黄昏ダンジョン

野之ひと葉

薔薇色の瞬間(とき)

《できる?》

 彼女――【エルダ】はそうテキストチャットに入力すると、じっとこちらの返答を待った。

 さて、どうしようか?

「こういうものって、残ってるの?」

 私の問いかけに、樺沢君は、

「最後の一年にそういうシステムはあったんですけど、負荷がデカくて不評で、使ってるプレイヤーなんていないと思いますけどね。残ってるかは調べてみないとわかんないですよねー」

 ヘッドセットの向こう、いつもの間延びした口調で答える。

 と、言うことは。

《少し時間をいただけるかしら? 次ログインが可能なのはいつ?》

 慣れてきた言い回しをキーボードで打ち込む。

《4日後、22時》

「んー、短いなー」

「延ばしてもらう?」

「……いいっすよ。頑張るっす。成功したら【魔女】のハクがつくし。たっのしーいなー、っと」

 相変わらずな調子に、どうせまた無茶をするんだろうとわかってしまう。

 ほんと、困った子。

《わかったわ。時間になったら、またそのキーでこのダンジョンに来ていただける?》

《了解》

《もう一度、希望を確認するわね。【ココ】と言うとバスターが所有しているだろうあなたが所属していたクラン【chevaliers rouges】の、最後の1年間のダンジョン攻略時の画像か動画が見たい、でいいかしら?》

《OK》

《願いは聞き届けたわ。では、再会の時まで、しばしの別れを》

 眼の前のディスプレイ、暗いダンジョンのエントランスから【エルダ】が消えた。

 残されたのは、【魔女】の私と今は樺沢君が動かしている【魔女の弟子】。

「さーて、がんばりますかー」

 のんきに言ってるけど、どうせまた何日か徹夜をするのだろう。

「ちゃんと食べて、寝る。無理しちゃだめよ」

「多栄子さんのそういうとオカンなとこ、和みますよ」

「リアルにオカンですからね」

 五十六歳、主婦兼パート。樺沢君より年上の子どももいる。

「リアルオカンで最強プレイヤーって、僕からしたら神ですよ。神様の言うことは聞きますよ」

 ダンジョンのエントランスから【魔女の弟子】も消える。

「それにしても、お願いってほんと色々あるのね」

「僕もビックリですよ。もっとゲームの攻略的なことが多いのかと思ってたんですけどね」

「非現実の現実、だっけ? ここも、人生の一部ってことね」

「っすね。じゃ、僕、落ちますね」

 テキストチャットに【魔女の弟子】ログアウトの文字。


 ここは、七年前にサービスを終了したMMORPG『異界転生』の中。

 元々はPC専用だった人気ゲームをオンラインにしたこともあって、五年間のサービス期間中は賑わったゲームだった。

 そして半年前に再スタートしたこのMMORPGには、そのころのプレイヤーを驚かせたサービスがあった。

 それが、当時のIDが生きていれば、ある程度のデータの欠損はあるかもしれないけれど、ステータスは当時のままの状態でプレイできるというもの。ただし、その確率は三十パーセント未満。完全な状態での再スタートは十パーセント未満。

 私が十分の一の確率を引き当てて、当時の経験と知識を買われてダンジョンの【魔女】のパートタイマーをすることになったのは偶然。十二年前のサービス開始当時単身赴任だったダンナと、反抗期の息子とのコミュニケーションにでもなればと始めたら、レジェンドの称号を持つスナイパーになってしまった。初期の戦闘は火力よりもキーボードの操作で優劣が決まっていたからなれたんだと思うけど、何でもやってみないとわからない。

 攻略サイトで幻のダンジョンと呼ばれる私の職場――黄昏ダンジョン。ここでは【魔女】によって一つだけ願い事が叶う。ただし、入るためのキーはこのゲーム内の全ワールドの中で一つだけ。願いを叶えた後は消えてしまうそのキーが、次にどのワールドのどのエリアのどのモンスターからドロップするか、宝箱から出てくるか、エンジニアの樺沢君が適当に設定しているから法則はない。

 それでも願いを叶えて欲しくて、探し回る人がいる。

 さっきここに来た【エルダ】もそういう一人なんだと思う。

【エルダ】が望むのは過去の懐古。

「樺沢君に、頑張ってもらうしかないか」

 そんなに望む物がどんなものなのか。見てみた好奇心が若者への心配を上回る。

 二十五歳。まだ無理したって平気だろうし、彼には【魔女の弟子】も付いてるんだし。

 せっかくログインしたんだから、セカンドキャラでソロ攻略でもしようかな。

「第三祈塔か、藍の地底湖か」

 構内のグラフィックが綺麗なダンジョンに向かうため、セカンドで近い街にログインし直す。

 装備でオールドプレイヤーだと目立つのは嫌なので、最新の無課金装備で召喚した騎獣に乗って移動する。

 異界の名の通り、現実ではありえない光景が広がる。でもだから楽しい。

 少し遠回りした道すがら、フィールドモンスターにやられたバスターを蘇生させ、ヘロヘロで戦っているバスターには回復を。テキストチャットには定型のやり取り。

 オバサンはオバサンなりに、ゲームを楽しむのだ。


 四日後、二十二時前。

 事前に樺沢君と打ち合わせた通り、私は話す内容をもう一度頭の中で整理する。

「【エルダ】のログインを確認しました」

【魔女の弟子】ルルが知らせてくれる。

「ありがとう」

 お礼を言うと、ニコリと笑う。ずいぶん表情が豊かになった。

 それでもまだまだ未熟な彼女は、樺沢君のサポートをするとき以外は観察(ウォッチ)状態で待機している。

 今日はデータの処理量が多いらしく、半自発行動(ハーフオート)状態で起動している。

「お師匠様、今日は戦闘がないと助手から聞きました。ダンジョンで戦闘しないのは、また思い出のことですか?」

「そうよ。自分で考えたの?」

 ルルがコクンと頷く。

 おお、成長してる!

「前にも昔を見たい人が来ました。昔は特別ですか?」

「そうね。昔は色んなことがいっぱいあるから、その中には特別もあるの。ルルも、私と会ってからいろんな事があったでしょ。特別があるかもしれないよ」

 特別? 首を傾げて考え始める。

「多栄子さん、ルル。もうすぐ着くよ」

 樺沢君の声。

「ルル、お手伝いの時間よ。準備はいい?」

「はい、お師匠様」


 少し時間に遅れて来た【エルダ】は、

「申し訳ありません。ボイスチャットの仕方がわからなくて」

 ボイスチェンジャーを使っていてもわかる女性の声で話した。

「構いませんわ。ボイスチャットは初めてですの?」

「はい。入力は苦手なんです。それに、【魔女】さんはNPCじゃないんですよね? お話してみたくて」

 MMORPGでは場所が固定されているキャラでNPCじゃないのは珍しいものね。でもそれは秘密にしなくてはいけないから、反応してはいけない事になっている。

 とはいえ、私も彼女の話を聞いてみたかったから楽しみだ。

「では、【エルダ】。あなたの願いの返答を」

「……はい」

「見つけられたデータは、動画が五つ。ルル、見せてあげて」

 これで、彼女のディスプレイには五つのデータ名がダンジョンと日時も添えて表示されているはず。

「三つじゃなかったのね」

【エルダ】が呟く。

「録画していたのは二人。【ジャンヌ】が一つ、【ココ】が四つ。見せられる動画は一つだけよ。慎重に」

「四番目の薔薇の天空回廊。これでいいです」

 迷いなく選んだ【エルダ】。彼女が見たかったのはこれか。

「それを選ぶなら、事前に知らせておくわ。そのデータは」

「知ってます。これは一階層目の途中で途切れてるんですよね。【ココ】が言ってました。でも、これでいいです」

「そう。なら、薔薇の天空回廊の動画をお見せするわ。準備はいいかしら?」

「はい。お願いします」


 薔薇の天空回廊はレベル六十以上に対応した期間限定のダンジョンで、構造は藍の地底湖によく似た三階層。女神降臨イベントのための特別フィールドに設置された、名前の通り空に浮かぶ薔薇園がモチーフになっているダンジョンだ。

 動画は、キーを使って扉を開けるところから始まっていた。

 蔓薔薇のドームで作られたエントランスの中央、女神ラクシュミが出迎える。

《ここは妾の秘密の花園。暴く者には相応の神罰がくだるぞ》

 その途端、ラクシュミが消え、青空を背景に白やピンクの薔薇が咲き乱れていたダンジョンが、稲光が轟き黒と赤の薔薇に埋め尽くされたダンジョンへと変わる。

《ジャンヌ:うわ、こわ》

《あらら:ラクシュミってばら?》

《シシー:これ限定!? もったいない!!》

《エルダ:まず右》

《ココ:時間ないよー》

《ベル・サイユ:睡蓮だね》

 エントランスから右の通路に入りながら、テキストチャットに文字が並ぶ。

 ダンジョン攻略最大人数の六人パーティー。クラン【chevaliers rouges】のメンバーの詳細は、画面上部のライフゲージでわかる。

 ロングソードがジャンヌ。二刀流はあらら。魔導士のシシー。回復と補助のエルダ。スナイパーのココ。召喚士のベル・サイユ。このうちシシーとエルダ、ココがイベントで獲得できる特別スキルで召喚した仲魔――レベル二十程度の戦闘力しかないペットみたいなモンスターを連れている。

 一つ目の部屋は縦長の作りで、奥に四つ足のモンスターがいるのがかすかに見える。あまり火力のないパーティーは、ベル・サイユの召喚獣と仲魔でうまくモンスターを誘い出して、遠距離攻撃をメインに倒していく。

 一つ目の部屋のモンスターをすべて倒すと、宝箱から鍵が出てくる。

《シシー:やった、1つ目!》

《ココ:モンスター、硬いね》

《ジャンヌ:無課金の限界…》

《ベル・サイユ:orz》

《あらら:反対の部屋、行くよ》

《エルダ:弱点火》

《ココ:攻略乙》

 エントランスを挟んだ反対の部屋は円形。飛行タイプのモンスターがゆったりと飛び交っている。

 一つ目の部屋のように誘い出す攻略は召喚獣のロストになるからできない。さて、このパーティーはどう攻略する?

 エルダと三体の仲魔がシシーにありったけの補助魔法をかける。

 ベル・サイユが召喚したサラマンダーとシシーが部屋に突入し、円の中央で広範囲の火魔法を交互に放つ。シシーよりサラマンダーの方が火力があるため、モンスターの攻撃はサラマンダーに集中した。シシーとエルダ、仲魔たちがサラマンダーに回復をかけ、火属性の装備に変えてきたメンバーが突入し、半分ほどにゲージを削られたモンスターを倒していく。

 一つ目の部屋の攻略とは正反対の速攻。

 あっという間に宝箱が現れた。

《ココ:サラコ乙》

《シシー:私は?!》

《ココ:エルダ乙w》

《シシー:私は?!?!》

 シシーが泣くエモーションをする。

《エルダ:おつかれさま》

 シシーが踊るエモーションをすると、ベル・サイユとジャンヌ、ココも踊る。

《あらら:次行くよー》

《エルダ:追加ポップ注意》

《シシー:おけ!》

 エントランスに出現した通路を進むと、小さな部屋と扉。

《ジャンヌ:ノシ》

 剣を構えたジャンヌが扉を開け、中に入る。広い空間にモンスターは見えない。慎重に進んだ十歩目。サイレンと共に入口付近に虫型のモンスターが二十体ほど湧いた。

 ジャンヌが急いで扉の外へ向かい、あららが全方位攻撃の構えで扉と部屋の堺に立つ。

 追いかけてきたモンスターは四体。二体がココに射たれ、一体がシシーに焼かれ、一体があららに斬られる。この四体は属性を間違えなければそれほど硬くはない。

 ただ、あららの攻撃で周囲にいた五体が反応してしまう。

 あららがカウンターで防御。ジャンヌ、シシー、ココが応戦。エルダが防御強化をかけ、サラマンダーとサラマンダーに自動回復設定していた仲魔が部屋に入って行った。

 サイレンの音。虫モンスターの奥に、低級悪魔が追加で湧く。

 そうそう、十歩入るごとに、この部屋は追加のモンスターが出てくる。しかも、だんだん強くなる。

 ベル・サイユが謝るエモーション。

《エルダ:凸》

 予定外の追加ポップに、バタバタとする中、エルダが杖をマシンガンに持ち替える。

《ベル・サイユ:回復やる》

 引き返させるわけにもいかず、攻撃されていたサラマンダーを放置して、ベル・サイユが二体目召喚で天女を出す。

 あららとココのゲージが半分以下になっていく。

 入口に向かって来るモンスターは六体。その中に、初級ダンジョンのラスボスの亜種が混じっている。

《ココ:犬きた!》

《エルダ:弱ふmうぃ》

 カウンターを構えたジャンヌに亜種が突っ込む。が、ノックバックがない。

 あららの剣も弾かれ、ジャンヌと共に殴られてゲージの残りはあと僅か。

 エルダと天女が回復魔法を唱え、シシーとココがポーションを使う。

 そこに、亜種が広範囲攻撃の体勢。


 そして、画像が消えた。


【エルダ】はしばらく黙っていた。

 きっと今彼女はこのダンジョンの攻略の続きを思い出しているんだろう。

「……ありがとう、ございます」

 最初の言葉は、小さなつぶやきだった。

「薔薇の天空回廊は、私達が一緒に行けた最後のダンジョンだったんです。私と【ココ】が受験で、【ジャンヌ】が卒論でなかなかインできなくなって、でも息抜きに集まろうって」

