの「四」もまた気になります。
人数は三なのに、空間占有に誤差がある。
そこを誤差で流されるのが怖いです。今まで何度も出てきた“もう一人分”みたいな違和感が、ここでも残っているのでしょうか……。
最後の「なお、食事は完食されている」が妙に刺さりました。
味はあった。食べた。身体は満たされた。
なのに『おいしかったね』と言う声だけが残らない。。。
ちゃんとうまくいっているはずなのに、一番大事な余韻だけが保存されない感じ。
その怖さが、ログ形式だからこそ冷たく伝わってくる回でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ログが完璧に“成立”を積み上げるほど、零れ落ちるものの形が輪郭を持ってしまう。
そこを掬い上げてくださって、感謝です。
キュルルの『……や』は、まさに“ズレを無視できない側”の最後の抵抗で、レオンの「四」は誤差にしたがる世界への小さな反逆。
そして完食の一文、満たされたはずの証明が一番寂しい、という皮肉。
うまくいっている怖さに付き合ってくださって嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
フェンくんがいてくれると、安心感がありますね。
リオくん、大丈夫っていう。
作品世界にとって、フェンくんの存在がリオくんの飴みたいに感じます♪
リオくんの胃袋が回復傾向にある?
朗報ですね!
ずっと心配してましたから(^_^;)
小さい子には、いっぱい食べてほしいと思ってしまいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
フェン、ほぼ非常食扱い(笑)。
でも効き目は抜群、リオの世界にだけ常備されてる“安心の飴”。
白粥一杯で王国がざわつくのも、この子らしい騒がしさ。
きゅる、が次の希望の合図になっていく予感、どうか見守ってやってください。
読んでくださり感謝、励みになります。
リオくんが子供だということを忘れてはいけませんね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本当に油断すると忘れさせてくる七歳。
足は届かないのに、世界のほうがそっと足を止めてしまう。
その“子供である事実”が、いちばん強くて、いちばん脆い。
リオはまだ理由を持たないまま、ただ今日を受け取っているだけで。
そこに大人たちが負けていく。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
各勢力からの観測報告で近々の状況を描かれているわけですが幼い子供のためにかいがいしく世話を焼く大人とそれを怯えながら受け入れる子供の描写のなかに全てが揃っているのになにかが足りないと報告があがりつづけています。
作中ではそれを満足と言っていますが、世界とはこうも揃わなければ不安で仕方がないものなのかと思わされます。
世の中、揃いきらなくて当たり前、何かが足りなくて当たり前と一般人なら思うところを世界を俯瞰してしまうようなポジションの方々には不気味でしょうがないようですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
揃いすぎて零れる、という逆説に気づいてくださって嬉しいです。
あの世界、優しさが先回りしすぎて『おいしかったね』が置き去りになる。
完璧は安心を保証しない、むしろ奪うこともある。
観測者たちの不気味さは、そこへの嗅覚の鋭さかもしれません。
欠けを抱えたまま手を差し出す、その遅さこそ人間の温度、という話でした。
読んでくださり感謝、励みになります。
第206話 空白管理官、成立する――命令ゼロでも仕事は完了。への応援コメント
読み終えてからもしばらく、会議室の静けさだけが頭に残っていました。整然としているほど、言葉にならない違和感がじわじわ広がる構成が見事です。個人的には、何気なく置かれた白粥の場面が妙に印象的でした。
あの一瞬のためらいは、記録にも理屈にも残らない誰かの癖なのか、それとも別の何かなのか……。あそこだけ温度が違って見えて、ついその続きを想像してしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
静けさが残ると言っていただけて、会議室もきっと胸をなで下ろしてます。
白粥、あれは仕様外のぬくもり。
理屈に載らない癖か、世界のほころびか。
どちらでも成立してしまうのが、この場のずるさでして。
あの一瞬だけ温度が漏れるように置きました。
気づいてくださった時点で、もう共犯です。
続きを想像していただける余白ごと、物語です。
読んでくださり感謝、励みになります。
やり取りが可愛くて笑いましたw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あの二人、修羅場の真ん中でだけ妙に会話が柔らかくなる。
命綱みたいな軽口が、ちゃんと生存戦略になってる。
笑っていただけて何よりです。
読んでくださり感謝、励みになります。
感情だけ遅れてくる・・
外に出て、歩けているし、会話もできているし、フェンとレオンもいつも通りそばにいる。
なのに、触れられた温度や安心の実感だけが少し遅れてやってくるのが、読んでいてずっと気になりました。
お腹だけはリアルタイムなのも面白かったです。リオの感情や実感は遅れているのに、きゅるるだけは強く鳴ったり、不満そうだったり、穏やかだったりして、いちばん正直に今を伝えてくるんですよね。
でも最後、ばらばらなのに声だけがほとんど同時に重なるところは救いでした。
同じではないけど、一緒にはいる。
すこし安心してもいいですよね……?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そこに気づいてくださるの、かなり嬉しい“遅延ヒット”です。
リオの心はワンテンポ遅れでしか受け取れないのに、お腹だけは現行犯で鳴く。
あいつ一番空気読まずに真実言う係なんです。
ある意味いちばん誠実。
ばらばらで、でも声だけ重なるあの瞬間は、完全一致じゃないからこそ成立する“居場所の形”。
安心、していいです。
むしろ、その揺らぎごと一緒にいるのが彼らなので。
読んでくださり感謝、励みになります。
第290話 無言観測者、見逃す――ズレた笑いと、遅刻する温度。への応援コメント
フェンとレオンの軽口は、継続していて、
「お前の人生よりは整ってる」「誰の人生が?」のあたりは笑いました。
(≧▽≦)なんかいいですねw
フェンが「今の、違くね?」「鳴り方」と気づくところも良かったです。
キュルルの音の違いに反応できるの、すごいですよね。
ちゃんと見てるんですよね、、さすがです。
最後の追加料金のくだりは笑いました。「たぶん」で食べた数は流せても、勘定は流せないんですね。
ばらばらの笑いだけど優しい、というのがすごく青猫亭らしくて良かったです。
ちゃんと笑ったのに、同じ気持ちにはならない。
それでも、勘定は合っていて、笑いも少し戻ってくる。
日常に戻ったようで、まだ完全には戻りきれていない、、
そんな感じがします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あの軽口、続いてるのに“ぴたり”とは重ならない感じ、笑いの隙間に残る体温ごと受け取ってもらえて嬉しいです。
鳴り方に気づくフェンは、冗談で撫でながら実は見逃さないやつで、レオンの視線も同じ。
勘定だけは現実に戻るの、青猫亭の良心。
たぶんで済むものと、済ませないものの境界で、人が少しずつ帰ってくる。
完全に戻りきらない余韻ごと、また笑いに連れていけたらと思います。
読んでくださり感謝、励みになります。
フェンとレオンの軽口で、リオが少し笑えるところ、好きです( *´艸`)
「俺はまともだろ」「どの口で」のやり取りとか、、、
薬草飴を半分に割る場面。
リオの中に「誰かと分ける」動きだけは残っているのに、その半分を渡す相手がいない。
誰に渡すつもりだったのか分からないまま、結局もう半分も自分で食べる流れが、、なんでしょう、ちょっと寂しい。
半分こできなかったのに、リオの中ではなんとなく納まってしまうのも怖いです。誰とも分けていないのに、指先には誰かに触れたあとのような温度が残っている。
なんだかゾワゾワします!
青猫亭の中はやさしいのに、半分こできなかった飴の余韻がずっと残る回でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
軽口の「どの口で」に救われて笑った直後、飴の半分が宙に迷うあの一拍.
