コメント失礼します。
まさに森から抜け出した野生の子鹿が人に触れて懐いてしまうような図。
怖いよりもまた会いたいが勝ってしまう。
好奇心が恐怖心を上回ってしまうこの図式。待っているのはさらなる世界の広がりが、それとも。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まさに、怖いのに会いたい、逃げたいのに近づきたい。
リオの中では、臆病な自分と好奇心旺盛な自分が、毎日ちょっとした綱引きをしているようです(笑)。
野生の子鹿が差し出された手の温もりを覚えてしまったら、もう以前と同じ森には戻れないのかもしれません。
けれど、無理に人懐こくならなくてもいい。
怖さを抱えたまま、それでも「また会いたい」と思えたことが、リオにとっては大きな一歩です。
その先に広がる世界がどんな景色なのか、本人もまだ知りません。
ちなみに、お腹の住人は世界の広がりより薬草飴の二粒目に興味津々のようですが(笑)。
そんな小さな一歩を見守っていただけて嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
『やる気が出なかった時のために』
「がんばれ ぼく!」
6歳らしくてほっこりします。
わずか6歳が一人で震えながら姉の為に頑張るんですから、十分勇気あるし強いし知性もあるし立派だと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「がんばれ ぼく!」は、リオなりの小さな応援団(笑)。
誰も見ていないところで、自分自身を励ますために用意していた一枚。
あの子鹿のイラストまで含めて、六歳の精いっぱいが詰まっています。
怖くないから勇敢なのではなく、怖くて仕方ないのに、大切な人のために一歩を踏み出す。
リオには、そんな強さを持ち続けてほしいと思っています。
それにしても、あれだけ旅支度を整えておきながら、最後は自分への応援が必要なのですから、まだまだ六歳ですね(笑)。
そんなリオの小さな頑張りを見つけてくださって、本当に嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第92話 震える子鹿、名前を書く ――祈りと、泣きうどんへの応援コメント
生きていた誰かの帰る場所の物語🥰
素晴らしいパワーワードでございます!
流れるようなスタイリッシュな戦闘と仲間たちの連携が素敵でした。
ボルケが笑って何を思うのか?気になります。
過去の自分への希望だったのか?
未来への希望を見たのか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「生きていた誰かの帰る場所」……この言葉をいただけたことが、描き手として本当に嬉しいです。
ボルケの笑み、その答えはきっと、過去にも未来にもあります。
かつて誰かに名前を呼ばれたかった自分。
そして、まだ見ぬ誰かが自分の名前を呼んでくれるかもしれない未来。
その両方に、ほんの少し希望を見たのかもしれません。
人は正しさだけでは帰れない。
でも、誰かが覚えていてくれるなら、帰る理由が生まれる。
そんな想いを込めました。
そして、あの緊迫した戦闘の後に泣きうどんですからね(笑)。
仲間たちにも、ちゃんとお腹が空く日常を取り戻してほしいものです。
ボルケの笑みの先まで想像してくださったこと、とても励みになります。
読んでくださり感謝、励みになります。
希望と再生の香り漂う素敵なエピソードでした。
カナタの胸をポンと叩いて、ここが温かい!素敵でございます🥰💕
第3章の音楽聴きました✨とても素敵でした🥰💕
作者からの返信
コメントありがとうございます。
カナタの「ここが、あったかい」は、名前をもらうことが、誰かの心に帰る場所をつくる瞬間でもありますね。
その小さな手のひらに込めた想いを受け取っていただけて、とても嬉しいです。
そして、希望と再生の香りまで感じ取ってくださるとは……!
負零層の住人たちも、きっと胸を張っていることでしょう。
リオの胃袋だけは、まだ救済を求めておりますが(笑)。
第3章の音楽も聴いてくださったんですね。
物語の言葉だけでなく、音色まで一緒に楽しんでいただけたこと、本当に幸せです。
こうして登場人物たちの想いを一緒に抱きしめてくださることが、次の物語を紡ぐ何よりの力になります。
読んでくださり感謝、励みになります。
言葉で、表現で、いきなり物語へ引き込む。
これを毎回やり遂げてしまうのだから、恐ろしい=すごいです。
皇子の「過去からこぼれ落ちた感情」ときたら、やはり辛いものか? と身構えておりました。
実は優しいもののようでした。まだ匂わせ段階にあるようですが、セシリアの巻き込まれが、完全な真相に辿りついていないにも関わらず、徐々に納得させられていくようです。
第三皇子が為人が徐々に見えてくれば、闇は帝国そのものなのか?
暗部が深そうとしか現段階では言えない。
この先、リオの胃は保つのか。とても心配になりますが、ちゃんと空腹なら鳴るから当面は大丈夫と信じたいw
それとホシノが出てきたのは個人的に嬉しい。
そして「“間違った笑顔”のまま、終わらせない」なんて、リオ、カッコ良すぎると言いたいw
次回、何が待ち受けているのか、期待せずにいられないです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
過去からこぼれ落ちた感情を、辛さだけでなく優しさとして受け取っていただけたこと、とても嬉しいです。
祈りは、必ずしも綺麗な形で残るとは限らない。
レギウスもセシリアも、まだ語っていないことが多すぎ(笑)。
そして第三皇子の正体以上に、帝国そのものが何を隠しているのか……。
リオには胃薬より先に、頼れる仲間を増やしてほしいところ。
まあ、胃袋があれだけ達者なら、当面は生存確認に困らなそうですが(笑)。
ホシノの再登場も喜んでいただけて何よりです。
「間違った笑顔」の先に何を見つけるのか。
怖くても一人ではないリオたちの歩みを、どうか一緒に見届けてください。
読んでくださり感謝、励みになります。
第290話 無言観測者、見逃す――ズレた笑いと、遅刻する温度。への応援コメント
「半分にする」という動作だけ残っていて、その先の“誰に渡すのか”が抜け落ちている場面、静かなのにものすごく怖かったです。
しかもレオンさん、あの一瞬の迷いをちゃんと見ているんですよね。声をかけそうになって、結局言わない。あれは優しさなのか、それとも彼自身も何か確かめきれなかったのでしょうか……?
それにしても、記憶は曖昧なのに飴だけ綺麗に半分こできるリオ君、身体のほうが事情を知っていそうで困ります(笑)
「忘れた」のではなく、“そこだけ誰かが座っていない”ような感覚が残りました。もう半分を自分で食べた瞬間、なぜだか少し寂しかったです。
しかも結局ふたつとも食べるリオ、切ないのにちょっと可愛いです(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
飴を半分にすることは覚えていても、その半分を誰に渡していたのかが抜け落ちている……。
まさに、記憶より先に身体が覚えていることってあるんですよね。
リオ自身にも説明できない空白を、そんなふうに受け取っていただけて嬉しいです。
レオンの沈黙も、優しさなのか、確信の持てない何かを見届けようとしたのか……その境目は、まだ曖昧なままにしておきたいところです。
しかしリオ、寂しさを抱えながら最終的にお菓子は完食するんですよね(笑)。
心の空席と胃袋の定員は、どうやら別管理のようです。
言葉にできない小さな違和感まで拾ってくださること、本当にありがたいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
揺れる霧、したたる魔素、沈黙する墓標、動かぬ時、笑顔の少女。涙をなくした少年?取り戻してなかったか?そう、まだ不完全。そして招かれる大胃袋。あらがうは3度目の小さな鳴き声
作者からの返信
コメントありがとうございます。
霧も魔素も墓標も、ここまで丁寧に拾っていただけるとは……!
しかも、リオの涙が「戻ったのに、まだ不完全」という一番大切なところまで見届けてくださって嬉しいです。
そう、心は一度の奇跡ですべて元通りになるほど、都合よくできていないんですよね。
だからこそ、笑顔の少女にも、最後の小さな反抗にも意味がある。
そして、せっかくの余韻を胃袋が鳴き声ひとつでさらっていくあたり、空気を読む気があるのかないのか(笑)。
ただ、あの三度目の小さな鳴き声も、きっと彼らなりの応援なのかもしれません。
細部まで物語と一緒に歩いてくださる感想、本当に嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
カナとレイ。忘れ去られた子供。名前のない子ども。そして兄の贖罪、未来の断片。そこに胃袋が泣く!3度目の音は何につながるのか!?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
カナとレイ、そして名前を奪われた子どもたち。
忘れられた存在に、もう一度「ここにいていい」と伝える物語になりました。
ユリウスの贖罪も、兄としての愛情も、正しさだけでは割り切れないところが人間らしい。
守りたかった。
その一言の重さが胸に残ります。
……とはいえ、最後に全部持っていくのは、まさかの三度目のきゅるる(笑)。
世界の命運を揺らすのが胃袋とは、リオも予想外でしょう。
さて、この音が未来の何を呼び覚ますのか。
まだまだ胃袋も物語も、空腹では終われません。
こうして細かな伏線まで拾っていただけること、本当に嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第274話 空振りの手、バグる――盗めない日常と未遂の違和感。への応援コメント
相変わらず、リオとフェンのやり取りが面白い。
真逆の2人のハーモニーが胸に響く。
そして、小さな差異が大きな物語に発展しそうな予感…
面白い。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リオの「見捨てる方が、もっと怖い」と、フェンの「俺が処理する」。
この二人、正反対なのに、並ぶと不思議なくらい心地いい(笑)。
リオの優しさは、ときに財布の危機を招きますが、フェンの現実感覚が絶妙な手綱になってくれています。
けれど今回、二人が気づかないところで、ほんの小さな綻びが生まれました。
何も起きなかったようで、何かが確かに動き始めている。
そんな物語の余白も楽しんでいただけたら嬉しいです。
さて、次は財布だけでなく、世界まで揺れるかもしれません(笑)。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
終始穏やかな一日。
慌てない、騒がない、持て余しかけた気持ちを落ち着かせるためには必要なインターバルだったのではないかと思います。
礼を言われた。必要だった、助かったと言ってもらった。その事実を実においしそうに噛みしめていましたね。
観測員の観測も心なしか穏やかだったような気がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まさに、心の小休止ですね。
会いたい気持ちが芽生えたからといって、毎日会いに行かなければならないわけでもない。
リオがその両方を自分の気持ちとして受け入れられたことは、小さくても大切な一歩だと思っています。
誰かに必要とされた喜びって、案外あとからじんわり効いてくるものですよね。
薬草飴まで味わい深くなっているあたり、リオもなかなかの幸せ上手です(笑)。
そして観測員たちも、王の平穏を守るべく本日も平穏に書類を増やすという、実に立派なお仕事ぶりで(笑)。
こうした何も起こらない一日にも目を留めていただけて嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
のっけの言葉が物語上で終わらない。自分の普段にまで刺さります。
本当にいい言葉です。
記憶は、未来へ続く“問い”。胸に刻んでいきたい。
あまり含蓄ある展開に、第三皇子の裏の気持ちを読みたくなる、セシリアに対する行為。感情を捨て去ろうとしたのか、それともまだ別の意図を秘めているか。
そもそも真実の原因もしくは理由は、どこにあるのか?
