春がやってきた2年B組の教室は、暖かな日差しに照らされていた。窓の外では桜のつぼみが膨らみ始め、春の訪れを感じさせる。教室の中では、ハルカが「トイレパニック克服プロジェクト」の成果をクラスメイトたちに報告していた。ハルカは自信満々に胸を張る。

「トイレパニック克服プロジェクト、順調だよ！ もうパニックしない！」

だが、クラスメイトたちは「えー、ハルカ、まだパニックしてるじゃん！」「昨日もトイレダッシュしてたよね？」とからかう。ハルカは顔を赤くして反論する。

「してないもん！ 昨日は…ちょっと膀胱ピンチだっただけ！ 今年こそパニック卒業するんだから！」

そこへ、ミキがニヤニヤしながら提案してきた。「ハルカ、だったらさ、おしがま対決（おしっこ我慢対決）しようよ！ 負けたら罰ゲーム！ どう？」

「おしがま対決！？ 何それ！？」

ハルカが目を丸くすると、ミキが楽しそうに説明する。「簡単だよ！ 水をいっぱい飲んで、どっちが長くおしっこ我慢できるか競うの！ 負けたら罰ゲームね！」

クラスメイトたちが「面白そう！」「ハルカ、負けそう！」「ミキ、勝つかな？」と一気に盛り上がる。ハルカは少し戸惑うが、意気込んで立ち上がる。

「今年こそパニック卒業する！ おしがま対決、受けて立つ！ ミキ、負けないよ！」

「ハルカ、強気じゃん！ じゃあ、対決前に準備運動としてジュース飲もう！」

ミキがニヤリと笑いながら、クラスのみんなが持ってきたジュースをハルカに渡す。ハルカは「準備運動なら負けない！」と意気揚々にオレンジジュースをゴクゴクと飲み干す。だが、ジュースを2本も飲んだ直後、彼女の膀胱が早くもピンチに。ハルカの顔が一変した。

「うっ…！ やばい…！ トイレ…！ 対決前にパニックはまずい！ 膀胱、限界…！」

ハルカは膝をガクガクさせながら、教室のトイレへ猛ダッシュ。だが、廊下を走る途中で足を滑らせて転びそうに。近くを通りかかったケントが咄嗟にハルカの腕を掴んで支えるが、勢い余って二人はもつれ合う形に。ハルカのスカートがめくれ上がり、ケントの目の前に彼女のパンツがチラリ。

「きゃあ！ 見ないで！ ケントのエッチ！」

「誰が見るか！ 直せよ、バカ！」

ケントは顔を真っ赤にしてそっぽを向くが、ハルカはさらに慌ててスカートを直す。そこへ、廊下で対決の準備をしていたミキがスマホを構えてやってきて、大爆笑。

「ハルカ、対決前パニックでラッキースケベ！ ケントと対決デートじゃん！ 動画撮っちゃった！」

「ミキ、消して！ 私の対決人生、終わる！ おしっこ我慢してるのに！」

ハルカが叫びながらトイレへ走っていく姿に、廊下のクラスメイトたちが「ハルカ、トイレダッシュ！」「対決前にパニック！」「ケント、ラッキースケベ！」とからかう。なんとかトイレにたどり着いたハルカだが、トイレは他のクラスの生徒で混雑しており、列ができている。ハルカは膝を震わせながら「トイレの神様、対決前も試練なの！？ おしっこ我慢、もう無理…！」と叫ぶ。

列の隣に並んだミキが、ニヤニヤしながら絡んできた。「ハルカ、対決前でおしっこパニック！ おしっこ我慢大会、始まる前に負けちゃう？ 動画撮っちゃうよ！」

「ミキ、黙れ！ 我慢大会はこれからだよ！ でも…膀胱が…爆発する…！」

ハルカが叫びながら膝を震わせる姿に、列に並ぶ生徒たちが「頑張れ！」「対決前のパニック、面白いね」と笑いながら見守る。なんとかトイレを済ませたハルカは、「生きてる…！ トイレの神様、ありがとう！ おしっこ我慢、辛かった…！」と叫びながら教室に戻る。

だが、急いで戻ってきたハルカ、スカートにトイレットペーパーがくっついていることに気づかず、ケントの近くを通る。ケントが呆れた顔で指摘する。

「佐藤、バカだろ…スカートにトイレットペーパーついてるぞ」

「え！？ うそ！？ 取って！ 取って！」

ハルカは顔を真っ赤にしてバタバタするが、トイレットペーパーがなかなか取れない。ケントがため息をつきながら近づき、トイレットペーパーを取り外そうとするが、その瞬間、ハルカがバランスを崩してケントに倒れ込む。ケントの胸にハルカの顔がピタリとくっつき、彼女のセーターがケントの腕に絡まる。ハルカのスカートが再びめくれ、ケントの手に彼女の太ももが触れるラッキースケベハプニング。

「うわっ！ ケント、ごめん！ セーターが…！」

「佐藤、離れろ！ ったく…どこ触ってんだ！ スカートもめくれてるぞ！」

「触ってない！ 対決パニックのせいだもん！ スカート…！」

二人がもつれ合う姿に、教室のクラスメイトたちが「ハルカとケント、密着！」「対決ラブコメ！」「ハプニング多すぎ！」と大爆笑。ミキが「ハルカ、ケントと対決デート！ 密着シーンまで見ちゃった！ ラブコメ最高！」とからかうが、ハルカは「デートじゃない！ ミキ、黙れ！ おしっこパニックのせいだもん！」と叫ぶ。

おしがま対決の準備が整い、ハルカは「ミキ、負けないよ！ トイレパニック、卒業するんだから！」と意気込む。ミキが「ハルカ、罰ゲーム楽しみにしててね！」とニヤリと笑う。クラスメイトたちが「ハルカ、頑張れ！」「ミキ、負けるな！」と盛り上げる中、おしがま対決の準備がドタバタで始まった。