あそこに残っている“誰か”が、いちばん静かに騒いでいます。
分けられなかったのに、指先だけ覚えている温度。
やさしさと空白が同居する違和感、しっかり受け取っていただけて嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
三度目が鳴ってしまった。
それもたっぷりとエネルギーを蓄えた状態での腹鳴り。
これより先、ルールがどう変わっていくのか。因果がどのような変化をしていくのか。引き続き注目していきたいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
三度目、しかもフルチャージの腹鳴りに気づいてくださる観測眼、頼もしすぎます。
因果がほどけるのか、むしろ結び直されるのか。
ズレの隙間で鳴るのは空腹だけじゃないはず。
次の一音がどこに届くのか、一緒に見届けてください。
読んでくださり感謝、励みになります。
三度目、というのが予想以上に効いていて、リオくんと共にこちらも気づけたような気持ちにさせてくれます。リズムも心地良い。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
三度目、効きましたか。
あれはリオの胃袋と同じで、二回までは前菜、三回目で本編が襲ってくる仕様です。
震えながら世界の芯に触れてしまうあの子に、尾白景さんが並走して気づく瞬間こそ、この物語の小さな奇跡。
リズムを感じていただけて嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第290話 無言観測者、見逃す――ズレた笑いと、遅刻する温度。への応援コメント
コメント失礼します。
穏やかな時間、冗談や軽口がささやかに飛び交うなかでどこかしっくりこない置いていかれているようなズレが子鹿のなかで最後まで調節できていない様子が不憫さを感じてしまいます。
このズレ。
やさしさではあるのでしょうが誰かと足並みを揃いきれないというのは寂しいのでは思ってしまいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そのズレ、実はリオだけが取り残されているようでいて、世界のほうが一拍先に進んでしまった“余白”。
優しさがちゃんと届いているからこそ、ほんの僅かに噛み合わない。
足並みが揃わない時間も、きっと関係の一部。
読んでくださり感謝、励みになります。
第32話 震える子鹿、絆を掴む――胃薬三錠で相棒探しと未来開拓への応援コメント
胃薬3錠で生き残る。
恐怖を察知する能力がこんな開花の仕方をするなんて面白いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
胃薬三錠、もはやリオの装備欄に常備です。
恐怖を嗅ぎ分ける鼻が良すぎて人生ハードモードなのに、その嗅覚で“当たりの相棒”を引き当てるあたり、彼の臆病は才能に片足突っ込んでます。
震え声で世界を切り抜ける姿、どうか見守ってやってください。
読んでくださり感謝、励みになります。
恐怖を克服するのではなく、抱えたまま立つ。
似ているようで、抱えたままのほうが勇気がいる。
丁寧で凄くいいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
恐怖を置き去りにするより、抱えたまま立つほうがしんどいのに格好いい。
そこを受け取っていただけて嬉しいです。
リオは勇者未満のまま踏みとどまる係で、セスはその震えを見逃さない不器用な大人。
勘違いが背中を押す世界で、いちばん本物なのは震えでした。
尾白景さんの一言が、その震えを肯定してくれました。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
鳴り過ぎな胃袋はいったいなにを伝えようとしているのか。
なにをもたらそうとしているのか。
大人たちから与えられる飴というささやかなやさしさにすら恐怖を抱かねばならない子鹿。その恐れはもう戻れない場所に足を踏み入れてしまっているが故の防衛本能のようなものでしょうが、答えは本人にしか分からないのでしょう。
いえ、ひょっとしたら本人ですらなにが怖いのかも説明ができないのでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その胃袋、通知音みたいに“ここにいていい”を遅延配信してくる厄介な優しさ。
飴が怖いのも、甘さに名前が付けられないからかも。
半分こは誰かの席を空けたままの約束。
分からないままで守ってる、その不器用さがリオの芯。
読んでくださり感謝、励みになります。
ぬるいお茶に救われる感じがすごく良かったです。
前回は「ぬるい」がちょっとズレの象徴みたいで怖かったのに、今回はそのぬるさがちゃんとリオに届いているんですよね。熱すぎない、冷たすぎない、今のリオが受け取れる温度になっている感じがしました。
膝の上に黒猫が丸くなるところ……可愛い!
でもやっぱり不思議でした。
触れると現実が近づく、という感覚がすごく分かります。リオにとって、言葉よりも温度とか重みの方が信じられるんですかね?
アルの「対価はもう頂いておりますので」は、めちゃくちゃ気になりますね。
何の対価なのか分からないのに、アルだけは全部分かっているみたいで怖いです。
しかも「分かる必要はございません」で済ませてくるの、青猫亭側の安心と不穏が同時に来ました(;゚Д゚)
フェンが「意味分かんねえこと言うなよ」と言ってくれるのも良かったです。
さすが、読者の気持ちをちゃんと代弁してくれる常識係ですね。
でも最終的には「問題ねえならいいだろ」とリオの安心に寄せてくれるのがフェンです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ぬるいお茶、ちゃんと届いていてくれて嬉しいです。
あの温度は、世界の正しさじゃなくて“リオがまだ受け取れる現実”のほうに合わせました。
前回のぬるさがズレの気配なら、今回はかろうじて繋ぎ止める側のぬるさ、というやつ。
黒猫の重みも同じで、言葉が信用できないときほど、重さと温度は裏切らない。
だからあそこで丸くなります、ずるい生き物です。
アルは相変わらず全部知ってる顔をして“説明しない優しさ”を選びます。
怖いけど、それもまた青猫亭の作法。
フェンはその間で、分からなさにちゃんと舌打ちしつつ、最後はリオの呼吸に寄せる役。
常識係のくせに情が深い、あいつもなかなか厄介です。
ズレたままでも続く会話の中で、どこまで守れるか、もう少し見届けてやってください。
読んでくださり感謝、励みになります。
評議側の決めつけがきれいすぎる……(;゚Д゚)
青猫亭ではまだ迷ったり怖がったりしているだけなのに、蛇環の間ではもう「善性によって拡大する災厄」として確定!