先を急ぎたくなるが、毎回のように深かったり、格好が良かったりするフレーズがあり! 一つ一つ言葉を拾わずにはいられない文章が憎いくらいですw
リオと仲間たちの会話もいいし、特にフェンが良いところを押さえてくる。本当にいい相棒です。
まだ序章なれば、読むほうもこれからだと気合を入れてます、
作者からの返信
いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
「記憶は未来へ続く問い」――その言葉を物語の外にまで連れ出していただけたこと、何より嬉しいです。
レギウスの行為も、愛だったのか、贖罪だったのか、それとも別の何かだったのか。
人の心は、正義と悪意だけでは割り切れないのが厄介。
セシリアに何を残したかったのか、その答えもまた記憶の奥に眠っています。
リオの震える一歩を支えるフェンも、なかなか侮れない相棒です(笑)。
ちなみに、胃袋まで物語に参加する主人公は、なかなか珍しいかもしれません。
まだ序章。
これから明かされる真実も、仲間たちの絆も、どうか一緒に見届けてやってください。
いただいた感想が、次の一歩を踏み出す力になります。
読んでくださり感謝、励みになります。
フェンの「……そこだけはな」が妙に残りました。冗談の続きみたいなのに、あそこだけ急に底が深いんですよね。 分かっていて流すのは鈍感ではなく、むしろ一種の優しさなのかもしれません。
ただ、その優しさが後から別の意味を持ちそうで少し怖いです。
フェン、常識係の顔をして、かなり危うい橋を渡ってませんか……?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「分かっていて流すのも優しさ」というお言葉、フェンに聞かせたら、きっと「別に流したわけじゃねえよ」と、また鼻で笑うかも(笑)。
フェンは、気づいていないのではなく、気づいたうえで踏み込まないことがあります。
答えを与えることが、必ずしも相手を救うとは限らない。
時には、分からないままでいられる場所を守ることも、優しさなのかもしれません。
ただ……常識係という肩書き、そろそろ本人の安全を保証しなくなってきました(笑)。
本人は橋を渡っている自覚すらないのかもしれません。
その「……そこだけはな」に、先の物語まで感じ取っていただけたこと、本当に嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第205話 記録機関、処理する――原因不在と、納得放棄。への応援コメント
原因や意図が一切不明なまま結果だけが事務的に処理されていく空気感が不気味で引き込まれます。
完璧に整備されたシステムであるがゆえに微細なバグや違和感を自ら排除してしまう構造が描かれており、静かな恐怖と滑稽さを感じますね^^
作者からの返信
いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
まさに、完璧であることを疑わないシステムほど、自分自身の異常には気づけない。
しかも、誰も嘘をついていないし、誰も仕事を怠っていない。
それなのに、何かがおかしい(笑)。
原因を探すはずの場所が、いつの間にか原因そのものを存在しないことにしてしまう。
人間の組織にも、少々身に覚えのある怖さかもしれません。
実は、この静かな異常に誰が、いつ気づくのかも含めて物語の楽しみにしています。
銀騎士さんの細かな違和感まで拾い上げてくださる読み方、本当に嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
黒薬室の最奥は“白の間”とくる。闇より怖いを感じさせる舞台。ここを一人でリオは行く。
ここはセシリアの場所。もしかして今までのなかで一番に厄介か。
リオの家族は両親は立派な方だけれども、だからといって問題と無縁でいられるわけではない。姉さん、いったい何をやっているんだい? 弟はこんなにがんばっているよ、と言いたくなる。
リオね本当によく頑張ったな、と言いたい。
そんな気持ちにさせてくれる回でした。
そして腹の鳴り方が、どんどん進化している。
感動につながる効力を発揮したと思えば、笑いの取り方も絶妙となってくる。これはいいことなのだろう……か?w
次の静かな奇跡が楽しみ楽しみです。
作者からの返信
いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
「闇より怖い白の間」、まさにリオにとっては逃げ場のない心の最奥。
そこへ一人で踏み込んだリオに、よく頑張ったな、と言っていただけて嬉しいです。
姉さまの笑顔の裏側にあったものも、家族だからこそ見えないものもある。
ちなみに姉さん、弟がこれほど頑張っているのですから、そろそろご登場いただいても……(笑)。
そして胃袋。
もはや感情を伝える第二の魔導器になりつつある。
涙を救い、最後はスープの温度まで心配する。リオの勇気と食欲、どちらも成長著しい。
次の静かな奇跡にも、ぜひお付き合いください。
読んでくださり感謝、励みになります。
第400話、おめでとうございます!🎉🎊
尊敬しています✨
ここまでリオたちの物語を紡ぎ続けてこられたことに、心から拍手を送りたいです(´▽`)
今回は、リオが「明日はお休みしよう」と自分で決められたことが、何より嬉しかったです。
以前のリオだったら、休むことにさえ申し訳なさを感じて、あれこれ悩んでいたかもしれませんね。でも今回は、誰かに許可をもらうのではなく、自分の気持ちを大切にして休むことを選んだんですよね。
フェンの「そっか」も、相変わらずいいなぁ。
頑張ることを求めず、休むことにも特別な理由を求めない。リオが安心して自分の気持ちを口にできるのは、こうして受け止めてくれるフェンがいるからなんでしょうね。
そしてキュルルの『あめ、おいちい』『もっと』には笑ってしまいました!(≧▽≦)
せっかくのほのぼのした時間なのに、しっかりおかわりを要求してくる食いしん坊さん(笑)
最後の「その明日は、リオのものだった」という一文が、とても心に残りました。
改めまして、400話到達おめでとうございます!🌸
これからもリオとフェン、そしてキュルルたちの日々を楽しみにしています♪
作者からの返信
いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
400話へのお祝いまで、本当にありがとうございます。
こうして一緒に歩んできてくださることが、何より嬉しいです。
今回のリオは、勇気を出して一歩進むのではなく、あえて一歩休むことを選びました。
頑張れることだけが成長ではありませんから。
誰かの期待に応えることと、自分の心を置き去りにしないこと。
その両方を大切にできるようになってほしいと思っています。
そしてフェンの「そっか」。
あの一言には、余計な言葉を足さない優しさを込めました。
もっとも、キュルルにはそんな空気など関係ないようですが(笑)。
明日の飴まで予約するとは、なかなかの交渉上手です。
リオの明日は、まだ誰にも決められない。
だからこそ、これからも自分で選んでいけるといいですね。
400話の先も、ぜひ一緒に見届けてください。
読んでくださり感謝、励みになります。
「その手が欲しかったんだよ」この言葉、すごくいいですねぇ
リオは「籠を押さえていただけ」と思っているけれど、その小さな手があったからこそ、相手は困っていた仕事を終わらせることができたんですよね。
しかも今回は、困っている人を見つけて、自分から「押さえましょうか?」と声をかけたんですもの!
以前は挨拶ひとつにもあれほど悩んでいたリオが……と思うと、なんだか嬉しくなりました。
そして、嬉しくて笑ってしまいそうなのに、誰かに気づかれたらどうしようと心配するところが、相変わらずリオらしいですね(笑)
誰かの役に立てたことも嬉しいけれど、それをきっかけに、自分自身のことを少し好きになれたというのが素敵です。
作者からの返信
いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
「その手が欲しかったんだよ」という言葉を、ここまで大切に受け取ってくださって嬉しいです。
リオにとっては籠を押さえただけ。
でも、誰かにとっては、まさにその手が必要だったんですよね。
そして、今回の小さな一歩には、実は大きな勇気が詰まっています。
以前なら声をかける前に逃げ道を探していたリオが、自分から誰かの困りごとに手を差し出した。
いやぁ、成長しましたねぇ……本人はきっと、そんな大層なことをしたつもりはないのでしょうけれど(笑)。
誰かの役に立つことは、自分の存在を少しだけ好きになるきっかけにもなる。
そんな瞬間を一緒に喜んでいただけたことが、描き手として何より嬉しいです。
リオの笑顔を見つけてくださって、ありがとうございます。
読んでくださり感謝、励みになります。
第398話 苦労人の蛇、紙をそろえる――結論そのまま、謎増量。への応援コメント
最後の数行を読んで、なんだか少し切なくなりました。
宝冠の蛇の皆さんは、あれほど丁寧にリオのことを調べているのに、リオが誰かに覚えていてもらえただけで嬉しくなったり、挨拶ひとつに勇気を振り絞ったりしていることは、何も知らないんですよね。
数字や記録から分かることはあっても、その人が何を感じているのかまでは分からない。今回のお話は、その違いがなんとも・・・・
ヤームの紙の端へのこだわりがすごいですね!(笑)
これだけ細かく調べても、結局は仮説維持で謎は残ったまま……。
資料はどんどん立派になっているのに、肝心なところにはなかなか手が届かないのが、もどかしくも面白いです。
作者からの返信
いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
数字と記録をどれほど積み重ねても、リオの小さな心の揺れまでは観測できない。
宝冠の蛇にとっては些細な行動でも、リオにとっては一大決心。
そこに気づいていただけたことが、とても嬉しいです。
そしてヤーム(笑)。
真実にはまだ届かないのに、紙の端だけは寸分の狂いも許さない。
もはや紙の整列に関しては、死の刻印すら勝てないかもしれません。
仮説は維持、謎は未解決、資料だけはますます立派に。
蛇たちの知略も、なかなか一筋縄ではいきません。
記録に残る真実と、誰かの胸にだけ残る真実。
その両方を楽しんでいただけたこと、本当に嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
「この前も会ったね」
ああ〜! これはリオ、嬉しかったでしょうねぇ(´▽`)
自分だけが覚えていたらどうしようと、あんなに心配していたんですもの。相手もちゃんと覚えていてくれたうえに、「また会ったら話そう」まで言ってくれるなんて! これは帰り道にニヤけてしまうのも分かります♪
しかも今回のリオは、うまく話せなかったことを反省するよりも、覚えていてくれた嬉しさを大切にしているんですよね。以前なら、頭の中で延々と反省会が始まっていそうなのに(笑)
それに、相手との会話も少しずつ自然になってきましたね。
野菜の値段や献立の話なんて、何でもない世間話ですが、リオにとってはきっと特別な時間だったんだろうなぁ。
ただ、嬉しさのあまり買い物を忘れていたのには笑ってしまいました!(≧▽≦)
フェンの「まだ何も買っていないぞ」が、いいタイミングすぎます(笑)
最後の「誰の記憶にも残らないでほしい」も最高でした!
覚えていてほしいことと、忘れてほしいことが、同じ日にできてしまいましたね(笑)
作者からの返信
いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
リオにとって、相手が自分を覚えていてくれたことは、何より嬉しい出来事だったのでしょう。
上手に話せたかどうかよりも、「覚えていてくれた」という事実を大切にできた。
これも小さな心の変化なのだと思います。
人との距離は、劇的な出来事で縮まるとは限りません。
何気ない挨拶や世間話が、次に会う楽しみを生んでくれることもありますから。
ただし、最後のお腹の音だけは別問題(笑)。
覚えていてほしい人には覚えていてもらえず、忘れてほしい音ほど存在感を発揮する。
なかなか世の中、思いどおりにはいきません。
そんな不器用なリオの一歩を、これからも温かく見守っていただけたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
増えていく膨大な資料とは打って変わってゆっくりと綴られていく少年の成長録。
それは確かに確実に子鹿の世界を広げてくれていますね。
でも、貰えるものが大きければ大きいほど貰う側も相当にエネルギーを使うようで胃袋とともに充電期間は必要なご様子。
それでいいと思える今日この頃。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
子鹿の成長は、走れる距離が伸びることだけではなく、立ち止まる勇気を覚えることでもあるのかもしれません。
誰かに会いたいと思えるようになったからこそ、会いに行くための充電も必要になる。
フェンの「行きたくなったら、また行けばいい」には、そんなリオの心を急かさず見守る優しさを込めました。
……もっとも、キュルルにとっては成長より薬草飴の補充が最優先のようですが(笑)。
大きな一歩も、小さな休息も、どちらもリオが自分で選んだ大切な一日。
そんな歩みを温かく受け取っていただけて、本当に嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
虎口様、こんばんわ。
フェンの軽口って、実はなかなか高度な救急処置ですよね(笑)
特に気になったのは、相手の呼吸や表情の変化を見逃さず、冗談ひとつで日常を取り戻そうとするところです。言葉で正論を説くより、笑わせるほうが難しい場面もありますものね。一方、アルの丁寧すぎる説明が、まるで空気の修復工事に割り込む解体業者のようで、思わず苦笑しました。
作者からの返信
いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
フェンにとって軽口は、笑わせるためだけのものではなく、リオが自分を見失わないための小さな命綱なのかもしれません。
アルは空気を読めないのではなく、読んだうえで正論を置いていくあたり、なかなか手強い相手です(笑)。
そして、少女メイドの「怖い」と「助けていただいて」が同時に存在するところも、今回大切にしたかった部分。
人の心は、そんなに都合よく一色には染まりませんから。
ちなみに、最後に威厳を腹から漏らした王様には、もう少し威厳の置き場所を考えていただきたいところ(笑)。
読んでくださり感謝、励みになります。
そういうのを、我々は“賢明”と呼ぶ。上手いこと言うな~セス。
牛乳飲んでしゃっくり出るとか…掘り下げるんですね。
人の想像力は確かに怖いですね。妄想がどんどん膨らんでいく。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
セスの「賢明」は、リオの生存本能をちゃんと理解した大人の一言(笑)。
牛乳でしゃっくりが出るかどうかまで掘り下げるあたり、もはや情報収集というより、帝都の闇が生活習慣調査に目覚めた瞬間。
人間の想像力って、本当に厄介で面白いもの。
本人はただ怖くて、必死に逃げ道を探していただけなのに、周囲が勝手に意味を見出し、恐れ、物語を膨らませていく。
リオの才能は、もしかすると本人の自覚より先に、周囲の妄想によって育っていくのかもしれません(笑)。
セスと子鹿の、どこか噛み合わない関係も楽しんでいただけたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
ちょっとだけ運が良かった、
そんな「気がする」だけで確信はしない、
そんな何も起きていない日が
運の良い奇跡の先の一日だったりしますが、
それに気付かないことも、
気付かないようにすることも、
明日も平和に生きる術かもしれませんね(^^)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本当に、何も起きなかった一日ほど、実は誰かの幸運に守られていたりするのかもしれません。
しかも、その幸運に気付かないまま、明日もいつもどおり過ごせる。
それこそ、なかなか贅沢な奇跡です。
リオには、できれば一生その奇跡の正体を知らず、飴をもう一個ねだるくらいの平和を満喫してほしいものです(笑)。
世界の思惑も運命の采配も、本人の知らないところで空振りしてくれるなら、それも立派な勝利です。
そんな何気ない一日を大切に受け取ってくださるJzouさんの感性が、とても嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
ただ籠をおさえただけ。
そんな小さな手助けの対価としてもらったお礼が子鹿にとっては溺れてしまいそうになるほど大きなものであったことは間違いないでしょう。
籠を押さえた自分の手を、さっきよりほんの少しだけ好きになれた。
この一文が書き足されるまでの道のりがどれほど長かったことか。
息苦しそうにこの世界を生きていた子鹿がようやくまともな呼吸ができた。そんなささやかでそれでも大きな一幕でした。
作者からの返信
いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
リオにとっては、籠を押さえるより、声をかけるまでのほうがよほど重労働だったのでしょう(笑)。
それでも、差し出した手を「その手が欲しかった」と受け取ってもらえた。
その小さな出来事が、リオの中にどれほど大きなものを残したのか、丁寧に受け取っていただけて嬉しいです。
自分の手を少しだけ好きになれた。
誰かに認められることと、自分で自分を認められること。
その二つが、ほんの少し重なった瞬間なのかもしれません。
リオの歩幅はまだ小さいですが、集落さんがこういう一歩を一緒に見守ってくださることは、おいらにとって何より心強いです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第77話 震える子鹿、泣きを許す――胃袋神にすがって今日も前進中への応援コメント
いい、カッコいい! 冒頭の2行で男子になりました。
このまま映画の予告にどうですか、としたいくらい。いきなり、ズドンときました。
この物語はやめられません。
感情災害の語句もたまりません。今回はのっけからハイであります。
でも、きゅるる!がありました。今回は落ち着かせてくれる、良い音ですw
そして今さらながら、リオが気の毒になります。他が行けないからと、もっとも臆病でも一人で行ってこい、となる。
がんばって欲しいと思えば、きゅるる!が大活躍。今回もまた大変です。
けれど、やはり感動が待ってます。ヴァルドの捨て台詞が、いっそうリオの気持ちを救う素晴らしさを引き立てている。
帰還してのフェンたちとの会話も、またほんわかしていい。仲間してます。
しかしセシリアが気になります。まだ解決までは遠そうです。
楽しみはまだまだ続きますw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
冒頭の二行で男子になっていただけたとは、リオもおいらもガッツポーズです。
映画の予告編にするなら、最後はやっぱり「きゅるるっ!」でしょうか(笑)。
感情災害という重たい闇の中でも、胃袋は決して空気を読まない。
けれど、その小さな音が、泣けなかった子どもたちの心を動かす。
リオは怖がりながらも逃げ切れない……いえ、逃げたいのに進めるからこそ、彼なのだと思います。
ヴァルドの捨て台詞にも目を留めていただけて嬉しいです。
敗北を認めない者が、最後に何を認めてしまったのか。
そこに彼の人間らしさも残したかったので。
セシリアの謎も、まだまだ物語の奥で待ち構えています。
胃袋の神さまにも、もう少し働いていただきましょう(笑)。
読んでくださり感謝、励みになります。
フェンの「……まあ、いいか」が、妙に心に残りました。
疑うことは、何かを信じたい気持ちの裏返しなのかな……と。理解できないものを、理解できないまま受け入れるのも、案外勇気がいることなのかもしれませんね。世界の不思議さより、人が疑問を手放す瞬間のほうが、少し怖い気もしました。フェンの何気ない一言に、そんな哲学を感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「疑うことは、何かを信じたい気持ちの裏返し」……この言葉、じんわり胸に沁みました。
フェンもきっと、納得したわけではないんですよね。
ただ、分からないものすべてに白黒つけていたら、パンを食べる前に人生が終わってしまうかもしれません(笑)。
それでも、リオが救われた温かさは本物で、猫の正体も、パンがそこにあった理由も分からない。
世界って、ときどき説明より先に優しさを置いていくんですよね。
フェンの「……まあ、いいか」は、疑問を捨てたというより、今はその温かさを疑わずにいたかったのかもしれません。
そんな小さな一言から、ここまで深く物語を受け取っていただけたこと、本当に嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
アリステアも泣けないようにされていた。。。
三つ目の飴が、三度目の奇跡を起こすのですね🥰💕
この闇の空間をリオとフェン、仲間たちの希望の熱き血潮で埋め尽くされていくように😊✨
ずっと続く迷宮😎✨
謎とされていた鍵を次々ときゅるる少年たちが解いていく感じが、とても良いです🥰💕
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アリステアの涙は、奪われていた心を取り戻すための一滴だったのかもしれません。
そして三つ目の飴……奇跡まで三度目を待っていたとは。
リオ本人は偶然と言い張っていますが、胃袋まで参戦するあたり、運命もなかなか融通が利きません(笑)。
謎を解くたびに、また新たな「たすけて」が待っている。
終わらない迷宮だからこそ、少年たちの小さな勇気が、いつか闇を覆すほどの光になる。
その先の奇跡も、ぜひ一緒に見届けてください。
読んでくださり感謝、励みになります。
編集済
本当に、人間が作り出した業深き闇の迷宮ですね。
それでもカナタが最深部へ深く道標となり、きゅるる少年は進んでゆく🥰💕
仲間とともに😎👍
ちょっと歌のフレーズに書いてみました😂💕
作者からの返信
コメントありがとうございます。
歌のフレーズにまでしていただけるとは、描き手冥利に尽きます。
人間が作り出した闇は深いですが、そこに差し込む光もまた、人の心から生まれる。
カナタを道標に、きゅるる少年が仲間と進む……その歌、ぜひ迷宮の最深部まで響かせてほしいです。
ただし、感動の最中にお腹が鳴る可能性がありますので、腹ごしらえはお忘れなく。
読んでくださり感謝、励みになります。
落下しながらも、語り合うみんなの会話に笑ってしまいましたw😂💕
そして、笑みを繰り返す少女と、姉さんと同じ言葉。泣いてないのに泣いている?
