第6話
何とか松っぽい木の所まで降りて来れた。
雪山でも鳥とかウサギとかいるだろうし狩って食べられるかもとか思ってたけどいなかったんでしょうがない。
と言ってもちっちゃい。俺の膝丈位のサイズだ。さて多分ゾンビども後1時2時間位で湧いて来るんじゃないか?太陽の傾き加減からすると。
勿論ゾンビの湧く条件が太陽だと決まった訳じゃないけどね。たまたま昨日はそうだっただけ。かんしれない。備える事にする。
木に登ろう。もうちょっと、くだって行くとでかい木が見える。しかし登れるかな。
暗くなってしまった。
「ひー」
ゾンビばっか何でこんなにゾンビばっかりなんだ。
「アイスボール」
ともかく倒す。走る倒す走る走る。むむむ木が邪魔で見通しが悪い。
森という程ではなくまばらに生えている程度だが。むむむ何とかノーダメージで一方的に殴りたい。えええいともかく
「アイスボール」
何とか魔法とナイフで倒していく。
何とか大きな木にたどり着いた。周囲にゾンビはいない。昇るちょうどいい枝にたどり着いた。
ステータスを見る。
ここまで来るのに何発かゾンビに殴られてしまった。のでHp減ってる。
名前
フローズン
Lv3
ステータス
HP
5/14
攻撃力
7
防御力
5
魔力
11
素早さ
5
いつの間にかLvが上がっていた。
ギリギリだしポーション使おう。
Hp満タンになった。
14/14まで回復する。
助かる。即時回復なんだな。空のガラス容器はアイテム欄にしまう。なんか使えるかもしれないし。ナイフもアイテム欄にしまっておく。落としちゃまずいし。
さあてゾンビが近づいてきた。登って来るかどうか一体放っておくき残りのゾンビにアイスボールをぶつけて倒してく。すると登ろうともせずこちらを見てみるだけだった。
「うし後は1晩中倒し続けよう」
何と言うかこの体すごいんだよね。全然疲れない
精霊と言う種族が凄いんだと思う。
行けるかな。いや出来ないとどうしょうもない。
やるしかない。
という訳でひたすらアイスボールを撃って行く。
「アイスボール」
一方的に攻撃出きている。
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