　日本のスポーツ医学、科学の研究の発祥の地は愛知県にあった？

　発祥の地とは、言い過ぎかも知れませんが、

日本最初のスポーツ医学、科学の研究所兼診療所が愛知県にあったことをご存知でしょうか？

　その施設が愛知県阿久比町（あいちけんあぐいちょう）にあった公益財団法人「スポーツ医・科学研究所」です。（文部科学省の所管）

　この研究所は、1988年にできたした二階建ての建物で、2018年に老朽化による医療機関としての役割を終え、研究、研修機関としてその後、使われていましたが、2022年に解散になりました。

　主に、スポーツで負傷した怪我や障害などの診断や治療、リハビリ、研究、研修会の開催などをしていました。（全国からトップレベルの選手たちがこぞってきていたそうです）

　診療所には、外来診察室、レントゲン室、手術室、患者のベッド、理学療法室があり、また

　体育館やトレーニングルーム、室内ランニングトラック、プールや宿泊部屋もありましたから、リハビリを泊まりながらやっていたのでしょう。

　今、その跡地は、名前を阿久比スポーツ村にある交流センターとして、リフォームされ一般に開放されています。

　（トレーニングルームや体育館、会議室などがあります）

　このスポーツ村には、阿久比球場もあり、昔は中日ドラゴンズの2軍の選手が使っていましたが、今は高校生の野球大会などに使ってます。

　しかし、なぜ愛知県の阿久比町にこの施設ができた理由が見つけられず、わかりませんでした。

　また、毎回わたしが投稿している番組に疑問を投げかけてみましょうかね（笑）

　我が国の最初のスポーツ医科学研究発祥の地として石碑でも建ててみてもよいかもしれません。

　以上、日本のスポーツ医学、科学の研究の発祥の地は愛知県にあった？でした。

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