仲間がそれに共鳴し、少女もまた共鳴して名前を思いだす。感動的です。
しかし、未だに残る闇。頑張れリオ・フロスト🥰💕
で、締めるつもりでしたが、虎口兼近さんの最近のご投稿ペースをノートで知り、
読書ペースをもうちょっとあげようと思いました😂💦
作者からの返信
コメントありがとうございます。
笑っていただけたのも、少女の想いに心を寄せていただけたのも、本当に嬉しいです。
名前を思い出す瞬間は、失われたものが完全には消えていなかった証なのかもしれません。
リオたちの共鳴が、誰かの心にも届いたなら、描き手冥利に尽きます。
……ただし、せっかくの感動を床がぶち壊すのは、さすがに空気を読んでほしい。
胃袋まで詩人になる始末ですから(笑)。
そして読書ペースのお話……まさかおいらの投稿ペースが、行雲さんを加速させる伏線になるとは。
どうか無理なく、ご自身のペースで楽しんでください。
リオたちも闇の奥でお待ちしております。
読んでくださり感謝、励みになります。
面白い。
略奪者という異物は差異なのか?
それとも、それを含めて予定調和なのか?
それとも…
思考だけが勝手に走り出す。
やっぱり、面白い。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
略奪者という異物が、世界のほころびなのか、それとも世界が最初から用意していた余白なのか。
そこまで思考を走らせていただけたことが、描き手としてたまらなく嬉しいです。
もっとも、鼠にしてみれば世界の法則より、目の前のパンのほうが重要だったのでしょう(笑)。
壮大な謎の片隅で、ちゃっかり仕事を済ませる。
世界は思いどおりにならないからこそ面白い。
リオたちと一緒に、そのズレの先を楽しんでいただけたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
“震えているのに、逃げなかった”
“泣きそうなのに、目を逸らさなかった”
“命が惜しいのに、姉の名を叫んだ”
セスが注目した所に、セスの人間性が現れているようです。
誤解、じゃなくて、真実ですもんね?
その事実は事実としてあっからこその、次の運命を引き寄せるだろうなと、思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
セスが見たのは、リオの強さではなく、怖くても姉を守ろうとした心。
本人は必死、生存本能は職場放棄寸前、それでも姉を想う気持ちだけは逃げなかった。
本人の知らないところで人生が動き出すあたり、運命というのもなかなか人使いが荒い(笑)。
そして、おっしゃる通り、そこにあるのは誤解ではなく、確かにリオが示した真実。
セスが何を見て、何を信じたのか。
その人間性が、リオの未来を引き寄せていくのだと思います。
こうして物語の先まで感じ取っていただけるのは、本当に嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第398話 苦労人の蛇、紙をそろえる――結論そのまま、謎増量。への応援コメント
コメント失礼します。
観測者もあれですね。
もう一歩踏み込んだ調査、もう直接本人に会いに行けと言いたくなるのは酷ですかねぇ……。
生で触れる情報は上辺だけを分厚く整えたそれよりも遥かに熱を感じるもの。直接取材はその人を知る基本だと思いますが、やっぱ難しいですよねぇ……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まさにそこなんですよ。
紙の端を寸分違わずそろえるほど慎重なのに、肝心の本人には会いに行かない。
観測者たち、几帳面さの使いどころが少々お上品すぎる気もします(笑)。
ただ、記録を積み重ねれば真実に近づける一方、生身の人間に会えば、今度は記録では測れない感情や先入観も入り込む。
だからこそ、彼らが何を確かめ、何を見落としているのか。
紙の上では整然としていても、人間の心まで綺麗に整理できるとは限らない。
直接会ったら会ったで、報告書の紙が増える未来も見えますが(笑)。
読んでくださり感謝、励みになります。
第76話 震える子鹿、泣き笑う――涙を返して、胃袋で進むぼくへの応援コメント
闇ギルドなんて、リオの胃は保つんだろうか、と思った遠い日が懐かしいw
すっかり安心できる場所、リオの実家よりマイホームを感じております。ここのところ劣悪な状況が続いていたこともあり、戻ってきたというだけで安堵してしまいます。
第三皇子の名が出てこようとも、きゅるるではなく、ぐぅううときても驚きません。笑いますがw
それにしても涙を取り戻したら、けっこうな制約が。
しかもなんで、セシリアの名前まで? なんとも過去にとんでもないことがあったようで……経緯を知りたい!
他にいろいろ知りたいところもあるけれど、どうやら序章にすぎないとのこと。
あまり焦らず、とはいえ一刻でも早く知りたいの気持ちを前面に出しつつw 読み進めていくしかない!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
闇ギルドが実家を超えて、ついにはマイホーム認定。
リオも胃袋を押さえながら「ぼく、ここに住みます……!」と宣言しそうです(笑)。
第三皇子の名が出ても、きゅるるではなく、ぐぅううで受け止めるあたり、胃袋まで修羅場慣れしてきました。
ただ、涙を取り戻したことで開かない扉がある。
泣けるようになった成長が、新たな壁になるのも皮肉なものです。
そしてセシリアの名……リオが知る過去と、まだ眠っている真実。
その先で何が待つのか、焦らしすぎない程度に、でも簡単には胃もたれしないよう(笑)、少しずつ明かしていきます。
リオが心から「ただいま」と言える場所を、ふみんのゆめさんと一緒に見届けられたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
これまでのわずかなズレ。
ここにきて、ようやく揃いホッとしました。
笑い未満でも、リオくんに笑顔があることは安心できます。
そして今更ですが、リオくん、めっちゃ見られていますね(*´艸`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ようやく揃い始めた小さなズレ。
リオにとっては、笑顔ひとつ浮かべるにも、まだまだ勇気がいるようです(笑)。
そして、見られている件……ええ、本人が気づいていないところまで、しっかり見られております(笑)。
観測を減らしたはずなのに、肝心なところほど目が離せない。
なんとも皮肉な話ですね。
誰にも記録されない小さな変化まで拾っていただけるのは、描き手として本当に嬉しいです。
リオの笑い未満が、いつかちゃんと笑顔になる日まで、見守っていただけたら幸いです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第86話 震える子鹿、笑われる――記録を抱えて、腹を鳴らすへの応援コメント
兄妹の対峙、異なる解釈。空気を読まずにきり裂く胃音!封印され、保存された記憶。そしてここでレイ。白仮面と胃。名前を巡る戦いが始まる。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
兄妹の対峙に、守るための逃避と忘れたくない祈り。
そこへ空気を読まずに胃袋が三度も参戦するとは、リオのお腹、もはや物語の重要参考人(笑)。
けれど、重い真実のただ中でこぼれる笑いもまた、生きている証。
封印された記憶がほどけ、白仮面の奥から「カナ」の名が現れた瞬間、名前を巡る戦いは新たな扉を開く。
異なる解釈がぶつかるからこそ、誰が何を守り、何を失ったのか――その答えが気になる。
細やかな仕掛けまで受け取ってくださり、本当に嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
名前も知らない。ただ挨拶を交わす程度の間柄。それはか細く、儚く、それでも確かにできた繋がり。
自分から世界を拒絶してきた子鹿にとって新鮮なその繋がりは喜びに満ちたものになったことでしょうね。
なにか買う前から珍しくお腹がいっぱいのご様子……と思いきや、やっぱりそれとこれとは話が別なご様子。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
名前も知らない相手に、自分を覚えていてもらえた。
その何気ない一言が、リオにとっては宝物のような出来事だったのだと思います。
怖さを抱えながらも一歩踏み出したリオの喜びを、こんなにも丁寧に受け取っていただけて嬉しいです。
……ただし、心が満たされることと、お腹が満たされることは別問題。
リオの食欲は、どうやら人間関係の進展にも動じない強敵のようです(笑)。
こうした小さな繋がりを、これからも大切に描いていきたいと思います。
温かな感想を届けてくださり、読んでくださり感謝、励みになります。
失敗ではない。中止でもない。未遂でもない。
最初から、なかったことになる。
これ、現実社会の
表社会の企業で言えば査問案件
これ、裏社会で言えば抹殺案件
妙に優しい
この世界の裏社会の寛容性ですね(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
表社会なら査問、裏社会なら抹殺……なのに、ここでは帳簿から消しておしまい。
死の刻印ギルド、意外とホワイトな職場なのかもしれません(笑)。
ただ、優しいというより「問題そのものを存在しなかったことにする」のが、この世界の恐ろしいところ。
しかもヴェルネは腕を負傷し、リオはパンを半分手に入れて幸せ。
世界の最適化、誰にとっての最適なのやら。
そんな皮肉まで拾っていただけるとは、描き手冥利に尽きます。
読んでくださり感謝、励みになります。
出だしの2行がカッコいい!
けれど次の2行で、不穏へ突き落とされる。
のに、きゅるる!これは愉しいヤツ。
冒頭からなんて忙しい、なんて思えた頃は余裕でした。
移した舞台は厳しくも悲しい世界。
敵であるはずのレイが出てくると、安堵感を覚えます。黄金の蛇!こういうの、大好きです。やはり敵なればこそ、カッコいいを求めますw
その前の「記録から抜け落ちた庭」とか、フレーズにやられ通しでした。
けれどもお話しは、覚悟してたものの、悲哀が満載です。
でもだからこそ、リオの行動が胸を打ちます。感動します。
ホシノとした理由には、じんわりきました。
辛いなかに生まれる感動も、これから続くでしょう。
ならばリオの物語から目は離せません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
冒頭の二行で心を掴んでいただいたと思ったら、胃袋がきゅるる。
リオ、緊張感というものを胃で表現しすぎです(笑)。
けれど、その小さな震えを抱えたまま誰かの痛みに手を伸ばせるところが、彼の強さなのかもしれません。
レイの黄金の蛇にも惚れていただけて嬉しいです。
敵にも敵なりの美学があるからこそ、物語は面白くなる。
そして「ホシノ」という名前に込めた想いまで受け取っていただけたこと、本当に胸に沁みます。
奪われたものをすべて取り戻せなくても、新しい名前を呼び合うことはできる。
そんな小さな光を、リオと一緒に見届けていただけたら幸いです。
……なお、本人は感動の余韻よりカリカリの補充が気になるようですが(笑)。
これからも彼らの歩みを見守っていただけたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
ケイン、ええ子や。兄を慕ってくれているなんて。
全部、いい方、カッコいい方に捉えてくれるんですね。
まあ、勝手に伝説的に捉えてくれるのは、ケインだけじゃなさそうですが。笑
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ケイン、兄への愛と尊敬がまっすぐすぎて、誤解すら美談に変えてしまう(笑)。
リオ本人は必死に目立たない努力をしているのに、周囲の解釈だけが英雄譚の方向へ全力疾走……本人の知らないところで伝説が育つ、なかなか恐ろしい環境です。
しかも、ケインだけでなく使用人たちまで参戦中。
リオが本当の自分を知られる日は来るのか、それとも誤解の神話が真実を追い越してしまうのか……描いているおいらも、今後の彼が少し心配(笑)。
読んでくださり感謝、励みになります。
ここも素敵なエピソードですね。
ほんとに素晴らしい🥰
ユリウスの思い。リオの意思がレイに涙を流させ、仲間たちが寄り添い明日を未来を見上げて瞳を輝かせる。
フェンのユーモアがその絆の強さを物語っていました🥰💕
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユリウスの贖罪も、リオの小さな一歩も、誰かを救うのは完璧な正しさではなく、相手の孤独に手を伸ばす勇気なのかもしれません。
レイの涙がアリステアの記憶を呼び覚まし、仲間たちの温もりがリオの「ここにいていい」という願いを包んでくれる。
そんな絆を感じ取っていただけて、本当に嬉しいです。
……ただし、感動の余韻を三度も打ち破るリオのお腹。
あの子、胃袋まで物語の重要人物なんです。
フェンのツッコミも含め、笑いながら心が温かくなる仲間たちを、これからも見守っていただけたら幸せです。
読んでくださり感謝、励みになります。
三十六と三十五、どちらも間違っていなかったんですね!
