第6話 駅が踏切の中にある?

 駅が踏切の中にある?


 駅が踏切の中にある?そうしたら、だれもが踏切の警報機が鳴っていて遮断機が降りていたら、駅の中に入れないし、駅の外に出られないのでは?と想像しますよね。(しかもその駅は、入口兼出口が1ヶ所しかない)


 そんな欠陥があるような駅が実際にあるんです!


 その駅は、岐阜県各務原市にある鵜沼宿駅うぬまじゅくえきです。


 この鵜沼宿駅は、名古屋鉄道(以下名鉄)という私鉄の各務原線にある駅で、島式ホームがあり、岐阜方面と鵜沼方面の線路の2つの線路があります。


 駅は至って普通ですが、立地がおかしな場所にあるのです。


 文字に起こしても伝えづらいのですが、端的に言うと、私鉄とJRの複数の路線が通っていて、まるで開かずの踏切みたいな踏切の中に駅があるのです。


 また、駅舎の入り口兼出口の前には、JR側の列車が来たとき、駅から出ようとしたお客さんの危険防止のための踏切があって、踏切の中に踏切がある、こちらも珍しい光景となっております。


 しかし、朝夕のラッシュ時のときは、どうなっているのかな?と疑問に思いますね。

 ラッシュ時だと、駅になかなか入れないし、駅からも出られないし、乗降客の方大変だと思うのですが…

 (そんなに列車本数がないのか、乗降客がいないのかもしれません)


 以上、駅が踏切の中にある?でした。

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