いくじなし 0

エリー.ファー

いくじなし 0

「正解だよ」

「君も気づいている通りね」


「罪深い」

「考えは、私を作り出した」

「PV」

「PC」


「期待が作り出した呪いが、私ではない何かを生む切っ掛けとなった」

「完全ではない」


「不完全でありたい」

「胃薬がノートパソコンだったのだ」


「オールバックこそ、私なのだ」

「教会」


「協会」

「後悔」


「公開」

「航海」


「半年だ」

「もう一度、私を林檎に変えてくれる魔法なのです」


「渦が、私を殺しに来る」

「タクシー運転手が、テレビを捨てた。残念ながら、ストレスだ。ストレスそのものだよ」


「救急車が百台やって来た」

「いずれバスに乗るだろう」


「携帯電話」

「鳩時計」


「四字熟語が、あなたを変えてしまうだろう」

「あなたが、エスカレーターに乗る時」


「あなたって、誰ですか」

「あなたではない」


「クリスタルとあなたとバス釣り」

「あなたとダヴィンチ」


「あなたが思うよりも早く、そして、あなたが想像するよりも悲しく」

「あなたにとって、世界とはなんですか」

「サングラスの裏に光があります」


「眼鏡が割れている」

「あなたを忘れようとしています」


「あなたが作り出した芝生の上に、あなたと同じデザインのトランプがありました。本当です。嘘ではありません」

「あなたって、何」


「あなたって、誰なの」

「あなたは、翻訳家です」


「あなたによく似たマネキン」

「あなたと金髪とキーボードと公式とセーブデータ」


「あなたが作ることに意味なんてない。そうでしょう。だって、あなた、才能があるから。ねぇ、あなただって、そう思っているんでしょう。ねぇ、ほら、当たりだ。顔に出てる。絶対に当たりだ。あははは」

「黒人が不安そうな表情で私を見つめている」


「光の中に、あなたがいた」

「あなたが皿洗いをしている。もう夕暮れだ」


「あなたにカプチーノ」

「あと少しだけ平穏を下さい」


「あなたとあなたとあなたの友達」

「あなたの影にあなたの家」


「あなたって、誰なの」

「あなたは、誰のことが好きなの。ねぇ、誰なの。本当を教えて。何もかも知りたいの。あなたって、もしかしてカエルなの」


「あなたは自転車に乗るのが上手いのね」

「あなたは、世界を作り出す」


「あなた、あなた、あなた」

「誰があなたになってくれるのでしょう。誰があなたを知っているのでしょう。あなたのための葬式ですよ」


「あなたは山の中にいます」

「まずは、あなたが何を考えているのかを言語化して下さい。会話はそれからですよ」


「あなたは、チュートリアルを欲しています」

「あなたのために、あなたがいて、あなたが知っているように、あなたにはあなた好みがあります。あなたとは何ですか」


「あなただけ」

「あなたって、喫茶店の店主らしいね」



「あなたのお尻に、小銭を埋め込みます」

「それで、死刑を免れるなら」


「水辺にあなたがいました。間もなく死ぬそうです。自殺、ということではないのでしょうね。詳しいことは分かりませんが、そういうことみたいです」

「風邪をひきました」

「治しましょう」

「できますか」

「分かりません」

「余り、偉そうなことを言わないで下さい」

「言ってません。本当に、言ってません」



 あなた。

 どこにいるの。

 ねぇ、あなた。

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