第15話どっちもどっち
マイケルの誕生日を マイケルの部屋でアンと一緒にお祝いしていた。
ケンタッキーのフライドチキン もあったしピザもある。
デップサラダと野菜スープでバランスを取り一息ついて一旦 片付けたらケーキを食べよう。
アンが映画を見てからケーキにしましょう ?
美味しくいただけないと思うからといい
僕とマイケルもそうだねと3人で何を見るか 1人ずつ見たい映画を決めてサイコロ 勝負で決めることにした。
まあアンが見たい映画を見るんだけどね!
マイケルも僕も レディーファーストを心得ているしやはりアン を喜ばせたいと思ってしまう。
映画を見た後にアンがロジャー どうしてあの子は年下なの?と聞いてきた。確率の問題なんだけど女の子の成長は早いだろう ?
男の子に比べて2年 近く 早いはずだから早くに大人になる。
恋をするのだって…僕は同じぐらいの女の子と付き合ったことがないしはっきり言って女友達はアンが初めてだからアンに聞いてみたいんだ?
でも失礼かな…
考えている 僕にマイケルが下品な話すんなよ といい…
言葉を選ぶよと返したら…で内容は下品なんだなとマイケル…アンの質問から外れるけど、とっかかり から話すね。
僕は2歳になる頃 お父さんに言われたことがある 。
僕の見てる世界を見れる人はほんのひと握りで僕が話す言葉を理解できる人も ほんの一握りだといわれたんだ。
例えば電気について機械を動かすエネルギーとしか知らない人に、電気には 電圧があって電流があって消費量もある Amperer .V kwと話して、そこから電磁波その中でも電子レンジのマイクロ波の話をしたって知らないと言われるよね。
目で物を見てるとしか知らないひとに目から入ってくる光を電気信号に変えて脳に行き脳が 映像にしたものを見てると錯覚 するね。
脳がテレビで目は電波をテレビに流している配線 かな…
寝ている時に見る映像が夢だから目をつぶっていても脳が映像を見せてくれると言ってもわかってもらえないよね。
世の中には 字幕のある映画が見れない人がたくさんいるんだって 字を読むスピードが遅いから脳が映像と解釈を1つにまとめられなくて 字を読んでると映像が見れない映像を見ていると 字 読めないとなるらしいんだけど、見れる人は早いスピードで字を読んで脳が映像と合わせるから読んでいる感覚なく映画を見れるんだよ。
本を読んでも理解できなくて難しいという人が多いんだって 、単語を覚えてないとか意味を知らない事で、脳が 解釈できなくて文章が意味をなさないんだよ 。
読めないし解釈できない。
例えだけど、お父さんは脳の電気信号の伝達速度は人によって まるっきり 違ってすごく早く伝われば、たくさん 速い速度で記憶したり字読んだりするんだよとこれは自転車で走ってる人、 車に乗ってる人、 電車 、飛行機、 ロケット ほど違うんだよと話してくれた。
だから分かってもらえないと思ったらいけないと誰しも 同じスピードで走ってる人は少ないんだと言われたんだ 。
ロケットのお前のスピードに合わせられる人は 多分 すごーく少ない がでも必ずいるからねと聞かせてくれた。
だから僕には知り合いはいても、友達が出来なかった。
マイケルにあった時この人部屋で一人厚い本を机に置いて読んでいたんだけど笑えるほど早くて僕みたいに本読む奴いたよって初めて同じ世界の生き物を発見して…
そして今ね。
話を戻すねあの子はこの同じロケットに乗ってる訳だけど…
違う乗り物の人とは話ができないでしょ?
笑って挨拶して手を振るぐらいができることでしょ?
特別な関係にはなれない…会話ができないからね…
ここまでいい?
それと生物学的に交尾をすると妊娠することはみんなわかってるはずなんだ、100%の避妊はないからね…
女性は妊娠する側 だからそんな簡単にOK は出さない 。
だいたいはできてもいい相手と判断をして交尾するんだ。
おいおい 言葉選ぶんじゃなかったのかよ !
マイケルが 横槍を入れる。
僕はアンを見てごめんね と言って人間も発情期に入るのが男性は11歳から13歳、女性は9歳から11歳かな?
政府が結婚を認めてるのは女性は18歳だけど初体験 は14歳から16歳だ妊娠するのが分かってはいるんだけど生物学的には発情期だから結婚まで交尾を待てないんじゃないのかな?
あの子は男性を父親と認識し 兄や おじいちゃんやおじさんやそう認識しているのは9歳ぐらいまでなんだ…
いや8歳 かもしれない その後 交尾を意識した男性を好きだと認識するのが8歳から11歳だとして交尾したくなるのが14歳から16歳 ?
父親からは無理でも兄か、ギリギリ 恋人?アン初めて息が苦しくてその子のことばっかり考えて手をつないだら嬉しかったと思う 経験をしたのは いくつ?
聞いてもよければだけど…
アン は私で参考になる?
僕はん〜と抑え気味にちょっと笑ってアンはマイケルを気さくで話しやすい先輩だと思ったみたいだけど…
マイケルは気さくでも話しやすくもないよ…
なんで俺をディスるんだよ!マイケルが入ってくる…
なんとかギリギリラインに入れたからいいだろ…と言うとそっぽを向いていた…
まあ それはいいとして アンから見てマイケルが気さくに見えるのはね…
アンがテストで合格してるからさ…バイトに入る前簡単な試験をしなかった?
アンが思い出してこう言った。基本的な問題のテストだからって 90点以上取れたら 合格 だよって 言われたけど…
そう そのテストだけど マイケルが作ったんだ。
問題は 基本的なものが多いんだけどかなり広範囲だし、 何と言ってもその時間内に答えを書くには僕たちと同じように解釈が速くないと時間内では終わらないんだよ?
問題が簡単でも読む速さが早くないとできない広範囲の知識があってね…
だから 90点以上取った君は 普通 20点も取れないような問題を全部読み通したっていうことなんだ…
アンはマイケルを見たマイケルが余計なこと言うなよ …と僕を見たが、 続けていいかな?だから僕は アンに変な質問をしたと思うんだけど…
僕は心の中で不思議な疑問を持っている?
アンが僕たちの前に現れたのは16歳だ僕の不確定要素は さらに広がった…
アンが3歳ぐらいから、何かしらか話題になってもおかしくない?
なぜアンは特別な学校に行ったり、 その頭の良さが表に出なかったのだろう?
僕はアンにじゃあもう一度ね。
初恋はいつ?
マイケルが聞くなよ〜と嫌な顔した…アンは9歳頃と答えてくれた、小学校4年生 かな でも 学校の子じゃなくて夢中になったのは有名な俳優さんよ… と本当かどうかは分からないが…
アンがマイケルを見た?
アンは僕より2つ上だけど僕を魅力的な男性と認識してないよね?
だから年上の女性から見て14歳の 男の子 はまだ 男の子なんだよ…
だからあの子は年下の可能性が極めて高いよね!
年上だったら僕には間に合わない可能性が高い…
全ての事柄には絶対はないけど、 でも計算すると非常に少ないし、ないと言えるほどの確率だマイケルが、だから 計算式で恋人探すなよだって!
よく言うよ! こいつはだいたいわかっていたはずだ …
アンをみてかわいいと思ってテストしたんだ…
試験問題で恋人を見つけようとした奴にいわれたくないな…
だいたい ダンスだって 聞いたのがアンといったからだろ…
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