第10話 水で動くケーブルカーがマジで存在してる!?

 水で動くケーブルカーがマジで存在してる!?


 水で動くケーブルカー、いわゆる水を動力源としたケーブルカーが、日本にあることを知ってますか?


 その水を動力源(水をタンクに入れてその重さで上下に動かす)としてるケーブルカーがあるのが、高知県馬路村こうちけんうまじむらにあるインクラインです。


 インクラインは、京都にある蹴上インクラインが有名ですが、こちらは、実際に乗れて水の重さだけを利用してケーブルカーを動かしているのです。(林業が盛んな以前は木の重さで動かしていたのを今は、観光用に水に換えている)


 また、インクラインと名前がついていて、現在観光用に一般の人が乗ることができるのは、国内で、ここと神奈川県にある宮ヶ瀬ダムにあるだけ。水が動力源なのは、馬路村にあるインクラインのみ。


 インクラインは、全長約93メートルあって大人400円で利用できます。(ケーブルカーは最大9人乗れます)

 近くには、温泉施設や観光用の森林鉄道があり、森林鉄道は、日本でも数少ない今でも乗ることができます。


 しかし、運行してる日が、毎日運行してる8月以外は、日曜日しかやっていないので、そこはしっかりと確認しないといけません。


 ちなみに、タイトルのマジは、馬路村のまじとかけてあります!(笑)


 このケーブルカーの知名度アップの謳い文句は、馬路村うまじむら本気まじである水で動くインクライン!でしょうか?(わたしが考えました)


 以上、水で動くケーブルカーがマジで存在してる!?でした。

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