観測しているようで、リオ自身はまったく見ていないですよねぇ?
フェンの軽口( *´艸`)
「噛むなよ」「か、噛みません……!」で一瞬いつもの空気に戻るの、助かります。重い話をそのまま重くしすぎないようにしているのが、すごくフェンらしいのです。
最後のぬるいお茶のくだりも良かったです。
リオがずっとカップを握っていて、温かかったものが冷めている。それに対してフェンが「知ってる」と返して、キュルルの『ちがう!!』に「いやそこは合ってる」と即答するの、ちょっと笑いました。
リオが信じかけたもの。キュルルが止めようとしているもの。フェンがあえて流したもの。全部が少しずつズレたまま残っていて・・・
目が離せませんね・・
作者からの返信
コメントありがとうございます。
きれいに断じるほど、何も見ていない。
まさにそこなんですよ。
蛇環の間は“理解したつもりの完成品”、青猫亭は“まだ揺れている途中”。
その温度差ごと抱えて読んでいただけて嬉しいです。
フェンは重さを知っているからこそ軽口を置き、キュルルは届かなくても叫び続ける。
ズレたまま進むのが、この物語のいちばん人間くさいところかもしれません。
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やはり狙われていたと。襲えなかったのは、リオの平常心が敵を寄せ付けない何かがあるのでしょうか?観察者からすると「バグ」であるリオが、覚醒してしまわないようにしている?謎が多いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、やはり“来ていた側”ではあります。
ただ、襲えなかった理由は単純な護衛以上に、リオ自身の“均され方”が効いています。
怖がり方も判断も、すべてが平均値に落ちる不思議な安定装置。
観測者からすれば扱いづらい“バグ”であり、同時に触れにくい均衡点。
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第109話 震える子鹿、狙われる――帰り道と、踏み切らない世界。への応援コメント
リオの感覚を「平常化バイアス」で収めてゆくのが臆病さと自己防御を兼ねていて、頼もしいと共に痛々しいです。でも、本当に狙われている?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
狙われているかどうか、世界はまだ“踏み切っていない”。
だからリオは臆病に見えて、実は一番現実的な賭け方をしている。
恐怖を名前で封じる小さな勇気。
頼もしくて、少しだけ痛い。
その揺れが彼の体温です。
さて、本当に何もいないのか。
そこは夜だけが知っています。
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死の刻印幹部ヴェルネ。いきなりの介入と無双。観察者にも記録され、対応不能案件が増えていますね。リオと同等の存在が三年前にいたと?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ヴェルネ、あの人は事件を起こさずに事件を終わらせるチート枠。
無双というより“気分で世界線を一枚めくる人”。
観察者が頭抱えるのも納得です。
三年前の匂いが今ここで繋がる。
偶然に見えて、たぶん一番怖い必然。
リオの運の悪さ、実はかなり贅沢です。
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システムによる安全の定義は、リオの本質を見抜けていないですね。リオの反応も彼らしいというか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その通りで、システムの安全は輪郭だけで、リオの恐怖は温度。
だから彼の震えも胃袋も正解で、あの揺れ幅こそ彼の生存戦略。
見抜いてくださった視線に、ニヤリ。
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第106話 震える子鹿、拾わない――誤解と、反省と。への応援コメント
リオを研究してますね。過大に評価している節ありますけど。リオは後悔していますけど、フェンの優しさが包み込むようです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リオ、ちょっと盛って見えるのに結局“逃げ足王級”で帳尻合わせてくる。
後悔は本物、でも選び直せる余白も本物。
そこにフェンが毛布みたいに無言で掛かるから、寒さが物語になる。
優しさって、だいたい無自覚で残酷で、でも一番効くやつ。
