注意書きの時点で勢いのある作品だなと思いましたが、読んでみるとちゃんと構造が作られていて驚きました。
テポドンの過剰な中二ディテールと周平のツッコミ視点でテンポよく読ませつつ、母親が緊張を一気に崩して空気を回収していく流れがとても上手い。ギャグのエンジンがしっかりしています。
そして三話で世界観が一段深まりました。
カミドリと能力の色分け設定が整理されていて分かりやすいし、桃色=愛情という能力が周平に来るのは物語的に美味しすぎる(笑)。ヒトミとの関係性とも自然に結びついていて、テーマが見えてきた感じがしました。
勢い型に見えて、実は骨格がちゃんとしている作品だと思います。おすすめです!