このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(304文字)
湿気を吹き飛ばすような風と音。切なさと希望が重なりあう、静かで力強い物語でした!「音は届いてこそ音」という一節が胸に響きます。美しい余韻を、ありがとうございました!