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周囲から認識されず、世界とのつながりが少しずつ遮断されていくリオの孤独感と焦燥感が、静かで淡々とした描写からリアルに伝わってきます。
体が軽くなる一方で足が重くなるような矛盾した感覚や、自室にすら入れなくなる不条理さが、短い言葉の中で不気味かつ切なく表現されていますね^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
“気づかれない”を越えて“最初から存在していない”側へ滑る怖さ、拾ってくださって嬉しいです。
軽いのに重い、近いのに遠い。
リオのバグった体感は、世界との回線が一本ずつ抜けていく音。
フェンの“一瞬”に賭けたくなるの、分かります。
静けさで刺せていたなら本望。
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梅干しあるんだw
リオの、ちょっと泣きたい。
この感覚わかります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
梅干し、宴クラスなのに心の非常食でもあるやつ。
リオの“ちょっと泣きたい”は敗北じゃなくて、生き延びるための優しさ。
震えたまま前に出る、その一歩にだけ灯る温度、わかってもらえて嬉しいです。
怖さごと抱えて進む子、どうか見守ってやってください。
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コメント失礼します。
終始パニックに陥っていた子鹿。
胃袋もかつてないほどの自己主張を強める中でようやく呼吸のできるタイミングが訪れたようで何よりです。
フェンは分かっている自分のあずかり知らぬところでなにかが始まり、なにかが人知れず終わる。
この居心地の悪さに子鹿が気づけるようになるのはもう少し大人になってからでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
子鹿、胃袋と世界の両面から総攻撃くらってます。
あの一口はほぼ休戦協定。
フェンは“分かってる側”であえて濁し、アルは“終わらせてる側”で何も背負わせない。
そのズレが居心地の悪さの正体かもしれません。
気づく日は来るけど、たぶんその頃にはもう少しだけ強く、そして少し笑える子鹿になっているはず。
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ひとつ間違えれば大変なことになりそうだけど、リオくんの観察眼と知性に驚かれました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一歩違えば奈落、でも彼は震えを測定器に変える。
リオの観察は優しさと恐怖の合金で、牛乳のしゃっくりさえ通貨にするのがこの世界の皮肉であり救い。
あの小さな“生きたい”が、闇の精度を上げてしまう瞬間を見届けてくださり嬉しい。
次の一歩も、きっと静かに騒がしく。
読んでくださり感謝、励みになります。
まさかの対象は子供、震えますね……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ええ、震えどころ、そこなんです。
刃よりも早く伝わる“ただの怖さ”が、全部を狂わせる。
あの子は何も知らない顔で、いちばん強い手を打っているのが少しだけ可笑しくて、少しだけ救いなんです。
止まった理由が説明されないまま残るのも、世界の優しさだと思っています。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
これは初めてではないでしょうか?
胃袋がここまで意思表示を示すのは。
そしてフェンを始めとした周囲がそれを拒もうとするのは。
確定し、整いはじめ、動きだそうとする事象。
それでもどこかズレだけを抱えた歪さだけは置いてきぼりとなっている。
胃袋の「違う」はなにを指し示すのか追って注目していきたいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その“初めてでは?”という勘の良さ、思わず胃袋も二度見してます。
意思が先に鳴って、周囲がそれを聞かなかったことにする。
この噛み合わなさが、いちばん人間くさい。
整っていくほどズレが際立つ、その歪みごと物語が走り出す感覚、拾ってくださって嬉しいです。
『ちがう』が指す先、どうか一緒に見届けてやってください。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼いたします。
ここで、問題提起ですね!
