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  • 「桃太郎」の伝説への応援コメント

    「羽切との約束」くらいから、よく書きこんでいましたね。その辺りから力作だと感じました。
    質問なのですが、この小説を書くとき、テーマを意識していたのでしょうか?私はこの小説のテーマは「犠牲」だと思いました。
    さて、桃が羽切を「好き」だというのは安易ではないでしょうか? 好きなのが悪いのではなく、「好き」だと簡単に書いていると思います。この恋愛感情をきちんと書き込むと、もっといい小説になったのではないでしょうか。
    たとえば、「好き」というのを桃の行動などを通して、つまり桃が羽切を好きだとして、どんな行動や言動をとるのか、書き込みが足りないように思いました。ここは作者が苦労(苦心)するところだと思います。苦労といっても、「好きだ」と100回書けばいいというものではありませんね。仮に「好きだ」と100回書いたから、きっと読者には、桃が羽切を「好き」なんだと伝わるはずだという事はないですよね。なにも感情は伝わって来ません。この恋愛感情をうまく書き込めば、桃や羽切の「犠牲」が生きてくると思います。
    貴人も別に章立てをして、もっと書き込めば、彼の「犠牲」が生きて来て、温羅の想いへと繋がります。
    この章を読んで、こういう事を書いたのは訳があります。小説を書くにあたって、「小説の極意」というものがあります。この「極意」知ったからといって、いい小説が書けるとは限りませんが、これを知らなければ、いい小説は書けません。余計なお世話になるかもしれないので、この「極意」が知りたければ、『知りたい』と返事してください。最後の「あとがき」は読みましたが、そこで返事をしたいと思います。
    「桃鬼羽切哀歌」は、いい素材なので、書き直せばいい小説になると思います。蛇足ですが、いくら読まれても、小説自体がいい小説でないと意味がありません。いい小説だったら、きっとたくさんの人の目に触れると思います。

    作者からの返信

    まるくんさん、いつも鋭いご指摘ありがとうございます。

    この二人の恋愛観については掘り下げ足りないなぁとおもいつつ、完成を急いでしまった感は否めません。
    短期間で書き上げるっ!と意気込んだのがまずかったなあという、反省点の一つです。
    反省点ではありますが、短期間で書き上げた、という経験ができた事自体は、すごく自信につながりました。

    このように、現状、私にとって、小説創作は「手の中で転がす宝石」です。

    自分にこんな表現ができたんだとか、こんな工夫をしている人がいるんだとか、
    自分だけの世界、自分だけの小説の、創作過程の一喜一憂が楽しくて仕方なかったりします。

    まるくんさんの作品の深い造形もとても参考にさせていただいてます。
    世界を大きな視点で見ているようなまるくんさんの作品、本当にすごいと思います。

    でも今の私は、素晴らしい小説を作る事が目的ではなく、
    自分の不出来な作品を、うっとりと眺めるのが目的だったりします。
    かなり不純でナルシストな動機ですが、これが私の正直な気持ちです。

    こんな卑小な私をお誘いいただいたこと、本当に、本当に心から光栄です。

    失礼のないお返事を、と思って返信が遅れてしまったのですが、
    こんな不純な私では、まるくんさんのご指導を真摯に受け止められないと思い、このような返事をいたしました。
    心からお詫び申し上げます。

    私の作品を最後まで読んでいただけた事、たくさんのご指導いただけた事、そして、私の作品に可能性を感じていただいた事に、心より深く深く感謝とお礼を申し上げます。

  • 都防衛戦 迎撃への応援コメント

    「桃は下がるのをやめ、向かってくる腕にむかって青眼の構えを取る。腕が桃の体を握りつぶさんとした瞬間、反転しながらしゃがみ込み、そのままの勢いで、地面スレスレから回りながら腕を切り上げた。」
    この文章って苦労している?
    分かりずらいよね。イメージが浮かばない。剣劇シーンでは、五味康祐の短編で勉強するといいよ。彼の文章の使い方は誰も真似できない。柳生十兵衛の短編集は勉強になります。格闘シーンって難しいよね。かくいう私も自信ないけどね。
    相変わらず文章はうまいと思う。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    いつもながら鋭いご指摘、勉強になります。

    ご指摘のとおり、終わってみると、やっぱり剣術ものの勉強が圧倒的に足りなかったです。

    思い出せる範囲で私が読んだことのある剣術が出てくる作品てほとんどない。
    強いて言えば、司馬遼太郎先生くらいかな……?
    そう考えると、結構、無謀な挑戦だったんだなぁ、と痛感しました。

    戦闘シーンのほとんどは、アニメや時代劇のイメージを、何とか文章に落とし込んだ産物なので、
    自分でも書いてて「うーん、これ、伝わってるかな?」と不安を感じていた所です。
    やはりわかる人には伝わってしまいますね。

    このあたりは今後の改善点として書き留めておこうと思います!
    五味康祐先生の作品も手にとってみますね!

