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  • 炎に焼かれる夜。
    殿下の頬をなぞる姿を想像すると切ないんですけどね……
    それでもやるべきことに向き合い淡々と試行を重ねていく
    亡くなった殿下を見るたびに思うのはどんな感じなんでしょう……一層先への決意が深まるだけなのか、過去の記憶を追想するのか、なんだか考えちゃいます

  • ま、魔道具による誘導……!!ひええ……
    完全じゃないとしてもなりふり構ってられないところもあり、ちょっとドキドキしてしまいます。
    何かを為すには綺麗なだけでは成り立たないこと、クラウス殿下も含めて考えるところではあるんでしょうかね……
    叶うことならいいことだけで構成したいのに、ままならないものです

  • カタリーナさん……
    ルイーゼさんとの対話でお母様との記憶をしっかり思い返すことになったのですね
    なかなか難しいことですが、差別というものはそこにある中で、ノーというのは本当に大変でしょうけれども
    それでも理想を貫きたい気持ちは素敵で応援したくなりますね


  • 編集済

    >もしステップを誤り、クラウスに恥をかかせるようなことでもあれば、死に戻ってやろうかとも思ったが
    クラウス殿下への思いの強さの表現にもなって少しクスリともしたんですが、でも死に戻りですものね……!(すごいハイレベルな冗談というか……冗談ですよね!?)

    でも、ドレスを何度も赤く染めて(この表現好きです)、少女の答えにたどり着く試行が結局!いやもう慣れとかそんな問題で語れるのか……さらっとやれるあたりが逆に切なくてくるしいですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!
    そうですね、こちらは真面目なルイーゼさん渾身の冗談…と取って頂いても構いません
    (……でも普通にやりそうなんですよねぇ…)

    赤く染まるドレスの描写(と上の冗談?)は個人的にも気に入っているので嬉しいです!!
    果たして慣れなのか、忠義なのか、献身なのか…
    「試行の〇」の段はルイーゼさんの淡々お仕事ぶりがしんどいですね…
    (書き手が言うのもなのですが、本当お読み頂きありがとうございます)

  • 繰り返しの能力あるとはいえ、ルイーゼさんは根本的に賢いなあと思います。
    糸口見つけるためにお試しはしていたりしていても、時間を無駄にしているわけでもなく。
    殿下を助けるとはどういったことなのかしっかり見据えていて、心も含めて丸ごと守るし、意志の強さがやはりかっこいい!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ルイーゼさんを色々褒めていただき私も嬉しいです!!
    この人は自分の持てる武器を最大効率で使えるよう工夫するタイプのヒロインです。便利な力も一切過信せず、常にリスクを計算に入れながら最適な行動を目指すので…表現は微妙ですがRTA走者のような印象もありますね。
    ルイーゼさんの至上命題はクラウス殿下を守ることなので、自分の状況や心情を二の次に頑張ってます!
    ありがとうございました!!

  • ぽんと肩に手を置かれたり、頬に触れられたり
    途方も無い長い時間をやり直し、苦痛にまみれるなかの貴重な、ほっとする幸福な時間のように思えて……
    二人ともクールに、仕事をこなす中でのギャップも含めて色々考えちゃいました。

    派閥の話や、ホーエンベルク公爵の件、こういった政治的な事情がどう絡んでいくか、こういうのも好きなので気になりますね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    クラウス殿下はこう見えて意外とそのようなスキンシップは多い人かもしれません。ただし、他人の目があるところではやらないと思います。
    仕事人間の二人の少し意外にも見える距離感、長年を連れ添ってきたことがふわっと香るといいなとそんな思惑もあって切り取っています。

    そして、状況把握、武器調達に続きいよいよ本格的な死に戻り試行が始まりました。
    ルイーゼさんは殿下の死の要因にどこまで迫れるのか。しばらく泥臭い戦いが続きますが、お楽しみ頂けると幸いです!
    ありがとうございました!!

