詩 知った風にシャベリ続ける
仲仁へび(旧:離久)
詩 知った風にシャベリ続ける
「こうすれば良かったのに」
「ああすれば良かったのに」
「こんな簡単な事も思いつかなかったなんて」
知った風にシャベリ続ける
ゼンゼン知らない事なのに
知った風にシャベリ続ける
専門分野じゃないにも関わらず
知ったようなクチでシャベリ続ける
専門家じゃないにも関わらず
知っているかのようにシャベリ続ける
「ここはこうするのがセオリーなのに」
「ここはこうするのが一般的なのに」
「どうしてこんな簡単な事も分からないんだろう」
「ストーリー」
たまたま意見を求められたから一生懸命喋ってみた。
機嫌が悪かったから偉そうに喋ってしまった。
そしたらなんか専門家扱いされてしまった。
格好悪く思われたくないから、知ったかぶっただけなのに。
詩 知った風にシャベリ続ける 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます