絵や小説はそもそも「好き」という個人的な感覚から始まる。そして、勝手に盛り上がり、盛り下がったりして、「好き」で始まったものが勝手に苦しいもの変わる。この作品は、そんな苦しくなったエマを創太が楽しいに引き戻してくれる、青春の一幕に創作の根っこがあるような作品。絵のタイトルのように、人によって見え方が違うから創作は面白い。好きと苦しいは紙一重なのかもしれない。