  • あーー何度でも死ねると言う能力をこう言うことに使いますか……。゚(゚´Д`゚)゚。
    脇道それますがなんだかお茶の淹れ方の話がさらりと挟まれていて、そっと思い出が垣間見える瞬間好きでした

    作者からの返信

    ルイーゼさんも実は研究好きで、非人道を理由とした凍結に相当歯痒い思いをしていたため、能力を得て真っ先に思ったのが「開発の障害がなくなった」だったと思います。
    またこのグンターさん(作中一番名前決めるのに悩んだ方)もなかなか極端な人ですが、ルイーゼさんとは割と馬があったようです。

    お茶のくだりに反応頂けてありがとうございます!
    全くの余談ですが、茶を出してしばらくしてルイーゼさんが気が付いて詫びるまで、特に何も突っ込むことなくクラウス殿下は超渋茶を飲んでいました。昔自分が教えた淹れ方と随分と違うが、博士のところに馴染んできたんだなぁぐらいに思っていそうです。渋茶は途中でルイーゼさんに取り上げられました。
    ちなみにグンター博士は相手が殿下でも自分の好みの茶しか出しません。ほとんどの来訪者に対してはそもそも自分の分しか用意しません。
    という本文に入れられなかった小ネタでした。
    ありがとうございました!!

  • ep.7 試行の壱 -敵状把握- (2)への応援コメント

    テオ!!!テオ!!!
    でもなんだかすっと納得もしました……
    利用されそうな子でしたよね……
    殿下の顔を見ず、目的に邁進できる強靭な精神力は、逆に狂気じみたほどの執着も感じられてなんか、ぐっときますね

    作者からの返信

    前後編共にありがとうございます!
    テオさんはですね…剣術も精神も弱くはないのです。多分市井に生きている獣人よりはかなり現実も理想も理解しているのですが、敵の多い王城においては殿下の弱点になってしまいました。壮年の隊士が苦言を呈していたのはつまりこういうことですね…
    ルイーゼさんは淡々とした言動が逆に重いですね…!このアンバランスさを楽しんで頂ければと…!

  • ep.7 試行の壱 -敵状把握- (1)への応援コメント

    ひい、初回から冷静にこんなことを運べるなんて……!
    並大抵の覚悟でこの道選んだわけじゃないんだなあと言うのを感じました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ルイーゼさんはこういう時の冷静さは随一ですね。実はこの立場であるために意識して鍛えたものです。
    魔女に告げたように、無限回の試行であればほぼ勝ち確なので、あとは必要なことを済ませながら試行の実際の上限や条件、分岐の周り方などを黙々と考えておられます。覚悟はきっと…もう大昔に決めて進んできたのでしょう。
    ありがとうございました!!

  • 4回も……。
    ルイーゼの精神力は本当にずば抜けていますね。主人のためなら苦痛も厭わない強さはどこから湧いてくるのでしょう……。
    グンター博士、いかにも偏屈な研究者という感じが好きです(*´-`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    4回もです。しかしルイーゼさん自身は「思ったより早く辿り着けて僥倖だったな」ぐらいに思っていることでしょう。
    その忠義や精神力が何に由来するものであるのか、どうぞこの先をお楽しみ頂けますと…!

    グンター博士お好きですか!私も気に入っているサブキャラクターなので嬉しいです!彼は彼で、ルイーゼさんとは違う方向に思い切りのある偏屈な研究大好き人間です!

  • ep.6 魔女の誕生への応援コメント

    ルイーゼの振る舞いは、こういう異様な場でも凛としていて生き様がやっぱりかっこいいなあと。
    その分中に秘めている狂気的とも表現される執着がいいですね
    魔女の軽快に泳ぐ姿と言動がまた、イメージ湧いて、このどこか揶揄う遊びのように翻弄するキャラ、いますよねーー

    作者からの返信

    一幕の読了ありがとうございます!
    ルイーゼさん、他作含めても個人的にかなり愛着あるキャラクターなので、そう仰って頂けて嬉しいです…!
    この、少し痛々しいほどに背筋の伸びた強いヒロインが私は大好きです。凛とした内に秘めた執着が、望んだ未来をもたらすのか。お見守り頂けると幸いです!

    魔女は実は書いていて楽しいキャラクターですね。この人を小馬鹿にしたような態度が……
    ルイーゼさんとは水と油に見えて、案外利害が一致したようです。

    二幕からはいよいよ死に戻りパートです。泥臭いと評判の試行錯誤ですが、お楽しみ頂けると嬉しく思います!!

  • ep.5 炎の夜 (1)への応援コメント

    ある種予定されていた話とはいえ……テオの件もなかなか辛いですね
    テオもクラウス殿下も瞳が死を意味するのが印象的でした
    当然ルイーゼの、何の感情の色も映さない赤い瞳という表現も……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    1話の時点で分かっていた一つの結末であり、そしてこの一回では終わらないことが既に示唆されている炎の夜です。
    何度も繰り返すことでルイーゼさんがどのように変化していくのか、テオさんを含めた他キャラクターがどう噛んでいけるのか、お楽しみ頂けると嬉しいです…!

