恋愛マテリアル【完】

すりーぷ

表紙

「俺さ、本当は最初から知ってたんだよ。深雪は陽太先輩が1番好きだって。寝言で名前を呼んだあの時から」


「………」


「でも俺は別に1番じゃなくてよかったんだよ。二股だってわかってたし、2番でも3番でも深雪のそばにいれればそれでよかったっ。年下でも、ガキでも、セフレでもなんでもっ…」


「っ」



これを恋だと認めたくなかった。



この気持ちを許してくれたのは、たった1人の幼馴染だった。







「…深雪さんにも伝えるよ、葵の優しいとこ」












その優しさに、俺はずっと救われてたんだ。



ずっと、ずっと――。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る