学園反逆ブラッククロウ 暁の魔女
ハガネ
魔女覚醒編
第1話 振り返る昔日
これは私、暁の魔女ミリティアの物語だ、私の家は代々、魔女の血筋であり同時に選定神の力も受け継いでいる、それ故のミリティアという名だ、そして私は魔女の学院、北斗学院への入学が決まった、そしてその入学前に私は家の魔導書庫を調べていた、そしてそこである魔導書が私に話しかけてきた「我と盟約を結べ、魔女よ」とそして赤紫色の光を放つ魔導書を手に取った、そしてその魔導書のその名はグリモワール、グリモワールは私に話しかける「汝の名は」と私は「ミリティア」と告げた、グリモワールは笑い「面白いミリティア、汝、我の使い手として盟約を結べ」と私は「結ぶよその盟約を」と告げた、そして真紅の炎とともに黒色の魔女服と黒色のコートは橙色の魔女服と紅色のコートと黒髪と紫色の瞳は金髪と真紅の瞳になった、そしてグリモワールが私に称号を告げる「今から汝は暁の魔女、暁を告げるものだ」とそう暁の魔女は暁を告げる者を指す、そして北斗学院の門を私は叩いた、入学試験の座学は余裕で突破してそして実技試験、私は魔獣ケルベロスを相手にしたケルベロスの攻撃をいなしてかわすと私は炎を纏ったキックを叩き込んだ、グリモワールはそのタイミングで「手を貸してやろう」と橙色の魔法陣をケルベロスの地面に置くそして業火がケルベロスを焼き尽くす、私は真紅の魔法陣と紅色の魔法陣を出しそして「フレイムシュトローム!」と叫び業火を撃ち出しケルベロスを倒した、そして入学がこれで叶った、北斗学院は学舎が北斗七星のかたちになっていたそれぞれに門があり妖怪界、神騎界、魔戒騎士の番犬所に通じているまた学院じたいも古の魔法の結界で守られている、そして入学早々私も他の魔女に眼をつけられていた、いきなり魔法陣で炎弾が飛んでくる、そして炎となり私はそれをかわす、そして襲いかかる魔女達にむけ私は魔法陣を配置して得意の炎の魔法を放つ「イグニッションッ!」と激しい火柱が上がり魔女達は意識を失い倒れた、そしてそこに私の教官となり師匠となる魔女が現れた彼女の名はアーカディア、かつて一万年と二千年前、太陽の神騎アポロニールとともに戦い世界始まりの日を生き抜いた唯一の魔女でありこの魔導書グリモワールの生みの親、アーカディアは私に「すまないね、見習いの魔女達がコイツらは皆、称号を持っていなくてね」と私は「いえ、実はかなりいい感じでした」と返した、アーカディアの宿舎に入ると大量の魔導書と魔導釜と錬成釜が置かれていたそして私に紅茶を出すとアーカディアは私に「ミリティア知っているかい、錬金術師の学院、天秤学院にお前と似た境遇の奴が入学した、名は伊奘諾 雷羽、彼女は光の錬金術師の書と等価交換で契約した真名は伊邪那美 雷羽だ」とそして私のもつ魔力量を判断する為かアーカディアは伊奘諾 雷羽という錬金術師の名だけを私に伝えた、そして魔力測定器に私は手を触れたすると溢れ出る魔力はその魔力計測器を結晶諸共砕け散る、アーカディアは「グリモワールの影響だね、察するにシンクロは完全と言ったところか」と言った、アーカディアは魔導書グリモワールにあることを頼むそしてそれは世界始まりの日つまりはグリモワールじたいが生まれた時の昔日の記憶、そして魔女としてその振り返る昔日を見ることをアーカディアは決めたのだ、そして記憶の映像が映し出される一万年と二千年前、世界始まりの日、そこでアーカディアは太陽の神騎アポロニールにあることを頼むまだ未完成の魔導書グリモワールがそこにいた、そしてアーカディアはアポロニールに「お前さんの力をこの魔導書に注いでくれ、これは私の最高傑作だ、何は後継者も現れるだろう選定神はその一族を魔女とするらしい」とアポロニールは「いいよ私も何は石化し眠る、その前にやれるだけの事はする」と橙色の光とともにグリモワールに創世の力が注がれた、そして疲れふらつくアポロニールは「これでグリモワールには自我が宿る」とそして、私は何故、私の家の魔導書庫にグリモワールが眠っていたのかようやく理解した、そしてその全ては一万年と二千年前の振り返る昔日の日に始まっていたのだ、私は「私の名は選定神由来なんだ」とアーカディアは「そうかもしれないね、でも伊奘諾と伊邪那美の血筋も神の力の血筋だ、そいつらは退魔士や閃忍、神騎とかやってる何は出会うだろうね」と告げる、そしてその頃、神騎グランニールとなった伊奘諾 紅羽は魔物と戦っていた両手に聖剣 双剣カムイを持ち真紅の光の纏った斬撃とキック、そしてテイルブレードで突き刺し上空に吹き飛ばしたそして紅羽は「カムイノサバキ!」と叫びカムイノサバキで魔物を叩き切り爆発させた、紅羽は今は一万年と二千年前の事を調べ漫画にしているその漫画は創世の機械天使、私も愛読者の1人だ、紅羽は錬金術師である伊奘諾 雷羽に「本当に魔女に会うつもり?」と言った、そして雷羽は紅羽に「こっちも一様は交流で行くのよ、光の錬金術師の書の解析もするけど」と告げる、登る夕日、暁が2人を照らす、そしてこうしてようやく私、暁の魔女ミリティアの物語は幕が上がる。
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