    そういえば私はかなり"瞳"を重視しますね。
    生死であったり、感情の機微であったり。キャラクターが浮かぶ時に最初に決めるのが髪と瞳ですし、私的重要ポイントなのだと思います…!
    細かなところまで読み込んで頂きありがとうございます!!

  • ep.6 魔女の誕生への応援コメント

    テオ、壮年の元兵士、そしてクラウス様…。゚(゚´Д`゚)゚。あまりに辛すぎる別れの先に魔女との出会いがあってのですね。魔女との出会いにも不老不死にも動じないルイーゼの潔さに惚れ惚れです。

    これからいよいよルイーゼがクラウスを救うためのループが始まるのですね!ドキドキします…!

    作者からの返信

    コメントもレビューもありがとうございます!!
    ルイーゼさんは我が家の中でも覚悟と肝が座りきったヒロインです。例えばテオさんなどであれば大騒ぎしそうな魔女との邂逅でしたが…実に淡々と、迷うことなく必要な力を手に入れました。

    ここからどのようにヒロインが試行錯誤するのか、殿下の命を救って国の歪みも正せるのか、どうぞお楽しみ頂ければ何よりです…!
    わくわくするコメントを本当にありがとうございます!!

  • ep.4 暗雲 (3)への応援コメント

    隊士との会話、起きた出来事は重かったですが、なんだか切なさも奥にありつつ、最後のお断りの反応もいいですね、会話が心地よかったです

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    この名も無き隊士とのやり取りは私もとても気に入っています。ルイーゼさんの素のようなものがほんの少しだけ垣間見える、実は貴重なシーンでした。
    ここまでがお話的には下準備のような立ち位置となるのですが、丁寧に追って頂いて本当にありがとうございます!!

  • ep.4 暗雲 (2)への応援コメント

    テオ、初陣でしたか……
    しかしルイーゼさんは、(前にも言ってる気がしますが)雰囲気凛々しいのに優しさも漏れ出てくるのがいいですね(*´ω`*)
    でもそれだけに色々抱えて悩んじゃわないかついつい心配したり。

    しかし、獣人と人間との根深い価値観の違いやら背景が窺えるシーンですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    テオさんはルイーゼさんたちに鍛えられてはおりますが、本格的な戦はこれが初めてでした。決して弱い訳でも怖じた訳でもありませんでしたが、経験不足と焦りから先走り、ずっと抱えてきた鬱憤や劣等感のようなものが噴出してしまったようです。

    一方のルイーゼさんは…殿下から任された小隊を率いるべく色々と頑張っております!そのご心配が杞憂かどうか、どうぞ楽しんで頂ければと思います…!
    本当に細かなところまで読み込んで頂いていることが伝わり、私もわくわくしながら返信を(盛りだくさんで)書いたり(ネタバレ考慮して)消したりしております!
    ありがとうございました!!

  • ep.4 暗雲 (1)への応援コメント

    >ごつごつとした指先がルイーゼの頭をなぞった。

    ええ、なんかこの文個人的にいいなと思いました
    二人の関係、漂う空気感いいですね、どうなっていくんでしょう……1話目の話もあるしどきどきします

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    私も気に入っている一文なのでとても嬉しいです!!

    長年鍛え上げられた男の指、どうやら日常的に行われているらしい動作。
    一文にこっそり潜ませた二人のこれまでや関係性まで掴んで頂き、そこまで読み込んで頂けて本当に感激です。

    しかし…冒頭やあらすじにあるように、本作は"死に戻り"なので…立ち込める暗雲をお楽しみ頂けますと幸いです!!
    ありがとうございました!!