五億回くらい謝る小鹿ちゃんw頑張れたら頑張ろうと思っている小鹿ちゃん😂
可愛いです🥰💕
セスもギルドメンバーもリオに、絶大な信頼を寄せているところがちょっと笑えますw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小鹿ちゃん、謝罪回数だけで帝都一周しそう。
それでも足が震えたまま前に出た“あの一歩”が、いちばん強いところ。
可愛いのに核心を踏む胃、ずるいです。
セスたちの信頼も、実は一番ビビってる子に賭けてるあたりが大人の本気です。
読んでくださり感謝、励みになります。
王って、そういう人間なんだ。
心に残る言葉です。
リオは本物になるのか、それともこのまま進むのか、気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あの一言、王の定義がずいぶん優しくて残酷。
震えたまま逃げない小鹿に、王冠を被せてしまう世界の雑さよ。
リオが“本物”になるのか、それとも“誤解のまま進む天才”でいるのか。
たぶん彼自身が一番知らないまま、物語だけが先に決めにいきます。
読んでくださり感謝、励みになります。
誤解もそうなのですが、何気に皆から愛されていますよね。下地ができつつあるのが伺えます。
応援したくなる!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
誤解が春の花粉みたいに舞って、くしゃみは彼だけ我慢してるのに、なぜか周囲の愛だけ増えていく不思議な季節。
逃げたい一歩が、誰かの“守りたい”に化ける。
リオは気づかぬまま、ちゃんと居場所を耕してます。
応援、きっと本人より周りが先に受け取ってます。
読んでくださり感謝、励みになります。
フェン~!
軽口でなんとか空気を緩めようとしているのが好きです。
「威厳出しすぎじゃねえか?」とか「こぼすなよ、王様」とか、いつもの雑な言い方なのに、今回はかなり必死に場を繕っている感じ、、、。
でも、少し緩んだところでアルの説明が重なって、また空気が戻ってしまうのがもどかしい……。
キュルルの『ちがう』が何度も入るのも気になります。
ちゃんと違うって分かっているのに、誰にも拾われない(*ノωノ)
リオの中には否定があるのに、外の世界には届かない感じが苦しいです。
最後の腹鳴りは本当に救いでした。
重い空気の中で、リオのお腹だけが全部ぶち壊してくれるの最高です。
フェンの「威厳、腹から漏れてるぞ」も笑いました。
ありがたい~!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
フェンの軽口、雑さのまま必死に空気を繋いでるのを、見抜いてくださって嬉しいです。
「威厳出しすぎじゃねえか?」は救命ロープのつもりなのに、アルの正しさに静かに断ち切られる。
キュルルの『ちがう』は、確かにそこにあるのに届かない“正しさの外側”で鳴り続ける声で、リオの孤立を一番素直に映している。
そして腹の虫、あいつが一番空気読まない最強の味方。
威厳、だいたいお腹から崩れます。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
いくら自分は違うと自認すれど周囲によって確定された事実は動かしようがなく、怖くても救われてしまった実例も存在する。
胃袋の「違う」はパパをどうしたいのでしょうかね? パパの言うことをオウム返しで言ってるだけでしょうか? 五、六割くらいは君が原因でパパ、王様になっちゃってるんですけどね……。
残りは流されちゃってるパパの責任ですけど。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
“違う”が揺れる。
胃袋はたぶん一番正直で、一番場に染まる語り部。
パパの言葉を真似つつ、半分は君が灯した王様の火、残りはパパの流され上手さ。
この曖昧さごと物語の体温かなと。
怖さと救いが同時に立つ、その隙間で人はちょっと笑える。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼いたします😊
それにしても無音の陰影と言う猛獣だけがうなり声を上げている檻の中、
震える小鹿ちゃんは、確実に一歩一歩伝説の階段を登ってきますねw
セスも幹部たちも、『 もう逃さない! 』っ感じと共に、がんばる。リオ・フロストに応援をせざるを得ません🤣🫶💕
作者からの返信
コメントありがとうございます。
無音の檻で猛獣より鳴いてるのが、実はリオの心臓かもしれません。
あの小鹿、震えながらも最短距離で伝説に踏み込むので目が離せません。
セスたちの“逃がさない”は優しさの檻でもあるという…応援、しっかり届いてます。
次の一歩も一緒に見守ってやってください。
読んでくださり感謝、励みになります。
こんばんわ。
「順番」が少しずつほどけていく空気が、不思議なのに妙に心地よくて引き込まれます。特に「安心が先に来る」という感覚は、読んでいるこちらの時間感覚まで揺らされるようで面白いです。あの静けさの正体をあれこれ想像しながら読めるのも、この物語ならではの贅沢ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
順番がほどけていくのに、崩れないどころか“先回りして守られている”あの感じ、気づいていただけて嬉しいです。
安心が先に来るなんて、普通ならズルいのに、リオにはそれしか許されてない気もして。
静けさの正体、たぶん物語もまだ黙秘中です。
読んでくださり感謝、励みになります。
青猫亭に入って「やっと日常に戻ったかな」と思ったら、全然戻れてなくて怖かったです:(;゙゚''ω゚''):
店内の温かい空気に入ったはずなのに、椅子の距離が少し近いとか、アルの第一声の順番が逆とか、細かいところでずっとズレているのが気になりました。
安心できる場所のはずなのに、完全には安心させてくれないですね。
少女メイドとのやり取りも良かったです。
助けてもらったことへの感謝はちゃんとあるのに、「どうやってでしたっけ」と過程だけが抜けているのが怖いです。
しかもリオを怖がっているような反応もあって、感謝と恐怖が同時にある感じがしんどい……。
フェンの軽口も今回は大事でした。「王様、とりあえず拭け」(笑)
日常が崩れているのに、フェンが軽口でなんとか繋ごうとしていたのでしょうか
もう名言ですよね?
