君は君
君は君 以上ではなく
君は君 以下でもない
君は君なんだ
どんなに 人を妬んでも
どんなに 人を貶しても
どんなに悩んでも 苦しくても
どんなに幸せでも
君は君の中でしか
感じる事しか出来ない
君は君の中で こそ 君である
共有してはあげられても
僕には
否定も肯定も出来ない
僕等は僕等の世界の常識しか
持っていないから
そういう意味なら みな孤独になるけど
一人ぼっちって訳じゃない
君の常識と 僕等の常識は
刺激し合い 正しくても
間違えでも
自分の力で 書き換えられる
僕等と君の世界の共通項が
社会になる
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