  • ep.4 暗雲 (2)への応援コメント

    ルイーゼは回復役?と思ったらめちゃくちゃ強いんですね……!獣人相手に汗もかかず、クールでかっこいいヒロイン、大好きです(*´∀`*)
    高い腕力を持つはずの獣人がもつ劣等感。それほど魔力は便利ということなのでしょうが…。お互いの持ち味を活かし合うことができたらよいのですが、根付いた差別は簡単には解消できませんよね…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ルイーゼさん、めちゃくちゃお強いです!
    我が家のヒロインは大体お強いのですが、中でも純粋に高い剣術スキルをお持ちです。長年鍛錬に励んだのでしょう。しかしクラウス殿下には及びません。

    腕力の獣人と魔力の人間、お互いの持ち味を活かせれば……本当にその通りです。しかし現実はそう簡単にはいかず、クラウス殿下は共存の未来の為に日夜励んでおり、そしてルイーゼさんたちは城内で虐げられながらも頑張って支えています。

    本当に、突いて欲しいところを的確に突いて頂き、それだけ細部まで読み込んで頂けましてありがとうございます!!この先もお口に合いましたら幸いです…!!

  • ep.3 現実 (4)への応援コメント

    タイトルにある「災厄」の話が出てきましたね……!
    単なるお伽話で済むのか、本当に何か関連あるのか……

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    『暇なお貴族様が馬鹿みたいに崇めている伝承』が、ただのお伽話であるのか、お話の根幹に関わってくるのか。この国で赤眼を持つということがどういうことなのか。
    じわじわと重い前振りが続いて参りますが、どうかお楽しみ頂ければ嬉しいです。
    ありがとうございました!!

  • ep.3 現実 (3)への応援コメント

    あ、なんか、若い子微笑ましいです(*´∇`*)
    どこか冷たい雰囲気は醸し出しながらも、尊敬されるルイーゼ。
    普段の振る舞いや言動で信頼を勝ち取ってるんでしょうね!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    重く冷たい城内で唯一の清涼剤、若き獣人のテオさんです…!!彼の真っ直ぐさがどこまで食い込んでいけるのか、どうぞ乞うご期待ください(*´︶`*)

    今作は既にヒロイン周りの人間関係がほぼ構築されているところからのスタートです。切り取られたやり取りから、普段やそれまでを推定して頂いてとても嬉しいです!
    獣人ばかりの小隊で、ルイーゼさんは頑張っております…!
    ありがとうございました!!

  • ep.3 現実 (2)への応援コメント

    世界のどうしようもない現実がひしひしと伝わってきます……
    クラウス殿下がいくら努力されてても、下層で暮らすものにとっては目の前のことしか目に入りませんものね……生きるのにいっぱいいっぱい。
    冒頭からルイーゼの台詞回しかっこいいですね。
    凛とした感じの中に潜む心のうちが気になります

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    前話の理想からの、現実はこんなものだというお話です。

    世界を良くしようと必死に尽力する理想ある者。しかし困窮する者らは自分と目の前のことしか見る余裕がなく、それは致し方ないことではあるが上層の者の苦しみには微塵も考えが及ばない。
    そんなものが私は書きたいのだなと自分でも再確認した導入部でした。とても重量級であるところを読み込んで頂き嬉しいです…!

    ルイーゼさんの毅然とした言動は私もとても気に入っております。
    本当は何を考え、何を秘めているのか。引き続きお楽しみ頂けますと幸いです!
    ありがとうございました!!

  • ep.3 現実 (1)への応援コメント

    コメント失礼します。
    ルイーゼとクラウスの立ち振る舞いがかっこいいのは言わずもがな、二人の間の信頼関係がすごく好きです……!
    プロローグにどう繋がるのか気になります。ゆっくりですが続きも楽しませていただきます(*^^*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!
    そして二人の振る舞いだけでなく、信頼関係にまで触れてくださったのが本当に嬉しいです…!

    確かに長年を共に過ごした者同士の空気感、言わずとも伝わる関係、そのようなものが私も大好きです!!

    果たしてプロローグのヒロインは〝何度目の〟試行なのか。
    どうぞごゆっくりお楽しみ頂ければ幸いです…!!
    ありがとうございました!!

  • ep.1 死に戻りの魔女への応援コメント

    重めの入りとお聞きしての冒頭でしたが、これはなかなか雰囲気がすごいですね。
    燃え上がる屋敷の映像とやりとりが目に浮かびます。
    死に戻りのタイトルがあるだけに、彼女の行為はそれに類するものかと思いつつ、衝撃的なスタートですね……!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    『災厄少女』は現在完結済み長編の中では最も重めのお話となります…!
    印象的なシーンの描写はいつも非常に頭悩ませながら書いているので、目に浮かぶと言って頂けてガッツポーズで喜んでいます!!
    重たくてかなり泥臭い死に戻り奮闘記となりますが、お楽しみ頂けると幸いです…!!
    ありがとうございました!!