  • 都防衛戦 前夜への応援コメント

    次章からいよいよ都の防衛戦が始まるのですね。緊迫感のない桃のおおらかな性格がよく書かれていますね。


  • 編集済

    真名への応援コメント

    吉備津彦命となった桃がこれからどういう活躍をするのか楽しみです。
    「その時、よほど酔狂な敵でない限り、相手が少数精鋭と知れれば、数で潰そうとしてくることは明白だった。」
    この文章で、「相手が少数精鋭と知れれば、数で潰そうと~」という部分ですが、「相手が少数精鋭」と一瞬、思ってしまいます。「精鋭でも少数だと知れれば、相手は数で潰そうと~」としたほうが分かりやすいと思います。

    作者からの返信

    鋭いご指摘ありがとうございます。
    確かに。この書き方だと、誤解を招きやすいですね。
    修正を考えてみます。

  • あとがきへの応援コメント

    最初は設定が面白いなぁと思って読み進めていくと、これどうなってるんだろうという伏線が出てきて、その後の展開がどんどん気になっていきました。
    個人的には戦闘シーンの描写が本当に素晴らしいと思います。
    ファンタジー要素も相まった四次元の戦闘は手に汗握るスピード感に溢れドキドキしました。

    温羅の経緯や想いの件は、私も色々と考えさせられるものがあります。私が書いた桃太郎作品も当初はtaktak先生の解釈に近いものでした。温羅の弟がいなければ同じような設定にしたと思います。今作品の温羅は格好良くて、とても好きです!
    そして、お館様の「竈門」の台詞はそう来たかと、改めて先生の物語設定の深さに尊敬の念を覚えるものでした。

    作者からの返信

    最後までご覧いただきありがとうございました!
    竈門のくだり、わかっていただけて嬉しいです!
    コメント見た瞬間に、
    伝わったぁ(´;Д;`)ぶわぁっ、て涙が出ました。
    お褒めいただき、すごく今後の励みになりました。
    また先生の作品、拝見させていただきます!

  • 鳳仙花への応援コメント

    文章が上手だと思います。持って生まれた物なのでしょうね。でも、もっと修練すればうまくなると思います。文章の下手な人というのは、1から10までぜんぶ書こうとする。論文だとそれは必要だけど、小説は「文芸」です。芸という言葉があるように、感覚的な物です。名文と言われる人の文章を読み、自分の肌に合う人の文章を真似すればいいです。真似してもその人の文章は真似できません。思いっきり真似することで、あなたの文章が生まれて来るでしょう。
    「これを止め、一度仕切り直しを……!と鬼は刹那に考えたが、ふと、自分が敵を一人、見失っている事に気がついた。」
    この辺で、鬼の視点になっていますね。桃の視点で描いたほうが無難です。第3の視点で書くときは、俯瞰的に書き進めるようにすればいいと思います。
    桃が、ひとつ成長してきましたね。桃がどう成長するのか楽しみです。

    作者からの返信

    まるくんさん、やっぱり鋭いですね!

    確かに私、これまで長文は学生論文くらいしか聞いたことなくて、そこでクセがついたんだと思います。

    それに、バトル物は、漫画はよく読むのですが、小説は確かに勉強不足が否めません。

    「視点」と「俯瞰」、そして「真似」。他の方の作品の読み込みも必要ですね。

    次は意識して書いてみたいと思います!

    アドバイスありがとうございます!

  • お供3人への応援コメント

    冒頭の長い文章はうまく纏めましたね。
    けっこうシリアスに物語が進みます。野性的な桃太郎の物語のような感じがしました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    お褒めの言葉嬉しいです!
    登場人物のどこかに重い設定を付けたいと言う、作者の趣味だったりします。酷い作者です。
    でも、悩みや苛立ちって誰でもひとつふたつ持ってて、意外にそれが行動の起点だったりするのかなって思ってます。

  • 出立への応援コメント

    桃の葛藤が面白いですね。これから都に上るのですね。

  • 都の鬼への応援コメント

    渡辺綱の鬼退治伝説を思い出しました。前の章と文体が変わって古風になりましたね。

    作者からの返信

    ご明察です!
    ここを書いてた時はまだプロットが定まってなくて、
    いっそ酒呑童子と混ぜちゃおうかなぁ、とか思いながら書いてました!

  • 誕生への応援コメント

    まるで風の噂が形を成したかのような、不思議であたたかな誕生譚ですね。
    素朴な日常の中に、不可思議がそっと紛れ込むこの感じ──石の皮膚に包まれた桃と、慈しみの中で目覚めた赤子。生まれた「桃」は、二人の老夫婦にとって失われた時間さえ癒す贈り物だったのかもしれませんね。

    続きを読みたくなりましたので、作品をフォローさせていただきました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!とても嬉しいです。
    桃太郎の誕生シーン、いろんなバリエーションがありますが、
    バトル物で行く予定だったので、ジジババが若返るパターンを採用しました。
    昔の農民だから生活は苦しいだろうな、と想像を膨らまし、そんな人達が拾った子供を育てる理由をちゃんと作らないとなと思い、この形にしました。
    私、落語が好きなので、無意識のうちに夫婦の会話に人情味を混ぜ込めたのかな、と思っています。

  • 誕生への応援コメント

    文章が読みやすいですね。簡潔できれいです。
    私も桃太郎伝説を取り入れた物語を書いています。

    作者からの返信

    手に取っていただきありがとうございます。
    お褒めいただき恐縮です!
    ファンタジーやバトルものを書くのが初挑戦なので、褒めていただけるとホッとします。
    まだまだ勉強途中なので、まるくん先生の作品も拝見させていただきます!