バースデーガール

早坂毱亜

私の誕生日

目覚まし時計に起こされて、眠い目をこすりながらゆっくりと起き上がる。

いつもなら二度寝が必須の私。

だけど、今日は違う。なぜなら私の誕生日だから。


…私も今日から華のセブンティーンの仲間入りか。


微かにニヤついていると部屋のドアをノックされた。この叩き方はたぶんお母さんだ。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

バースデーガール 早坂毱亜 @mariannu_25

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