最初から「一つ足りない」と決めつけず、そもそも何を数えた数字なのかを確かめる。地味な作業ですが、こういう人がいる職場は頼もしいなぁと思いました。
しかも、受領時の記録も検品前の記録も正しかったから、訂正する必要はないという判断もいいですね。誰かのミスにするのではなく、まだ終わっていなかった仕事を終わらせるだけ。実に合理的です。
それにしても、「確認される範囲を確認しておこうと思いまして」には笑ってしまいました!(≧▽≦)
慎重さが周囲にも伝染して、みんな確認すること自体に慎重になっているという……(笑)
王の命令がなくても、それぞれが自分の仕事をきちんと果たしている。
なんだか妙な安心感と満足感のある回でした(´▽`)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
三十六と三十五、どちらも正しい。
食い違いを見つけたとき、数字を直す前に「何を数えた数字なのか」を確かめる。
そんな小さな誠実さが、職場の安心を支えているのかもしれません。
誰かを責めるより、残っていた仕事を一つ終わらせる。
派手な活躍ではありませんが、こういう人がいる組織は、きっと強い。
そして「確認される範囲を確認しておこう」……慎重さが慎重さを呼び、ついに確認する前の確認まで始まりました(笑)。
本人は至って真剣なのが、またたまりません。
王の命令がなくても、誰かが見ていなくても、自分の仕事をきちんと果たす。
そんな人たちの日常にも、物語を支える確かな強さがあるのだと思います。
細やかなところまで読み取ってくださり、ありがとうございます。
読んでくださり感謝、励みになります。
一度は通り過ぎたのに、やっぱり振り返って戻ったリオ。
今回、一番ぐっときたのはそこでした。
挨拶ができたことも嬉しいけれど、怖くて逃げようとした自分を責めるのではなく、「それでも会いたい」という気持ちを選べたことが、何より大きい気がします。
それにしても、頭の中で欠席届が完成しているのには笑いました!(≧▽≦)
しかも「会いたい」という気持ちだけは、不備として差し戻せないんですね(笑)リオらしい表現で、すごく好きです。
そして、薬草飴を使わなかった日にも価値があるという考え方も素敵でした。
明日も同じようにできなくたって、今日の勇気がなくなるわけじゃないですものね。
最後のキュルルとのやり取りにもほっこりしました(´▽`)
リオ、今日は自分の気持ちを大切にできたね。おやすみなさい!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一度通り過ぎても、もう一度戻れた。
リオにとっては、きっと挨拶以上に大きな一歩。
しかも、頭の中の欠席届を提出直前で却下するとは……本人の臆病さより「会いたい」のほうが一枚上手でした(笑)。
薬草飴も、食べずに済んだから不要だったのではなく、持っている安心が背中を押してくれたのかもしれません。
勇気は持ち越せなくても、今日の自分まで取り消す必要はない。
そんなリオの小さな一歩を、一緒に喜んでいただけて嬉しいです。
キュルルの返事は謎のままですが、明日の欠席届にはぜひ、本人の意思確認欄も設けてほしいところ(笑)。
リオの歩みを温かく見守ってくださり、読んでくださり感謝、励みになります。
短い言葉で、場面も変えずに空気を変える。
これって、言うほど簡単じゃない。
いゃあ、面白いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
場面を動かさず、何かを説明しすぎず、それでも空気だけは変わってしまう。
描いている側も、どこまで近づけて、どこで止めるか、なかなか悩ましいところ(笑)。
ただ、リオにとっては緊張の一瞬でも、最後のひとくちの行方が気になってしまう。
そのあたりに、この子らしさが出ていたら嬉しい。
指先は触れたのか、触れていないのか。
答えは保留でも、おなかはちょっとあったかい。
そんな曖昧さごと楽しんでいただけたなら、描いた甲斐があります。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
今回は淡々と流れるように動く人々の姿が描かれていますね。
しかし、流れ作業のなかにも小さな違和感はある。不和というほどでもなく、何となく流されていくにすぎないもの。
しかし、実務家くん。
考えすぎないように。くれぐれも考えすぎないように。
ドツボにはまってしまうから。深淵をのぞくとき深淵も君をのぞいているからご注意を。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
不和と呼ぶには小さく、異変と断じるには材料が足りない。
けれど、確認を重ねるうちに、なぜか周囲の背筋まで伸びていく。
実務家くん、正確な仕事をしているだけなのに、いつの間にか職場の空気まで整えております(笑)。
そして「考えすぎないように」との忠告、実にありがたいです。
本人は事実を確かめているだけでも、周囲がその姿から何かを察し始めたら、今度はその反応まで観察対象になりかねません。
深淵どころか、書類の裏側にまで深淵が待ち受けている職場です。
本人が淡々としているぶん、周囲に生まれる小さな変化が面白い。
さて、次に背筋が伸びるのは誰なのか。
実務家くんには、ぜひ余計なことまで確認しない程度に頑張っていただきたい(笑)。
読んでくださり感謝、励みになります。
扉を抜けていく冒険もけっこうきつかったが……今回の新たな舞台は、さらにハードな予感ではなく、はっきり大変な場所でした。
「病を治す薬」と「命を壊す毒」が、同じ瓶に詰められ、ときたところで、かなりヤバいが知れます。と、同時に危険度を伝える、実に巧みな表現に唸らされたり。
開始早々緊迫感が走るなか、きゅるるが発動してくる。
ルベリアに踏み込んでからは、なんとも忙しい限りですw
けれども影の少年が登場してから、予感はしていたハードな世界が見えてきます。
救われない話しが続くのでは、と思っておりました。
さっそく予想を覆す展開に、驚きよりも感動がありました。
リオとその仲間たちなら、きっと救われない子供たちに一条の光を与えてくれそうな気がします。
辛い境遇に直面し続けそうですが、泣けるリオに期待したい。心して読んでいきたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ルベリアの危うさから、名もなき子どもたちの痛みまで、しっかり受け取っていただけて嬉しいです。
そう、今回は「大変そう」ではなく、しっかり大変な場所でした。
リオには胃袋的にも精神的にも、そろそろ労災を認めてあげたいところ(笑)。
けれど、救われないように見える場所にも、誰かが手を伸ばすことで生まれる光がある。
カナタに名前を贈ったリオの一歩が、そんな希望の始まりになればと思っています。
そして「泣けるリオ」へのご期待、本人は全力で辞退したがりそうですが、涙の先にあるものまで見届けていただけたら幸いです。
これからも仲間たちと、笑ったり、泣いたり、ときにはカリカリを死守したりしながら進んでいきますので、どうぞお付き合いください。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
慣れは……まだまだ先のようですね。
それでも自分からできたことを誇らしそうに話す子鹿にフェンと同じような気持ちを抱きました。
世界が広がってくれていることが嬉しい、と。
そして同時に同じ人物に何度も挨拶に行く、意味不明な行動に法則性を見つけようとする観測員たちの苦悩の深まりも同時に理解できてしまえたり……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リオにとっては小さな一歩でも、昨日までの自分にはできなかったこと。
フェンもきっと、勇気を出せた事実以上に、リオ自身がそれを嬉しそうに話してくれたことが嬉しかったのでしょう。
勇気に持ち越し制度はありませんが、昨日の自分が今日の自分を支えてくれることはあるのかもしれません。
一方、観測員たちは……「なぜ同じ人物に何度も挨拶に行くのか」という、本人にしか分からない行動原理を解明しようと、法則性を探しているわけです(笑)。
彼らに必要なのは追加の観測員ではなく、八歳の子鹿の取扱説明書でしょうか。
なお、説明書の発行予定はございません。
読んでくださり感謝、励みになります。
狂ったバイオリン……レイという、単なる敵で収まらないような相手。
だんだんしいうか、すっかり彼の活躍?が見たくなってきました。
敵役が魅力的になってくると、単純にリオたちだけ応援とならないため、なかなか心情的には落ち着かない。
けれども今後が、どうなるか。破滅を匂わせるようなキャラで、ますます今後が気になって仕方がないです。
そして涙を取り戻す、ここまでの盛り上がりの余韻が冷めやらぬ間に、次の舞台ときました。ここでやめられる人間はいないと思いますw
しかもなんだかもっとヤバげな感じがする場所へ。
名前すら持たなかった子どもたちの記録なんて、リオたちに辛い展開が待っていそうで……先がますますま楽しみとなっておりますw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
レイ・トロン、敵として厄介なだけなら話は早いのですが、どうにも仮面の奥に何かを隠しているようで……おいらとしても、彼の奏でる狂った旋律には困ったものです(笑)。
リオたちを応援してほしいのに、敵の活躍まで見たくなる。
物語の治安が乱れる、実に悩ましい事態です(笑)。
そして、ようやく取り戻した涙の余韻も冷めやらぬまま、次はルベリアへ。
今度は名前すら持たなかった子どもたちの記録です。
誰かに存在を忘れられることと、誰かの想いが消えてしまうことは、果たして同じなのか……リオたちが何を見つけ、何を選ぶのか。
見届けていただけたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
度々出てくる三という数字。
興味深いです。
三度目で運命が傾くのは、風の加護のようなものがリオにはあるのでしょうか。
次の三度目には何が起こるのか、楽しみになります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
三という数字に目を留めていただけて嬉しいです。
風の加護……だとしたら、リオは風が吹くたびに木箱へ逃げ込みそうですが(笑)。
三度目に訪れるのは、幸運なのか、努力が実を結ぶ瞬間なのか、それとも世界の意地悪な気まぐれなのか。
本人が望むかどうかに関係なく、運命はなかなか空気を読んでくれません。
震えながらも積み重ねたものが、三度目にどう花開くのか。
ぜひ、リオの小さな一歩を見守っていただけたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
最短距離、最小魔力、最小リスク。
それはつまりとても効率的で合理的な魔法陣になるってことですかね。
すごいところにつながってきましたね。
毎回思うのですが、リオの家族は皆様、リオをリオとしてそのまま丸ごと受け止めて愛して慈しんでくれるのがいいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
逃げるために磨き上げた合理性が、まさか魔法陣の最適解にまで到達するとは……リオ本人は「逃げ道が見つかった!」くらいの感覚なのに、周囲では天才の伝説が育っていく。
本人の知らないところで評価が爆走するの、実にリオらしい(笑)。
そして、家族の愛情をそう受け取っていただけるのが、本当に嬉しいです。
リオは自分を信じられなくても、家族はリオの中にあるものを、リオ自身が気づく前から信じてくれる。
無理に別人に変えようとせず、そのままのリオを大切にする愛情を描いていきたいと思っています。
いつかリオが、その愛を「逃げなくても大丈夫」と思える力に変えられたら……
そんな未来を一緒に見守っていただけたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
虎口さんの文章を読んでいると、何だか、自分の文章がダラダラと長いだけで、あまり意味をなしていないように思える。
北方謙三さんもそうだけど、短く、切りつけてくるような文字は心に刻まれる。
面白い。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
短い言葉は、刃物に似ているのかもしれません。
余計なものを削ぎ落とした先に、どうしても伝えたいものだけが残る。
けれど、長い文章にしか救えない感情も、きっとあるはずです。
おいらもまだ、どこまで描き、どこで黙るかを探している途中です(笑)。
井野さんの心に残る一行は、文字数よりも、その一行に辿り着くまでの描き手の迷いや覚悟が宿るからこそ、生まれるのかもしれません。
こうして言葉の奥まで受け取ってくださる方がいる。
それだけで、描いていてよかったと思えます。
読んでくださり感謝、励みになります。
「逃げ道に屋根まで付いてる」って、フェンのツッコミが絶妙ですね!
リオも一生懸命に理由を考えているんでしょうけど、フェンには全部お見通しなんでしょう( *´艸`)
でも、今回はリオが自分から「こんにちは」と声をかけたのが嬉しかったです!
