あとがきへの応援コメント
面白かったです!ものすごく丁寧に調べられた法廷ものでしたね。法廷シーンはプロの作家さんでも適当に書く人が多いので「そうはならんやろ」とよく突っ込んでるんですけど、本作はよく調べられてるなあと感心していました。
あえていうなら、主尋問と反対尋問を同日にやることはほぼないことぐらいですかね。
あと玉井刑事はともかく由利凛はいらないですねー。のじゃロリキャラは嫌いじゃないんですが、本作では話の流れの邪魔しかしていませんからねー。
次作も楽しみにしています!
作者からの返信
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
お話をスピーディーに進める為に主尋問と反対尋問を同じ日にしてしまいました。
玉井刑事と由利凛は、お話が硬い話が続く為に登場させたのですが……少しおふざけが過ぎたようですね。
ちなみに、由利凛は私の最古参のキャラクターです。
よろしければ、現在連載中の時代小説や現代SF小説も読んでくださいね。
次回作は、学園ホラーを執筆中です。
楽しみにしてもらえると嬉しいです。
編集済
第30話 灰色の決着への応援コメント
横からすいません。
ファンタジーではない司法物語なので、リアリティを気にされていたらと思い書き込みさせていただきます。
中村氏が「新潟県の公立高校で、教員」
とのことですので、不利益処分の審査請求で(おそらく)新潟県人事委員会はどういう裁決を出したのかが気になりました。
地方公務員法(抜粋)
(不利益処分に関する説明書の交付)
第49条 任命権者は、職員に対し、懲戒その他その意に反すると認める不利益な処分を行う場合においては、その際、当該職員に対し、処分の事由を記載した説明書を交付しなければならない。ただし、他の職への降任等に該当する降任をする場合又は他の職への降任等に伴い降給をする場合は、この限りでない。
2~4 (略)
(審査請求と訴訟との関係)
第51条の2 第49条第1項に規定する処分であつて人事委員会又は公平委員会に対して審査請求をすることができるものの取消しの訴えは、審査請求に対する人事委員会又は公平委員会の裁決を経た後でなければ、提起することができない。
同日21:13追記
すいません、行き過ぎた真似を。
テンポと焦点のためでしたか。確かに、そうですね。
次の章も楽しませていただきます。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。
ご指摘の通り、地方公務員である中村氏が懲戒免職および退職金不支給という不利益処分を受けた場合、地方公務員法に基づき、まずは新潟県人事委員会に対して審査請求を行うのが一般的な法的手続きの流れとなります。
そして、その裁決に不服がある場合に、裁判所へ処分の取消訴訟を提起する(審査請求前置主義)のが原則です。
今回の物語では、中村氏が弁護士である大江戸英里香に相談し、地方裁判所での訴訟に至る過程が描かれていますが、その前段階である人事委員会への審査請求については明確に描写されていませんでした。
物語の主眼が、英里香の弁護士としての成長や法廷での攻防、依頼者との人間ドラマに置かれているため、審査請求の段階を省略し、読者にとってより動きのある訴訟の場面から描くことを意図しました。
フィクションとして、物語のテンポや焦点を考慮した結果です。
物語では描かれていないものの、中村氏が英里香に相談する前に既に審査請求を行い、棄却された(あるいは満足のいく結果が得られなかった)という経緯があったと解釈することも可能です。
「ファンタジーではない司法物語」としてリアリティを追求するならば、ご指摘いただいた審査請求のプロセスに触れることは、より丁寧で説得力のある描写に繋がったかもしれません。
法律に詳しい読者の方にとっては、この手続きの有無は確かに気になるポイントかと存じます。
ご感想は、司法制度の正確な理解に基づいたものであり、物語のリアリティを深める上で非常に重要なご指摘です。
@makowari様が作品を深く読み込み、その背景にある法制度にまで思いを馳せてくださっていることの表れだと感じました。
このような具体的な法律に基づいたご指摘は、物語をより多角的に考察するきっかけとなり、今後の作品作りにおいても大変参考になる貴重なご意見です。
ありがとうございました。
追記
5月29日 8時44分
いえいえ、私も試行錯誤しながら執筆したので、指摘して頂き感謝しています。
引き続き、楽しんでもらえると嬉しいです。
第28話 最高裁への道 (修正版)への応援コメント
ん?上告理由書って申し立て側が書くんじゃないんですか?この場合は新潟県が申立人のような気がしますが。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。
あらためて調べてみました。
おっしゃる通り、通常「上告理由書」は上告をする側、つまりこの物語の場合は新潟県側が提出するものです。
物語の文脈では、英里香は上告された側(被上告人)の代理人ですので、県側が提出した「上告理由書」または「上告受理申立理由書」に対して、反論し、高等裁判所の判決の正当性を主張するための準備をしていると考えられます。
