第8話「ポテサラ」
とある平日、昼15時・・・。
俺は、轟誉(とどろきほまれ)。起きて俺はスーパーに来ていた。
「昨日みたいに指定の野菜とかはないから楽だけど、好きな奴5~6個って・・・。」
俺は昨日と違う悩みを抱えていた。
「はぁ、、、なんかいいものないかなぁ??」
「お客様、何かお困りでしょうか?」
「え、、、あ、、、すいません、、、って、、、あ、、、」
「あぁ、昨日の!!」
「その節はどうも・・・。」
「どうでした??カレーでしたっけ???」
「あぁ、とてもおいしかったです・・・。えっと、、、店員さんのおかげです。ありがとうございました。」
「あぁ、、、私は二宮っていいます。よろしくお願いいたします。」
「はい。よろしくお願いいたします。で、、、今日は惣菜をって思ってまして・・・。」
それから二宮さんに案内されながらメンチカツとポテトサラダを買ってから戻ってきた。
その日の夜、一ノ瀬は帰ってこなかった。連絡もなかった。
「ただいまぁ・・・。」
「お??おかえり、朝帰りぐらいやん。」
「まったくだよ・・・あのパワハラ親父・・・。いつか絶対訴えてやる。」
「明日は休みか???」
「いんや???午後から出勤だから・・・数時間後・・・。」
「頑張るね。まぁ、頑張ってくれるから俺はここで行けるんだけど。」
「そう、あなたが頑張れば私も仕事辞められるから。貯金ももう少しだから。」
「お???いくら貯めるんだ???」
「え???100億。」
「は???」
「冗談よ。500万くらいはためておかないと・・・。」
「一気に安く感じてしまったけど頑張れ。」
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