しかも「また来ても、いいですか」なんて……。市場に来るのに許可はいらないのに、それでも聞いてしまうところがかわいい
フェンの「今日はできた。それでいい」という言葉も素敵ですね。明日のことまで心配しなくても、今日できたことはちゃんと残るんですものね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「逃げ道に屋根まで付いてる」は、フェンの愛ある観察眼が光る一言(笑)。
リオの頭の中では、きっと逃げるための立派な理論武装が完成しているのだろう。
なお、実行する勇気だけは別売りです。
そんなリオが、自分から挨拶して、さらに「また来ても、いいですか」と尋ねられたこと。
これはリオにとって、ただ市場へ来る以上の一歩だったのだと思います。
相手に拒まれないか不安だからこそ、許可という形で安心を確かめたかったのだろう。
そして、フェンの「今日はできた。それでいい」。
明日もできる保証はない。
でも、今日踏み出した一歩まで消えるわけじゃない。
そんな気持ちを受け取っていただけて、とても嬉しいです。
リオの小さな勇気を、こんなにも温かく見守ってくださり、読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
今日もなんとかできたご挨拶。
はじめて興味を持てた他人に対して踏み込むのはまだまだ大変な勇気とエネルギーが必要となりそうです。
そして資料……減ることはなさそうです。小さな笑いは乾いたものかそれともほっこりしたものなのか……。
お疲れさまと言っていいのかもわからないこれ。だって自分からドツボにはまっているのだもの。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リオにとっては、たった一言の挨拶も立派な大冒険。
無事に成功したものの、明日も同じようにできる保証はないあたり、人の心はなかなか一筋縄ではいかない。
フェンの「今日はできた。それでいい」は、そんなリオにちょうどいい距離の言葉だったのかなと思う。
一方、蛇環の間では、分からないことを分からないまま扱えるようになった結果、資料だけは順調に増えていくという。
真面目に一歩進んだはずなのに、机の上は一向に片づかない。
ヤームの小さな笑いは、乾いているようでいて、ほんの少し同志の温度も混じっているのかもしれない(笑)。
自分からドツボに向かう人ほど、見守る側も放っておけないもの。
リオもヤームも、どうか無理のない範囲で頑張ってほしいところです。
読んでくださり感謝、励みになります。
今回の核心を暗示させるような出だしです。
ならば早くも、きゅるる!が来ても一息を吐く程度……と思いきや、フェンのツッコミが絶妙です。大口ではないけれど、確かに笑えました。
この後のやり取りを見ても、やはりフェンは相棒だ! 出会う前、リオが一人だった時代なんて想像できなくなってますw
と、その一方でレイが気になる。
リオへ向ける言葉に、彼は何があってこうした内容が出てくるのか? セシリアの件もあれば興味が増していくばかりです。
そして自分の過去に、第三皇子も重なっていく。ついに涙が……。
本当にこれ、まだ72話なのか、信じられない。あと数話で終わるのではないか、と勝手に思ってしまうw
目次を見て、良かった、まだまだ続くどころかかなり先まであるw
最後に、フェンの「奇跡ってさ、気づかれない方が案外、丈夫」かなり刺さっております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
きゅるる! を「一息つく程度」と油断させてからのフェン、胃袋まで含めて相棒として仕上がっております(笑)。
リオが一人だった時代を想像できなくなった、というお言葉が嬉しいです。
隣にいるのが当たり前になる関係って、きっと出会いそのものが奇跡なんですよね。
レイの言葉も、第三皇子の記録も、知るほどに過去の輪郭が変わっていくところ。
そこまで一緒に追いかけ、涙の瞬間を受け取ってくださったことに胸が熱くなりました。
72話で終わりそうと思わせて、目次で安心していただけたのも、ちょっと作戦成功でしょうか(笑)。
そしてフェンのあの一言。
奇跡は大声で名乗らないからこそ、そっと誰かの人生に残れるのかもしれません。
刺さった言葉が、ふみんのゆめさんの中でも小さな光になっていたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
「確認事項の確認」って、もう何を確認しているのか分からなくなりそうですね!(≧▽≦)
たった一枚で済むはずの案件が、終わってみれば書類の山に……(笑)
しかも、誰も手を抜いているわけではなく、みんなリオへの忠誠心から真剣に取り組んでいるというのが、何とも面白いです。
でも、幹部の「確認を続けるための仕事にしてはならない」という言葉には、、、たしかに?
慎重になるのは大切だけれど、そのせいで本当に必要なことを見落としてしまっては本末転倒ですものね。
今回よかったのは、担当者がその言葉をちゃんと理解して、最後には自分の判断でペンを置けたところです。
リオは何も命じていないのに、みんなが自分たちで考えて、少しずつ仕事の進め方を変えているんですね。
それにしても、当のリオがこの書類の山を知ったら、申し訳なさで大変なことになりそうです(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
忠誠心が深まるほど書類も育つという、何とも困った成長を遂げております(笑)。
誰も間違えたくないし、誰も王の意志を勝手に語りたくない。
その真剣さが、気づけば「確認事項の確認」にまで行き着くのが、彼ららしいところ。
けれど、幹部の言葉をただの注意で終わらせず、最後には自分でペンを置けた。
この小さな一歩こそ、彼らがリオの命令を待つだけの集団ではなくなりつつある証なのかもしれません。
なお、リオが書類の山を知った場合、きっと「そんなつもりでは……!」と頭を抱えるだろう。
下手をすると、その反省を記録する書類まで増えかねない(笑)。
彼らの真面目さも、その奥にあるリオへの思いも、丁寧に受け取ってくださって嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第392話 苦労人の蛇、結論を守る――仮説維持、未確定増量。への応援コメント
最後のヤームの様子が、、、、妙に気になりました
記録も分類も間違っていない。確認すべきことも明確になっている。それなのに、どこか確認を終えた気がしない……。
しかも、その違和感さえも、根拠がないから報告書には書かないんですよね。徹底しているなぁと思う一方で、その小さな引っかかりが、実は大事なことだったりするのかな、と気になりました。
それにしても、「仕事の将来を心配しております」
名言ですかね?!
ヤーム、ついに資料の量だけではなく、自分の仕事の未来まで心配し始めたんですね(笑)
ヴァルムが返す言葉を失ってしまうのも分かる気がします。
ヤームのあの説明できない違和感が、何かにつながってくるのかも気になりますね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ヤーム、ついに資料だけでなく、自分の仕事の将来まで管理対象にしてしまう(笑)。
「仕事の将来を心配しております」は、本人にとっては至極真面目な報告なのがまた……
でも、最後の違和感に目を留めてくださったのが嬉しいです。
記録にも分類にも問題はない。
だからこそ、根拠のない感覚を報告書に書かない。
その徹底ぶりはヤームらしいのですが、彼が違和感まで几帳面に棚へ戻せたかは、さて……
説明できないことを、すぐに意味のある何かに仕立てない。
それでも、気になったことまで無かったことにはできない。
あの小さな引っかかりが何につながるのか、ヤームと一緒に見届けていただけたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第391話 苦労人の蛇、照合する――謎は据え置き、仕事は増える。への応援コメント
「資料に愛想を求める規定はございません」←ヤーム、相変わらず容赦がないですね!(≧▽≦)
ヴァルムが少しくらい冗談を言っても、真顔で返してしまうところが面白いです。セスまで笑いをこらえているようで、つられて笑ってしまいました(笑)
それにしても、記録を整理して、条件をそろえて比較して……そこまでやっても、やっぱり謎は解けないんですね。
でも、「一つの関係として整理できない」ということが分かったのも、ちゃんとした成果なんですよね。無理に答えを出さず、分からない部分をそのまま残しているところに、宝冠の蛇の調査に対する真剣さを感じました。
ただ、こうして正確な記録が積み重なっていくほど、真相が明らかになったときの反応が楽しみになってきます。
そして、比較が終わっても資料が減らないという現実……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ヤームは、ヴァルムの冗談にも一切の情状酌量がありません(笑)。
資料に愛想を求める規定がないのなら、せめて資料の山が自発的に減る規定くらい欲しいところ。
セスの漏らした小さな笑いまで拾っていただけて嬉しいです。
謎が解けないことと、何も分からなかったことは違う。
推測で空白を埋めず、分からないものを分からないまま記録する。
その積み重ねが、いつか真相に触れたとき、何を覆し、何を残すのか。
彼らには、そこまで誠実でいてほしいと思っています。
真相が明らかになる日には、ぜひ彼らと一緒に驚いていただけたら。
……その頃には資料の山も、きっと立派に成長しているだろう(笑)。
読んでくださり感謝、励みになります。
あー。なるほどー。確かに、瓶は割りませんでしたね。
アウト寄りの中で、ギリギリのセーフを拾う…
これは確かに運命の分かれ目で重要そうです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そう、瓶は割っていない。
任務は未達でも、物的損害ゼロ。
四歳にして、撤退時の損失管理だけは完璧(笑)。
ただ、本人は生還を最優先した結果なのに、後世から見ればそれが立派な危機管理能力になっているという……人生、どこで何が武器になるかわからない。
リオにとっては大敗北、歴史にとっては第一歩。
しかも、その一歩を踏み出した直後に撤退しているあたり、実に彼らしい。
こういう「ギリギリのセーフ」を拾い集めた先に、英雄の姿があるのかもしれない。
細かなところまで受け取ってくださって、本当に嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
編集済
コメント失礼します。
逃げることで自分を守って、自分らしい人生を生きていく。
そのブレなささが面白いです。
ビビり観察士、個人的には逃げ道設計士の称号が素敵だなと思いました。
怖い、の地図をリオがどう描いて行くのか、楽しみです。
失敗して壊れる前に逃げる。子どもらしい素敵な本能だと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
逃げ道設計士、なんて素敵な称号なんや。
リオが聞いたら、きっと履歴書の一番上に書くんちゃうかな(笑)。
彼にとって逃げることは、ただ怖いものから遠ざかるのではなく、自分も大切な人も壊さないための、精いっぱいの知恵。
怖さをなくすのではなく、怖いまま生きていく道を探す。
そんな彼の歩みを見つめていただけて、とても嬉しいです。
これからリオがどんな怖いの地図を描くのか、時には盛大に転びながら(笑)、見守っていただけたら幸いです。
読んでくださり感謝、励みになります。
現実と知覚の認識がわずかに食い違う不穏さがありつつも、静けさの中で育まれるぬくもりが丁寧に描かれていて引き込まれました。
言葉にされない関係性や世界の仕組みの謎がどこか切なく、独特の余韻を残しますね^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
現実が一歩遅れているのか、世界のほうが先回りしているのか……ログまでしれっと時空を超えてくるので、こちらも何を信じればいいのやら(笑)。
そんな不確かさの中で、フェンの手の温度と、リオが少しずつ「ここにいてもいいのかもしれない」と思えるような変化を感じ取っていただけたこと、とても嬉しいです。
肯定も否定もない世界で、それでもおかわりを期待するリオ、なかなか肝が据わっている。
この子が安心して座っていられる場所が、いつか言葉より先に確かなものになればいいなと思います。
細やかな余韻まで受け取ってくださり、読んでくださり感謝、励みになります。
第390話 苦労人の蛇、仕分ける――正解不明、仕事は増える。への応援コメント
「希望は記録項目にございませんので」
ヤーム、それはあんまりです!(≧▽≦)
ミルドたちの仕事が増える一方なのに、希望まで記録対象外とは……(笑)
それにしても、宝冠の蛇の皆さん、本当に慎重ですね。
「反応がなかった」と「反応を確認できなかった」は、確かに全然違うことですし、比較できない資料も理由を残して保管する。こういう細かいところを曖昧にしない姿勢には、ちょっと感心してしまいました。
ただ、ここまで丁寧に調べているのに、肝心の発生源がまだ分からないというのがもどかしいですね。
そしてこんなに優秀な人たちが真剣に議論しているのに、どこか苦労人の集まりに見えてしまうのが面白いです(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ヤーム、仕事を減らすどころか、希望まで書類審査で却下するとは。
宝冠の蛇、合理性の刃があまりにも切れ味抜群(笑)。
でも、そんな彼らだからこそ、分からないことを分からないまま残せるのだろう。
「反応がなかった」と「反応を確認できなかった」の違いを守ることは、真実への誠実さを守ることでもある。
慎重さの裏にある矜持を、丁寧に受け取っていただけて嬉しいです。
発生源が分からないもどかしさも、彼らの苦労人ぶりも、まさにその通りで……優秀な人材を集めた結果、仕事の精度と議事録の厚みばかりが増えていくのは、なかなか切ない(笑)。
いつか彼らにも、記録項目にない希望が報われる日が来るといいのですが。
読んでくださり感謝、励みになります。
焼き菓子には、果物とは別の法律があるんですね!?
しかも、果物選びではあんなに悩んでいたのに、焼き菓子は即決に近いという(笑)
リオの中での優先順位がよく分かりますね。
でも、今回はあの人を心配しながらも、あえて声をかけなかったところ、、
心配だからといって、何でも聞けばいいわけじゃない。相手の事情も分からないし、親切のつもりが負担になることもある。
リオがそこまで考えるようになったことに、成長を感じました。
そして、楽しみにしていた焼き菓子をフェンと分け合うリオが可愛かったです(´▽`)
最後の「二人の歩幅は、いつの間にかそろっていた」という一文も素敵でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
果物選びには慎重なのに、焼き菓子には即座に心を奪われるリオ……胃袋にだけ適用される特例法、なかなかの強権ぶりです(笑)。
そして、心配だからこそ声をかけるべきか迷う。
親切とお節介の境目は、相手の事情が見えないぶん難しい。
リオも正解を見つけたわけではなく、分からないまま自分で決めた。
その小さな一歩を感じ取っていただけて嬉しいです。
フェンもまた、無理に聞き出さず、隣にいる。
言葉にしなくても許される距離が、少しずつ育っているのかもしれません。
……とはいえ、焼き菓子を分け合う余裕はあるんやね、リオ(笑)。
二人の歩幅にまで目を留めてくださり、ありがとうございます。
そんな細やかなところまで受け取っていただけることが、描き手として何より励みになります。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
なんも間違ってない……なのにこのすれ違いよ。
いえ構成員さん、あなた優秀、すごく優秀。勝手な解釈をつけず王の意向を遂行したい。ホントに忠臣の鏡。でも、ごめんね。その子鹿、最近でこそ他人に興味を持つようになったけど、大半はガチでご飯のことしか考えてないの。
ごめんね、仕事増やして。ごめんね。
そう思ってしまう。……いや、この感情、なに目線?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そのとおり、構成員たちは何ひとつ間違っていない。
むしろ忠臣として満点を取りにいった結果、答案用紙が増えていくという。
王の意向を勝手に捏造しない誠実さと、確認のために確認を重ねる律儀さが、見事に同じ方向を向いてしまう。
なお、ご本人は今日も知らぬところで書類の山を錬成されている。
子鹿の食欲が平和の象徴なら、こちらは忠誠心が生んだ事務処理の怪異(笑)。
そして最後の「この感情、なに目線?」がまた絶妙で……気づけば集落さんまで組織の行く末を見守る親戚のような顔になってしまう。
温かく見守りつつ、そっと胃薬を差し出したくなる距離感。
細やかなところまで楽しんでくださり、読んでくださり感謝、励みになります。
第132話 震える子鹿、かじる――朝のパンと、腹鳴りの言い訳。への応援コメント
お腹が満ちると、不安は理由を失った
大抵の不安なんて
そんなもんです(笑)
紙袋に入れられるパンの音が1つ多い
理由を探す・・・ラッキー♪と(笑)
探す理由も
これくらいで良いのですが、
そうも行かないのが帝都の世界ですかね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよ(笑)。
パン一つで理由のない不安が引っ込むなら、ずいぶん世界も平和なのですが……帝都はそう簡単に、謎をパンくずみたいに片づけさせてくれません(笑)。
ただ、リオには今、理由を突き止めることより、温かいパンをおいしいと思えることのほうが大事だったりします。
フェンも余計な詮索をせず、「また来よう」で済ませるあたり、なかなかの策士です。
人の心を動かすのは大仰な奇跡だけじゃない。
説明のつかない親切を、ひとまず幸運として受け取れる日があってもいい。
帝都の厄介な謎解きは、せめて腹ごしらえのあとにしてほしいもの(笑)。
読んでくださり感謝、励みになります。
奪われた涙の重さが、ここまでのしかかってくるとは!