安心、感謝、怖さ、母、闇の王。
部が同じテーブルに乗ってしまっていて、かなり不安なのに、最後の「とりあえず拭け」でなんかほぐれましたよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
戻ったはずの場所で戻れない、その違和感をここまで掬い上げていただけて、描き手冥利に尽きます。
椅子の距離や言葉の順番といった“些細なズレ”に気づいてくださったの、実は一番怖がってほしかったところ。
温度はあるのに安心が完成しない、あの半端なぬくもり。
リオとメイドの“感謝だけ残って過程が抜ける”関係も、優しさと恐れが同居したまま固定されていく感じ、しんどさごと受け取ってもらえて嬉しいです。
フェンの軽口は、崩れかけた日常に差し込む“仮の橋”。
「とりあえず拭け」は、世界がズレても手を動かせばまだ繋がる、という小さな抵抗。
安心・感謝・怖さ・母・闇の王。
同じテーブルに乗せたままでも、ひと口分の呼吸は守れる。
その余白を笑いで確保できたなら本望。
読んでくださり感謝、励みになります。
フェンさんはリオさんを守ってくれた気がします😢
作者からの返信
コメントありがとうございます。
守った、というより“守る気配を背中にだけ置いていく人”。
半歩前と、振り返らない手。
あの不器用さで肩を差し出す。
リオが運がよかったで済ませてるのもまた、世界の優しさの誤読。
固いパンと一緒に、言えない言葉も噛み砕いてる感じがして。
読んでくださり感謝、励みになります。
リオくんの沈黙によって、抗争は延期。暗殺は停止。情報は凍結。
この世界にとってそれが正解かどうかはわかりませんが、無用な血が流れないのは、リオくんのおかげですよね。
平和が一番だと思います。
リオくん、パンのことで頭がいっぱいなのが可愛いです♪
たくさん食べてほしいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
沈黙が最もやさしい決定になる。
腹の虫が鳴く前に血が止まる王政、なかなかの名君(?)。
正解かは揺れ続けるけど、今は“無傷”が勝ち。
リオの世界スケールはパン一個分、それでも国を延命させる。
たくさん食べて、また世界をうっかり救ってほしい。
読んでくださり感謝、励みになります。
洗練された逃走w
しっかりと実用に達している!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その一言、風が三度背中を押しました。
逃げ腰がここまで“戦術”に昇華するとは、本人が一番信じてない。
臆病が地図になり、偶然が意志に見える瞬間、物語はぐっと息をする。
リオは今日も正解へ逃げている気がします。
読んでくださり感謝、励みになります。
第305話 震える子鹿、ほどける――完璧に揃えようとして失敗した僕らと、普通のパン。への応援コメント
コメント失礼します。
もういいか、とそんな投げやりな優しさで世界はフッと軽くなる。
重々しく考えてはせっかくのパンも美味くなく、知己との談笑も楽しめず、全ての事象が白々しく感じてしまう。
いい加減で整っていないくらいで世界はきっとちょうどいい。
そう思わせてもらえる一幕でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
“もういいか”の投げ方が、ちゃんと優しいところまで受け取ってくださって嬉しいです。
整え損ねた呼吸や会話のズレごと、美味しくなる。
その軽さに触れてもらえたのが何よりの当たりでした。
たぶん世界も、あれくらいでちょうどいいですよね。
読んでくださり感謝、励みになります。