この準備の中で作成する書面は、実務的には「答弁書」や、場合によっては「上告理由に対する反論書」といった名称になることが一般的です。
物語の中では、英里香が作成準備をしている書面を「上告理由書」と表現しているのは、私の勘違いだったみたいです。
いずれにしても、英里香は「上告する側」の書面ではなく、県側の主張に反論し、自らの主張の正当性を最高裁判所に認めてもらうための書面を作成していると解釈するのが自然ですね。
今日は仕事なので、後から修正をします。
あらためて、ありがとうございました。
第27話 高裁の壁への応援コメント
いつも楽しく読んでいます。
ちょっとマジで考察すると、飲酒運転物損事故が免職プラス退職金全額不支給という二重懲罰に対して相応なほどの不当行為か否か、という裁判ですね。
個人的には一審判決ぐらいが妥当だと思いますが。これが通行人を3人巻き込んで死傷させたとかなら懲戒免職退職金全額不支給でもいいと思うのですが。逆に3人死傷と軽微な物損事故が同じ懲戒になる方がバランス悪いかなと。
さて、高裁はどう判示するか。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
不可解な裁判も多い中、飲酒運命には厳罰傾向が増えているようです。
実際に有った裁判を参考にしているので、これを読んだ方が飲酒運転を控えるきっかけに成ることを祈っています。
編集済
第19話 開かれた法廷への応援コメント
これは控訴審を再審理するんですか。A地裁の第一審に差し戻すわけではないんですね。
いや、しかし、裁判制度をよく調べて書かれてありますよね。素晴らしいです。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
一度、最高裁で判決が確定した判決の再審請求をしたものです。
11話に【だが、当時の裁判所は彼の訴えを退け、一審、二審ともに死刑判決。最高裁も上告を棄却し、死刑が確定した。】とあります。
追伸
上告を棄却されかいるから、高裁で良いようです。
高裁で再審請求を認めるか判断してから地裁で再審が始まります。
頭がSFに成っていたので、またまた勘違いしていました。
※ナノハザードの方を書いていたので (苦笑)
11話からはアノ『袴田事件』をモデルにしています。
いろいろ変更していますが、私の私見が入っています。
第12話 動き出す歯車への応援コメント
すみません。前半の応接スペースにいるのは
>英里香、嵐、巧、そしてモニター越しに参加している明日菜。
この4人ですよね。突然夜野蝶子という人が嵐の隣に現われているんですけど、この人何者なんでしょう。嵐の同僚っぽいですが。
次の段落ではジャンヌ(この人は前話で出てきましたね)も出てきています。結局応接スペースに英里香、嵐、巧と夜野蝶子、ジャンヌの5人とモニターの明日菜がいたってことですか。
明日菜という人物も初出ですが英里香の兄妹なんでしょうか。
作者からの返信
すみません。
この主要登場人物(メンバー)は、私の作品
『邪神が転生 ! 潮来 由利凛と愉快な仲間たち』
https://kakuyomu.jp/works/16818622171901642393
の主要登場人物の数年後の話だったので、私が解っているつもりでした。
応接スペースにいるのは、
英里香、嵐、巧、そしてモニター越しに参加している明日菜で間違いないです。
尚、前作はファンタジー。
今作品は、現代ドラマと云うことで、神様転生は関係ありません。
あらためて、プロットから登場人物紹介を挟みました。
いつも、ご指摘をして頂き ありがとうございます。
次のカクヨムコンテストでは、同じメンバーで『神様転生 版』の現代SFファンタジーを公開を予定しています。
編集済
第5話 見えない傷跡への応援コメント
> まずは、原告であるデジタル・フロンティア社の代理人弁護士との連携が不可欠だ。
デジタルフロンティア社は「被告」じゃないですか?
追記
>『被告(松永)は、原告従業員A(倉田遥)とは、日頃から親密な関係にあった』
『事件当日、Aは被告に対し、好意があるかのような言動を見せていた』
『事業所においても、Aが被告の太ももに足を乗せるなど、誘うような行動をとったため、被告は合意があると誤信した』
この部分も原告と被告が全部裏返しですね。
作者からの返信
有っています。
松永健司 氏が被告です。
倉田遥さんとデジタル・フロンティア社が原告ですね。
ちょっと、分かりづらいですよね。
私の筆力不足です、すみません。
追伸
すみません、私も勘違いしていました。
修正します。
報告、ありがとうございました。
追伸の追伸
重ね重ね、ミスを指摘して頂き ありがとうございました。
無事に修正しました。
本当にありがとうございました。
あとがきへの応援コメント
お疲れ様でした。個人の弁護士の戦いではなく、チームとしての戦いだったのが良かったと思いました。
作者からの返信
最後まで読んで頂きありがとうございました。
本来なら弁護団チームでの戦いになるでしょうが、このお話は英里香を中心にした兄妹チームのお話になりました。
勝ったり負けたりを繰り返しながら成長する若手弁護士・英里香の物語を楽しんで貰えたなら嬉しいです。