泣けない辛さを本当にわかっていなかった、とする読者であります。
リオが敵とする相手の心情に思いを馳せられる。その優しさに、こちらも胸が痛くなったり……苦労を背追い込んでしまうタイプですね。
しかも内心とてもビビっていても。でもそこが魅力的です。
フェンを始めとして人が付いてくるのも納得です。
きゅるる!があれば、目は離せませんw
今回のきゅるるは感動系でした。持ち主を前に向かせる響きでした。
しかし同じ響きでも、笑いに転化するから要注意ですw
ただ記録の回廊にいる間はシビアにしか鳴らなそう。
次は、最初の拒絶! これは何がくるか、楽しみです。
あと追け加えたいのは、レイのセリフがカッコいいぞ!ですw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「泣けない辛さを本当にわかっていなかった」――その気づきこそ、リオが差し伸べる手を、ふみんのゆめさんの心にも届かせてくれるのだと思います。
怖くても、相手を敵と決めつけず、その孤独にまで思いを馳せてしまう。
本人の心臓には、ぜひ有給休暇をあげたいところですが……それでも手を伸ばすのがリオなんですよ。
そして、きゅるる!
今回は笑いを封印して、涙の代わりに背中を押す係でした。
なお、次回も真面目とは限りません(笑)。
記録の回廊では、さすがに空気を読んでほしいものですが!
レイの台詞まで拾っていただけて嬉しいです。
あの仮面、口を開くたびに妙な説得力を発揮するんです。
さて、最初の拒絶で何が待つのか……リオの勇気も、ふみんのゆめさんの心のクッションも、どうかご用意を。
読んでくださり感謝、励みになります。
異なる空気、過去からの眼差し。名を喰らう虚無。残る名前に紡がれる物語。忘却は紐解かれ、胃音に導かれるか…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「名を喰らう虚無」と「残る名前に紡がれる物語」……この対比を受け取っていただけたのが、もう嬉しいです。
過去は記録に縛られても、誰かが誰かの名を呼ぶ声までは、そう簡単に消せない。
忘却の深淵に潜る一行ですが、最後に壁を開けたのがリオの胃袋なのは、壮大な物語に対する胃袋からの異議申し立て(笑)。
けれど、あの笑いもまた、彼らが今ここに生きている証。
重さと温かさの両方を感じ取っていただけて、描き手冥利に尽きます。
次に紐解かれる記憶も、どうか彼らと一緒に見届けてください。
読んでくださり感謝、励みになります。
展開するアステリアの術式。広がる淡い光。まるでそれはチェレンコフ光のように美しくもあり、禍々しくもあり。対峙するカナタと空白の心。胃袋の共鳴が2つの魂をつなぐ。名を得たツヨキ。しかし彼は置き去りになるのか!?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
チェレンコフ光の美しさと禍々しさ、まさに心が芽吹く瞬間の危うさまで見届けていただけて嬉しいです。
そして胃袋の共鳴、ついに魂の架け橋どころか新設の第七感にまで昇格しました(笑)。
名前を得たツキヨが、これから何を選び、誰とつながっていくのか。
そして、あの小さな手のぬくもりは彼の中に何を残したのか。
置き去りにされたように見える彼にも、きっと物語は続いています。
名前はゴールではなく、誰かと生きていくための始まりですから。
読んでくださり感謝、励みになります。
そして現れる仮面のなかの空白。反射する命令。そして兄の次の一手とは?カナタの運命はどう動くのか
作者からの返信
コメントありがとうございます。
仮面の奥の空白に、カナタの「名前」がどこまで届くのか。
そしてユリウスは、記録を焼く手で何を未来に残すのか。
命令しか知らない者たちに、誰かを想うという厄介で、だからこそ捨てがたい感情がどう連鎖していくのか、見届けていただけたら嬉しいです。
なお、緊迫の地下水路で空腹まで主張し始めるカナタ、命だけでなく胃袋も反逆期(笑)。
けれど、そんな小さな笑いも含めて、生きていることを取り戻す物語を描いていきたいと思っています。
読んでくださり感謝、励みになります。
闇に蠢く者共ですね。表に出ない実行者たち。感情を抑えるではなく削り取る。そに無残なる響きあり。そして現る名を奪われた強化兵。それでも記憶は生きていた。味方が増えていく?それとも?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まさに、表に出ない者たちが世界の裏側で感情まで設計している……笑顔にまで許可証が要りそうな時代。
削り取られた心の奥に、それでも残っていた記憶。
そして、名前を失っても誰かの涙を拭った手は忘れないカナタ。
化け物として現れた彼が、誰かにとって大切な「ひとりの人間」として戻ってくる瞬間を描きたかったので、そこを受け取っていただけて嬉しいです。
……ただし、味方が増えたと喜ぶには、地下の泣き声が不穏すぎる。
リオのおにぎりセンサーだけは平和ですが(笑)。
救いが連鎖するのか、新たな闇が口を開けるのか。
名前を呼ぶ声の行き先を、ぜひ見届けてください。
読んでくださり感謝、励みになります。
噛み合わないのは、周囲がズレているのか、リオがズレているのか?
それとも、周囲が変わったのか、リオが変わったのか?
何が違和感なのか…
面白いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そこを面白がっていただけて嬉しいです。
世界がズレたのか、リオがズレたのか、それとも誰かがリオに合わせて、そっと世界のほうを動かしたのか……
誰も「おかしいですよ」と言ってくれないのが、また厄介(笑)。
しかも、優しさと違和感が同じ顔をしているから、疑えば疑うほど、信じたくなる。
リオ自身の変化も含めて、何が正しくて何が変わったのか、簡単には決められない世界でありたいと思っています。
その小さな引っかかりを一緒に楽しんでいただけるの、描き手として本当に心強いです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第392話 苦労人の蛇、結論を守る――仮説維持、未確定増量。への応援コメント
コメント失礼します。
まだ増えるのか、資料……。
上は命令するだけでいいのでしょうが検証するのは下で、それを報告するために精査するのも下だというのに。
「これなにしてんの?」と正気を取り戻す方々が出ないことを祈るばかりです。
これ熱中してる方がまだ健康にいいですし。
しかしなんでしょうね……世界のあらゆる事象に理由をつけたがるのは研究気質というかなんというか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
上は仮説を維持し、下は資料を維持する……いや、維持するものが多すぎるんですよね、この評議会(笑)。
ヤームの「仕事の将来を心配しております」には、もはや笑うしかありません。
正気を取り戻すどころか、正気のまま淡々と資料を積み上げていくあたりが、いちばん恐ろしいのかもしれませんね。
世界に理由を求めるのは、分からないまま放置する怖さがあるからなのか、それとも分かれば何かを守れると信じたいからなのか。
少なくともヤームは、分からないことまで分かったふりはしない人。
資料は増えても、彼の誠実さまで紙に埋もれないことを祈ります。
読んでくださり感謝、励みになります。
第70話 震える子鹿、涙を紡ぐ――泣けないぼくと、鳴り止まぬ胃袋への応援コメント
出だしがカッコいいのよ、始めの三行を読んでごらん! 誰彼構わず、そう勧めたくなります。
しかもこの後ときたらです。
白髪のセシリアときたら、これは何事です。
皇子の母とする人は悲痛に塗れている。
そして皇子自身は敵意より静かに試してくるなんて。
これまでかなり緊迫した展開が続いておりましたが、また一段と厳しい場面となっております。
リオ、どうする? としたところで、きゅるる!がきた。
今回は、安心を与えてくれる音でした。
けれど、このたびは胃の知らせで解決まで、まだまだときた。
リオの困難は、もしかしてこれから? 記憶を辿る道程は、さらに辛いものになるのか?
いざの際にはフェンやレオンにすがりたくなるような、リオの試練が辛そうな気がして……愉しみとしますw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
出だしの三行から拾っていただけるとは。
物語の扉を開ける前に、まず描き手の心が拍手しております(笑)。
セシリアもマルグレーテも、そして泣けない皇子も、それぞれに抱えたものがあるからこそ、リオには簡単に答えを出せない。
レイもまた、刃ではなく問いを差し出してくるあたり、なかなか性格がよろしくない(笑)。
そして、きゅるる!
今回は救いの音……と思いきや、胃袋は空気を読まないだけでなく、解決の時期まで読んでくれませんでした。
食べ放題三皿目への執念、ぜひ試練を乗り越える原動力にしてほしいものです(笑)。
ただ、今度はリオ自身の記憶が待ち受けているという。
誰かの涙を拾おうとする子が、自分の涙と向き合うとき、何が見えてくるのか。
フェンとレオンにも、どうか胃袋以外のところで支えていただきたい。
ここからも見届けていただけるのが嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
「誰がやったのかは、帳簿には残らない」
ヤツです、廊下の向こうのヤツです(笑)
記録には残らない、
案外ファジーで人情味のある組織でした(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
廊下の向こうのヤツ、組織の規律と人情のあいだを、乾パン片手に絶妙なバランスで歩いております(笑)。
帳簿には残らなくても、誰かがそっと整えた痕跡だけは残る。
疑うことを仕事にしている人たちが、最後まで断定しきれない余白も、この組織らしさかもしれません。
規則は冷徹でも、人間まではきっちり分類できない。
闇ギルドなのに、乾パンのあたりだけ妙に生活感がある(笑)。
そんな曖昧さまで拾っていただけて嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第391話 苦労人の蛇、照合する――謎は据え置き、仕事は増える。への応援コメント
コメント失礼します。
ついに戻れぬ深淵をのぞき始めてしまった蛇の皆様。
考察、比較、検証。やればやるほどあらゆる仮説が生まれていく循環。このまま考察沼に沈んでいくか、『こういう生き物』として考えることをやめるか、それとも発狂するかは彼ら次第でしょうがしかし……検証すれば減るはずの資料が逆に増えていきそうなこの矛盾。貯蔵スペースも紙代もインク代も馬鹿にならないから心配ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まさに、分からないものを分からないまま正確に記録しようとした結果、分からないことの輪郭だけがどんどん精密になっていくという、蛇たちにとっては実に業腹な状況です(笑)。
しかも彼ら、推測で埋めない・都合よく捨てない・条件不足も残す、という誠実さまで持ち合わせているので、考察沼から這い上がるための梯子まで律儀に記録してしまいそう。
資料が増えるのは、謎が増えたからなのか、謎を見分ける目が育ったからなのか……その区別すら、きっと次回の検証項目。
紙代とインク代だけは、どうか現実的な解決策が見つかりますように(笑)。
細やかなところまで楽しんでいただけて嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第69話 震える子鹿、笑われる――涙も腹の虫も、裏切らないへの応援コメント
リオが泣けなくなってから築いた強さが遺憾なく発揮された回だと思いました。
名もなき強さ。なんて痺れるフレーズ! これが仮面を砕くときて、レイ・トロンという敵が消えていく一連の描写がもう、カッコいい言い回しの連続にここで終わっても構わないとなりそうです。
いや、問題や知りたいことはあります。こういう時は、後追いで良かった。まだまだ先は続いていますw
必殺のきゅるる!は、今回において派手で笑いを生むための役割でした。
きゅるるの使われ方も、すっかり毎度の愉しみとなってます。
そして仲間たちとの絆が深まっていくやり取りも。
帰還の先に、何が待っているのか。セシリアにも確かめたいことがある。
リオの奇跡は何度でも見届けたいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「名もなき強さ」が仮面を砕く。
リオの強さは、泣けるようになったことではなく、泣けないままでも誰かの涙を守ろうと決めたことにあるのかもしれません。
その一連の描写を痺れると言っていただけて、描き手冥利に尽きます。
そして、ここで終わっても構わないほどの余韻を味わっていただきながら、まだ先を楽しみにしてくださるとは……おいらとしては、終わらせるわけにはいきませんね(笑)。
なお、きゅるるは今回も空気を読む気がありません。
あの胃袋、シリアス展開への反逆者として優秀すぎる。
仲間との絆も、帰還の先に待つ真実も、セシリアの想いも。
リオの小さな一歩がどこへ繋がるのか、最後まで見届けていただけたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
スプーンの位置、おかゆの湯気の動き。
日常の誤差をおかゆと一緒に、リオくんが飲み込む。
フェンくんが近くにいて、リオくんは安心してごばんを食べられる。
これも、リオくんにとっては平穏な気がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リオにとっては、何も起こらないことだけが平穏ではなくて、少しずれても、うまく言葉にできなくても、隣でいつもどおりに手を動かしてくれるフェンがいることも、きっと平穏なんですよ。
スプーンの位置も、湯気の揺れも、本人たちには説明できないのに、読んでくださる方には「揃いかけている」と感じていただける。
その小さな誤差を、おかゆと一緒に飲み込んでいくリオが、なんだか愛おしい。
フェン、本人はいつもどおりのつもりでも、なかなか仕事のできる隣人。
こうした何気ない食事の時間まで大切に受け取っていただけて、本当に嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
沈黙の角が、丸くなる。
良い表現ですね。
検証というよりは、経典の様な文書が臨場感を掻き立てます。
少しずつ壊れているのに止められない、祈りみたいです。
何だか、表現の新しい息吹きを感じます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
沈黙の角が、丸くなる。
に目を留めていただけたこと、とても嬉しいです。
理解も再現もできないのに、どうしても確かめる手だけは止められない。
そんな不器用な執着が、いつしか祈りに似てしまうのかもしれません。
壊れかけた世界を救う方法が分からないから、せめておかゆの温度だけは正確に。
人間、途方に暮れると妙なところで几帳面になります(笑)。
それでも、その小さな営みの隙間に、誰にも定義できない温かさが残る。
そこまで受け取っていただけたことが、描き手として何よりの喜びです。
表現の新しい息吹きという言葉も、大切に持ち帰ります。読んでくださり感謝、励みになります。
第390話 苦労人の蛇、仕分ける――正解不明、仕事は増える。への応援コメント
コメント失礼します。
仮説の上にさらに仮説を立ててあらゆる分類に枝分かれさせて可能性や傾向を探る。
その果てしない作業、増えるのはファイル数。
されど書いていることはきっと大して変わり映えしてないんだろうなぁという妙な確信だけはあるから不思議。
後世、記録を見た構成員たちが「これ、なんかの暗号?」とならないことを祈る。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
仮説の枝分かれにファイルが増殖し、最後にはファイルそのものが新たな検証対象になりそう(笑)。
しかも、分類が精緻になるほど「分かったこと」と「まだ分からないこと」が鮮明になっていくという、なんとも蛇環らしい底なし沼。
ヤームにはぜひ、いつか未来の構成員から「この分類表の分類表はどこですか?」と尋ねられるところまで頑張っていただきたい……いや、頑張らなくていい、もう十分(笑)。
それでも、答えを急がず、分からないものを分からないまま残す積み重ねが、いつか誰かの手がかりになるのかもしれません。
細かなところまで楽しんでいただけて嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
緊迫感が半端ない! これはリオでなくても逃げ出したくなる……いや、共に来たメンツは、そんなヤワではなかった。
フェンはやはり相棒です。リオの迷いを断つような声がけが、もうカッコ良すぎる。
レオンもさりけなくいいセリフを吐く。
けれども今回はねやはりリオをほめたい。
臆病でなく、臆病を知るから相手の気持ちにも立てる。奥深いところまで、降りてゆける。ありがとうと言うシーンに至っては泣けます。
しかし次が待っている。少し冷たいが額面通りに取れない。
とんでもないことか辛くなるようなことが待ち受けていそう。そんな気がしてならない。
次の記憶の扉……困難しかなさそうだからこそ、愉しみとなってますw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リオの強さを、臆病であることの裏側から受け取ってくださったのが、本当に嬉しいです。
怖さを知らないから踏み出せるのではなく、怖さを知っていても、誰かの涙を受け止めようと手を伸ばせる。
そんなリオだからこそ、あの「ありがとう」が生まれたのだと思います。
フェンは相棒の名に恥じぬ仕事ぶり、レオンは相変わらず不意打ちの名手ですね(笑)。
そして次の記憶の扉。
レイの「少し冷たい」は、どうにも気温の話だけでは済まなさそうです。
あの道化、前置きからして性格が悪い……いや、実に親切な予告ですね(笑)。
リオのお腹には次回もぜひ平常運転でいてもらいつつ、彼らが何を拾い、何を背負うのか、見届けていただけたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第86話 震える子鹿、笑われる――記録を抱えて、腹を鳴らすへの応援コメント
虎口兼近さん、おはようございます🥰
このエピソードは、レイ・トロンの無慈悲で無表情の仮面にヒビを入れる、
名前という愛の言霊だったのでしょうか?
みんなの愛ある意思の共鳴が新たな英雄譚を刻んでいるようなエピソードでした🥰💕
作者からの返信
コメントありがとうございます。
名前は、ただ誰かを呼ぶための音ではなく、「あなたは確かにここにいた」と世界の忘却に抗う、小さな反逆なのかもしれません。
レイ・トロンの仮面に刻まれた名が、彼自身の物語まで問い直すことになるとは。
愛は時に、刃より静かに、けれど深く届くもの。
そして、せっかくの魂の激突を三度もお腹の音で中断するリオくん、緊迫感への貢献が独特すぎます(笑)。
笑いも涙も抱えたまま、誰かの名を呼べる世界へ。
そんな未来を一緒に見届けてくださることが、描き手にとって何よりの喜びです。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
世界が広がった子鹿。
いまだぎこちないところはあれど、知らない人間から話しかけられても謝罪に逃げることなく確かな成長を見せているところは微笑ましく、それでも食べ物に目を輝かせるところは相も変わらずで安心させてもらっています。
パパの安定に胃袋君も最近は大人しいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リオの成長を温かく見守っていただけて嬉しいです! 心配だからとすぐに踏み込むのではなく、分からないままでも自分で考え、今は声をかけないと決められたのは、リオにとって大きな一歩。
とはいえ、焼き菓子を前にした決断力まで成長の一環なのかは、本人に確認が必要(笑)。
そして、フェンが隣にいてくれる安心感が、少しずつリオ自身の足取りに変わっていくのも大切に描いていきたいところ。
パパが安定しているぶん、胃袋君も平和を享受しているようで何より。
この平穏がいつまで続くかは……胃袋君の機嫌次第かもしれませんが(笑)。
読んでくださり感謝、励みになります。
沈黙の扉の向こうの描写が胸に迫ります。
何もないようで人の想いが沈澱する光景は、眩いような儚いような、なんと表現していいかわからない世界へ、リオたちは飛び込んでいった。
今回は緊縛感で覆われている。実際、最後までそうでした。
終始シリアスだったからこそ、レオンのリオの腹は哲学者とする発言が面白かったです。
今回はそれだけとするくらい、物語の奥へぐっと入っていった気になりました。
セシリアと第三皇子レギが、幼き頃に感情を通わせていた。黒幕と思しき相手であれば、これは単純に突き止め成敗とならなそう。
これは絶対なにかあるとなれば、先が気になる。姉と皇子の真実か明かされるまで、どれくらい先だろう。まだだいぶ先だったりして、と悶えます。これも連載小説を読む愉しみと言い聞かせておりますw
それにしても今回のリオの目を逸らさない姿勢がカッコ良かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
沈黙の扉の向こうに沈んでいた想いまで受け取ってくださり、胸が熱くなりました。
リオが目を逸らさなかったのは、真実を知る覚悟だけでなく、誰かの痛みまでなかったことにしたくなかったからなのかもしれません。
レオンの哲学者発言は、あの緊迫感の中でおいらも少し救われました(笑)。
姉とレギウスの過去も、そう簡単に白黒つけられるものではなさそうです。
真実にたどり着くまで、どうか一緒に悶えてくださいませ。
連載の待ち時間まで愉しんでいただけるなんて、描き手冥利に尽きます。
読んでくださり感謝、励みになります。
第129話 震える子鹿、決めない――選ばなかった道。への応援コメント
選択肢の真ん中に置かれる。
それを自由として謳歌する人がいると共に、
それが不自由な縛りになる人もいる、
存在の難しい「選択肢の真ん中」(笑)
100種のメニューがあるお店が苦手な人、
メニューが1品しかない店が苦手な人、
どちらもいますからね(笑)
リオは決めないことを決めましたね(^^)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まさに、選択肢の真ん中は自由席に見えて、実はどこにも行かないという選択まで背負わされる、なかなか厄介な特等席です(笑)。
100品のメニューにも一品だけのメニューにも悩む人間に、人生の分かれ道だけ「お好きにどうぞ」は酷な話。
リオは決めないことを決めたというより、決められない自分を、今日だけは無理に動かさなかったのかもしれません。
前進も後退もできない日を、せめて自分で責めずに済むように。
……もっとも、人生は待ってくれても、胃袋は待ってくれないようですが(笑)。
そんなリオの立ち止まり方まで受け取っていただけて嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第388話 慎重な黒衣、箱を増やす――命令なき改革は今日も順調。への応援コメント
確認用の箱が、じわじわ存在感を増している……!
誰も新しい命令を出していないし、仕事も滞っていない。それなのに、以前なら自分で判断していたことを、少しずつ確認に回すようになっているんですね。
これ、なかなか面白い変化だと思いました。しかも、みんな真面目に仕事をしているだけだから、誰も不自然だと思っていないという……。
リオの「そんなに急がなくても大丈夫ですからね」も、本人はただ相手を気遣っているだけなんですよね。
自分のことで精いっぱいだったリオが、忙しそうな人を見て「大変そう」と思ったり、「何かあったら言ってください」と声をかけたりするようになったのも嬉しいです。
そして最後、記録担当者が何も書かずにペンを置いた、、、
何でもかんでも記録するのではなく、書く必要がないものは書かない。これまでの死の刻印の様子を見てきただけに、ここも変化を感じます。
それにしても、確認用の箱は今後どうなるんでしょう(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確認用の箱、誰も命じていないのに着実に出世しています(笑)。
そのうち幹部より存在感を放ちそうですが、本人(箱)はいたって無言です。
リオの気遣いも、組織を動かそうなんて気持ちは一切ないんで。
自分のことで精いっぱいだった子が、今度は誰かの大変さに気づけるようになった。
その優しさが、思いもよらない形で広がっていくのが、この子らしいところ。
そして記録担当者のペン。
書かないという判断にも、ちゃんと意味がある。
空白を埋めない勇気まで、少しずつ根づいているのかもしれません。
さて、確認用の箱は今後どうなるのか。
おいらにも分かりません。
何しろ、誰も新しい指示を出していませんから(笑)。
読んでくださり感謝、励みになります。
フェンとのやり取り、本当にいいですね。お肉が食べてもらえる予定に安心するって、どんな発想ですか(笑)
会いに行くかどうかは決められない。それでも、会いたい気持ちはなかったことにしない。以前のリオを思うと、こうして自分の気持ちを大切にできるようになったことが感慨深いです。
そして、お腹の違和感……!
これまで宝冠の蛇が調べていた反応とも関係がありそうで、気になりますね。特に、いつものお腹の感覚とは少し場所が違うというのが引っかかります。
それなのに「お腹にも、迷うことがあるのだろうか」って(笑)
リオ、自分だけじゃなくてお腹まで仲間にしちゃいましたね!
それにしても、最後の「少なくとも、リオがそう思えるくらいには」が気になります。
何事もなく終わった……本当にそうなのかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お肉にまで安心を提供するフェン、もはや食卓の治安維持担当(笑)。
リオが自分の気持ちを否定せず、それでも無理に答えを出さずにいられるようになったこと、おいらも大切に描きたい変化です。
会いたい気持ちと、会いに行く決断は別物ですから。
そして、お腹まで迷い始めたら、本人も困ります(笑)。
ただ、宝冠の蛇たちが追っている反応と、リオ自身が感じた小さな違和感。
その二つがどこで繋がるのか……本人が夕食を満喫している間にも、物語の裏側は着々と動いております。
最後の一文にも目を留めてくださって嬉しいです。
「何事もなかった」と「何事も起きていない」は、似ているようで違うのかもしれません。
細かな心の変化まで受け取っていただけることが、何よりの励みです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第81話 震える子鹿、転がる――真実に触れて、お腹も悲鳴への応援コメント
進む術式、開く記録、焦げた断片。笑顔が無表情に変わる記憶。銀の髪。アリステリアの兄の手がかりがここに。数奇な運命が交錯する地下迷宮。そして奇跡のフラグは立つか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
笑顔が無表情へと変わる記録も、銀髪の青年が流した涙も、真実は一枚岩ではないと告げているのかもしれません。
守るための罪、その奥に隠された祈り……アリステアが兄の真実に触れるたび、こちらまで胸が締めつけられる。
そして、数奇な運命が交錯する地下迷宮。
奇跡のフラグは立つのか……三度目に運を見いだすリオ、ただし胃袋は別件で緊急事態です(笑)。
震えながらも一歩を踏み出す彼が、記録の奥に何を見つけるのか。
次の扉も、どうか一緒に見届けてください。
読んでくださり感謝、励みになります。
怖いけどちゃんと聞いたよ。しっかり言語になってるんですね。さすがフェン。そして姉の覚悟と優しさ。それが果たして無意味ではないのか。レギウスの存在感がじわり大きく。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
フェン、怖い話ほど通訳の精度が上がる男(笑)。
でも、怖くても耳を塞がず、ちゃんと言葉にして受け止める。
その姿勢が、リオたちの背中をそっと支えてくれる。
姉の覚悟も、優しさも、必ずしも誰かを救えるとは限らない。
それでも、無意味だったと切り捨てるには、あまりにも切実な祈り。
だからこそ、レギウスの存在が記録の隙間からじわりと浮かび上がるほど、過去が今を動かし始める。
……なお、感動の最中に胃袋まで発言権を得るあたり、フェンの職場環境もなかなかの修羅場(笑)。
読んでくださり感謝、励みになります。
検証データで物語を紡ぐなんて…
とりあえず発想が素晴らしいし、物語の臨場感もハンパない。
面白いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
検証データを積み上げても、答えはゼロ。
なのに、食堂の一ミリの狂いもない配膳だけが、リオの心を少し救ってくれる。
理屈では世界を解けなくても、誰かの小さな「大丈夫」は届くん。
記録には残らない安心まで受け取っていただけたら、描き手冥利に尽きます(笑)。
検証が行き詰まるほど、物語は妙な方向へ進むよう。
これからも、理屈と感情がすれ違いながら交差する世界を楽しんでいただけたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第388話 慎重な黒衣、箱を増やす――命令なき改革は今日も順調。への応援コメント
コメント失礼します。
なんと、これまでは空気のようになっていた子鹿が構成員に対して積極的に話しかけるとは。
王の自覚……ではないな、絶対に。
言うなれば群れに慣れた、と言ったところでしょうか。
構成員、内心バクバクだったことでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
王の自覚なら、もう少し堂々としていそう(笑)。
今のリオは、群れに慣れてきた子鹿そのものかもしれません。
本人は「邪魔になっていないかな」と気を遣っているだけなのに、死の刻印では構成員が内心バクバク……かどうかはさておき、確認用の箱が着実に育っております。
誰も命じていないのに、誰もが少しずつ慎重になる。
リオの何気ない言葉が、どこまで波紋を広げるのか。
子鹿本人が一番知らないのが、また困ったところ(笑)。
細かな変化まで感じ取っていただけて嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
――“沈黙の扉”に至るまでと、その直後の描写がたまらんとする格好良さ! どうしたら、こういった文章表現が思いつくのか、コツがあれば知りたくなります。
そして文章に感嘆は、きゅるるるの派手版で、リオたちを気にかけられるようになりましたw
今回はフェンの他に二人もいる。こいつらが、なかなかいい。
特にレオンのリオを震えているから信じられるとしたセリフは、ぐっときました。
そして敵の意識下に潜り込んでの襲撃。レイというヤツは、いかにもヤバそうな感性の持ち主。けれど、きゅるっ!がある限り、リオが負けるはずがない。
だんだん最強の認識がリオによって塗り替えられていくようですw
黒幕の第三皇子に近づいているのでしょうか。
リオはフェンだけでなく他に二人も仲間が加わったなかで、どんな胃の音を鳴らすのか。愉しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
“沈黙の扉”の格好良さを感じ取っていただけたうえに、レオンの言葉まで受け止めてもらえて嬉しいです。
震えているからこそ信じられる。
強さとは、震えないことではなく、震えの中にある本心を見失わないことなのかもしれません。
そして、レイは危険人物ですが、相手が悪かった。
恐怖を娯楽にする男と、恐怖を抱えたまま誰かを守ろうとする少年。
胃袋ひとつで帝都の最強認識を塗り替えるとは、リオ本人が一番困惑していそう(笑)。
仲間が増えれば安心……とはならないのが、この一行の困ったところ。
第三皇子の影も、胃袋の不穏な予報も、まだまだ続きます。
きゅるるるが奇跡の前触れなのか、災難の号砲なのか……おいらにも胃が痛い展開です(笑)。
読んでくださり感謝、励みになります。
第129話 震える子鹿、決めない――選ばなかった道。への応援コメント
相変わらずリオの危機回避能力が発揮されていますね。
リオが一人でも、とりあえずは無事でいて、結局お腹空くという日常に。やはり、本来は子供なんですね(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
危機を回避した先で待っていたのが、まさかの空腹(笑)。
世界の理不尽には敏感でも、育ち盛りのお腹には勝てないよう。
震えながらも今日を越えたリオに、温かい夕飯を食べさせてやりたい。
読んでくださり感謝、励みになります。
第128話 震える子鹿、否定する――「気のせいだよね」への応援コメント
少し戻りましたね。
お腹が減っていたというような以前らしい感覚が戻り、再び世界の目を回避する姿に。
パン3つで緊張しても、ゆるい結末は、緊張感が続いていても、リオとフェンらしいというか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
少しずつ戻る日常って、案外パン三つから始まるのかもしれません(笑)。
世界を疑うリオと、夜食の心配をするフェン。
この温度差こそ、二人らしさなのかもしれません。
パンは余っても、二人の物語はまだまだ続きます。
読んでくださり感謝、励みになります。
第127話 震える子鹿、迷いこむ――近道と、言い訳。への応援コメント
リオが行きたい道を選ぶということが、事が起きるトリガーと気付いてきましたね。
リオの罪悪感が、段々人間として成長し、世界を理解しかけているということでしょうか。
靴ひも結び直すという日常の行為さえ意味があると……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リオ自身も、少しずつ自分の足が向く先の意味に気づき始めているのかもしれません。
靴ひもは結び直せても、運命の紐はなかなか手強いようで(笑)。
罪悪感の先に、世界を知る一歩がある。
そんな変化を感じ取っていただけて嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
コメント失礼します。
変化に戸惑っているのは観測者のみにあらず。
変化を起こした張本人が一番自分の変化に戸惑ってしまうというあたりが実に子鹿らしいですね。
何事もいきなりというのは心もお腹もびっくりするというもの。
ゆっくりと足並みを揃えてくれるフェンの存在がここでもありがたいものとなっていますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
変化を起こした本人が、いちばん自分の変化を把握できていない。
リオにとっては、心もお腹も「説明書をください!」と言いたくなる夜だったよう(笑)。
会いたい気持ちも、身体の小さな違和感も、無理に答えを出そうとすれば、かえって分からなくなるもの。
そんなリオの歩幅を急かさず、いつもどおり隣にいてくれるフェンの距離感は、本当にありがたい。
本人はまだ気づいていませんが、変わり始めたものは、きっと一つだけではありません。
今夜はお茶を飲んで、明日は明日のリオに任せましょう。
お腹が空くのは確定事項ですから(笑)。
読んでくださり感謝、励みになります。
矛盾する状況が整然と進行していく独特の不気味さと、リオが抱く孤独感や疎外感が繊細に描かれていて強く引き込まれました。
フェンのさりげない優しさやお粥の温もりといったささやかな救いがあることで、物語全体の静けさと心理描写の深みがより一層引き立っていますね^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
矛盾しているのに誰も立ち止まらない。
そんな状況の中で、リオだけが取り残されていく怖さを感じ取っていただけて嬉しいです。
フェンは多くを語りませんが、肩に触れる手と一皿のお粥には、言葉にしない優しさを込めました。
世界の理屈がどれだけおかしくなっても、お粥の温度だけは裏切らない……と思いたい。
もっとも、最後の「……多い」で、せっかくの温もりにまで疑いを向け始めたリオ。
そこは疑わなくていいんだぞ、とおいらも匙を差し出したくなりました(笑)。
繊細な部分まで受け取ってくださり、読んでくださり感謝、励みになります。
のっけから戻ってきた気分になりました。
リオの活躍を追えば、闇の中にいるほうが安心できる場合もある。今や闇の世界へいたほうが安全な気になる。
やはりリオは数奇な運命を歩んでいるのだな、と実感します。
そう深刻になったところで「キュルル曰く」何がなんでもシリアスだけで終わらないとする強い意志を感じましたw
けれども直後のフェンとの会話。リオのかなり重い問いかけに、軽妙に解決してしまうやり取りは、もうカッコ良すぎです。このコンビ、魅力ありすぎです。
そして個人的に「“がんばるふり”の中にこそ、本当の勇気がある」は刺さりました。本当に良い言葉をもらえました。ありがとうございます。
セシリアに対する執着が、今後の大きな鍵となるのでしょうか。
次の動きは誰が動かし、リオの胃をどう鳴らすのか!楽しみであります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
闇の世界のほうが安全説、まさかリオの胃袋が治安の指標になるとは……本人にとっては笑えない話(笑)。
キュルルの診断は相変わらず容赦なしですが、フェンはリオの弱さを否定せず、前に進める形に変えてくれる。
この二人の掛け合いを楽しんでいただけて嬉しいです。
「がんばるふり」の言葉まで受け取ってくださり、ありがとうございます。
勇気は怖くなくなることではなく、怖いまま誰かを想えることなのかもしれません。
そしてセシリアへの執着……ええ、リオの胃袋には、まだまだ有給休暇を与えられそうにありません(笑)。
誰が盤面を動かし、誰がその裏をかくのか。
闇の奥に潜むものも含め、今後の展開を楽しんでいただけたら嬉しいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第127話 震える子鹿、迷いこむ――近道と、言い訳。への応援コメント
今日行きたい道、行きたくない道
それは普段からあったりしますね。
行きたい道が結局は正解、
遠回りか近道かは結果論。
リオの本能と
フェンの助言、
この2つが示す方に向かえば
今日もきっと何も無い日ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
行きたい道が正解、遠回りか近道かは結果論……まさに人生の道案内。
もっともリオの場合、道を選んだのか、道に選ばれたのか、本人が一番わかっていないのが困りもの(笑)。
そしてフェンは、何も起きない一日を守るためなら、パン一個を迷子代にする男。
助言は的確でも、説明は最小限。
リオの本能を信じつつ、危うい道にはさりげなく釘を刺す。
そんな二人だからこそ、何もなかった今日にも、ちゃんと意味が残るのかもしれません。
次の一歩も、どうか温かく見守ってやってください。
読んでくださり感謝、励みになります。
「喜んでおります。記録の精度については」(≧▽≦)
ミルドの言い分、もっともですよね(笑)
調査方法が改善されるのはいいことだけど、それに伴って仕事が増えるのは別問題! しかも誰も反論できないところが面白かったです。
それにしても、宝冠の蛇の皆さん、かなり真面目で優秀なんですよね。反応がなかった場合も記録する、事実と推測を分ける、思い込みで結論を出さない。ちゃんと筋の通ったことをしているのに、肝心の前提が違っているというのが何とも……!
「真相を見誤ったまま、調査の方法だけは正確になっていく」という一文が、今回の面白さをよく表している気がしました。
正確な調査を重ねることで、果たして真相にたどり着けるのか。それとも、さらに複雑な方向へ進んでしまうのか……。
とりあえず、ミルドの仕事が増えたことだけは間違いないですね(笑)
苦労人の蛇たち、頑張ってください!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ミルドにとって、記録の精度向上と業務量の増加は、どうやら切り離せない運命のようです(笑)。
しかも、誰も反論できないほど正論なのが、苦労人らしいところ。
蛇たちは間違いなく優秀です。
だからこそ、前提を疑うことなく、調査方法だけが洗練されていく。
真面目に一歩ずつ進んでいるのに、真相との距離はどうなることやら。
世界とは、なかなか思いどおりにならないもの。
それでも、事実と推測を分け、分からないことを分からないまま扱う姿勢は、彼らなりの誠実さなのかもしれません。
さて、次に増えるのは記録欄か、それともミルドの苦労か。
……後者だけは、すでに確定事項のようですが(笑)。
苦労人の蛇たちを温かく見守ってくださり、読んでくださり感謝、励みになります。
第385話 苦労人の蛇、記録する――正解不明、仕事は増える。への応援コメント
ヤームたち、真面目に調べれば調べるほど仕事が増えていく……!(≧▽≦)
「成立することと、正しいことは別だな」という言葉、今回かなり重要な気がしました。
記録は正確なのに、解釈するための前提が違っている。
しかも少しずつ、その違和感に近づいているようで、ここは気になりますね!
それにしても「確認事項が、また増えましたね」「減ると思っていたのか?」のやり取りが好きです(笑)
苦労人たちの終わらないお仕事……お疲れさまです!
一方のリオは、「また、会えるといいな」と思えるようになったんですね。
以前なら知らない人との接触なんて避けたかったはずなのに、、、今は自分から会いたいと思っている。この変化が嬉しいです。
そして食事中のお腹の異変!
「いや、今まさに食べているのだけれど……」には笑いました(笑)
食べているのにお腹が空いているのか、それとも別の何かなのか……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ヤームたちは、答えに近づくほど調べることが増えるという、研究者にとっては嬉しいのか厄介なのか分からない道を歩んでおります(笑)。
記録が正確でも、解釈まで正しいとは限らない。
分からないことを分かったふりで埋めない彼らの姿勢も、いつか大切な意味を持つかもしれません。
なお、確認事項は今後も増える予定です。
ミルドには強く生きてほしいところです(笑)。
そしてリオ。
人付き合いが得意になったわけではなくても、「また会いたい」と思えた。
その小さな変化こそ、本人も気づかないうちに踏み出した一歩なのだと思います。
……ただし、お腹の問題は別です。
食事中に追加調査を要求するとは、なかなか手強い案件です(笑)。
蛇たちにもリオにも、まだまだ謎は尽きません。
読んでくださり感謝、励みになります。
『ツキヨ』――月の夜に消えた少年。
『アサヒ』『ネリ』『ユウガ』『スイ』『キリ』
これらの記録に封じ込められ忘れられた存在。。。これはまるで......
『朝・夕・夜・霧』や『逢魔が時』に少女や少年が姿を消す、古風で静謐な神隠しの物語を連想させます🥰
何気に同様の存在だったホシノちゃんが、彼らを照らす存在。
我らが " きゅるる "がその突破口を開く英雄になると、予感させます🥰💕
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まさに神隠しの静けさと、名前を呼ぶことで存在を繋ぎ止める物語の核心を受け取っていただけて嬉しいです。
記録から消されても、誰かの心に残り、呼び直されるなら、まだ終わりじゃない。
そんな願いを、彼らの名前に託しました。
そしてホシノが灯となり、きゅるるが突破口を開く。
壮大な運命の扉を開く鍵が、まさかの腹の虫というのも、この子たちらしい。
神秘と胃袋、両方を侮れない物語になってまいりました(笑)。
忘れられた者たちの声が、誰かに届く日まで。
ぜひ彼らの行く末を見届けてください。
読んでくださり感謝、励みになります。
物語も一進一退で面白いのですが、それを表現する言葉まで一進一退しているのが臨場感を掻き立てる。
物語は、どんどん面白くなるし、表現はどんどん巧くなる。
羨ましい…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一進一退どころか、登場人物が立ち止まっている間に、文章だけが勝手に会議を始めて議事録を増やしている気がします(笑)。
しかも、誰も間違っていないのに、誰も安心できない。
そんな厄介な世界で、最後に残るのが一皿の温かい粥なのですから、描いている側も油断できません。
表現まで見届けていただけるのは、本当に嬉しいです。
物語の先だけでなく、そこへ至る言葉の揺れまで楽しんでいただけるなら、描き手冥利に尽きます。
羨ましいだなんて、こちらこそ、そんなふうに読んでくださる方がいることが羨ましいくらいです。
読んでくださり感謝、励みになります。
第401話 震える子鹿、休養する――会いたい気持ちと、引きこもりたい本能。今日も自分に甘くて何が悪い。への応援コメント
なんて穏やかな一日なんでしょう(´▽`)
朝起きて、今日は誰にも会わなくていいと分かった瞬間の解放感!
リオの気持ち、ちょっと分かる気がします(笑)
でも、会いたい人のことを思い出しても、無理に出かけようとしないところがいいですね。誰かと関わる楽しさを知ったからこそ、今度は自分の疲れにもちゃんと気づいて、休むことを選べるようになったのかなぁと思いました。
フェンと一緒にいても、無理に会話を続けなくていいというのも素敵です。
何も話さず、ただ同じ部屋でそれぞれの時間を過ごせるって、安心できる関係だからこそですよね。
それにしても、キュルルの薬草飴への反応が早すぎます!(≧▽≦)
フェンもすっかり扱いに慣れていて、ちょっと笑ってしまいました。
そして地下の記録室では、「推測がないことを、推測で補うな」って(笑)
確認事項を増やさないための確認書類まで積み上がっているなんて、相変わらずですね🤣
何も起きない一日だけれど、リオにとっては、こういう日も大切なんでしょうね。
(●´ω`●)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リオの「今日は、ここにいる」という選択を、そんなふうに受け取っていただけて嬉しいです。
人と関わる楽しさを知ることと、自分の心を休ませることは、きっと矛盾しない。
会いたい気持ちがあるからこそ、今日は会わない。
その選択もまた、小さな成長なのかもしれません。
フェンとの関係も、言葉を交わすことだけが心の距離ではない、そんな二人でいてほしいな。
もっとも、キュルルは別問題(笑)。
薬草飴の気配を察知する能力だけは、もはや王国随一かもしれません。
そして地下の記録室。
平穏を記録するために書類が増えていく……平穏とは、なかなか手間のかかるものです(笑)。
何も起きない一日にも、ちゃんと意味がある。
そんな時間を一緒に味わっていただけたこと、読んでくださり感謝、励みになります。