「お友達だったのね」

「はい。オフ会もやってて。楽しかったなぁ」

 確か、女神降臨イベントがあったのは十一月。ゲームのサービスが終了したのが翌年の二月。

 おそらく、このログイン以降に集まるのは無理だったかもしれない。

「願いは、ご満足いただけたかしら?」

「もちろん! 色んなこと、思い出しました。この後さっきの部屋で三回全滅して、攻略までにけっこう大変だったけど、一晩で攻略して、みんなで最後の部屋でいっぱい遊んで」

「あの部屋、薔薇づくしで綺麗だったわよね。迷路だったけど」

「そう! しかも結構複雑でしたよね。なんで攻略の後に迷路?って【シシー】が怒りながら、ドロップアイテムのプリンセスドレス着てスクショ撮りまくってましたよ」

「映えたわよね」

 オバサン女子もやりましたよ。ドレスでスクショ。

「私もドレスあったら良かったなー」

「やってみたい?」

「またイベント、やってくれるんですか?」

「願い事は一つだけよ。でも、私もまたやりたいから、提案してみるわ」

「やったー。楽しみにしてます!」

 懐かしむより、これからを楽しみにしている【エルダ】の様子に、私はプレゼントの内容をプランBに決めた。

「では【エルダ】。貴女の願いは叶えられたわ。もう、このダンジョンとはお別れよ」

「……はい」

「最後に、魔女からのプレゼントよ。欠けていた貴女のフレンドリストを可能な限り修復してみたわ。また、お友達とダンジョン攻略を楽しんでね」

 クラン【chevaliers rouges】の登録メンバー中、修復されたリストでログイン可能になっているのは二人。

 それをどうするかは彼女次第。でも、楽しんでくれればいいと思う。

「ありがとうございます! 【魔女】さんはプレイヤーなんですか?」

 興奮気味の【エルダ】の問い。

「それを聞きたいなら、またこのダンジョンのキーを探してね。こちらこそ、素敵な思い出を見せてくれてありがとう。【エルダ】、また会えることを楽しみにしているわ」

 ダンジョンから【エルダ】が消えた。


「おつかれっす」

「お疲れ様、樺沢君、ルル」

「お疲れ様でした、お師匠様、助手」

 ルルはペコリと頭を下げるエモーション。

「ルル〜、よくできました〜」

 作ってもらった、頭ナデナデのエモーションをすると、ルルが『♪』を連打してくる。

 うん。いい子に育ってきてる! これがAIなんて、まだよくわからないけど。

「多栄子さん、プランB、びっくりしましたよ」

「ごめんね。【エルダ】と話していたら、Aは違う気がして」

 ちなみにプランAはクリア後のボス部屋へのご招待。思い出を体感してもらおうと思っていた。そのためにルルにも手伝ってもらっていたのに。

 でも、【エルダ】は思い出より、未来を見ていた。

「彼女には、今までのことより、これからのことをプレゼントしたいと思ったの」

「【魔女】様の意向には従いますよ。それに、時間がなくってボス部屋再現イマイチ納得できないって、ウチのボスも吠えてたんで。これ、イベントの開催、マジでアリかもですよ」

「え、ほんと? 嬉しいんだけど」

「言っときます」

 女神降臨イベントはダンジョンの内装が華やかだったのもだけど、ドロップアイテムも珍しく本気で乙女心を満たしてくれるものが多かったのよね。ガチャは、破綻してて手が出せなかったけど、女神の装備セットの見た目は良かった。欲しかった。ボスに確率修正切に希望でメールしとこうかしら?

「お師匠様、ルルも攻略できますか?」

『?』を連打して、ルルが話しかけてくる。

 どうやらこれが今の彼女のマイブームらしい。

「どうなんだろう? 樺沢君、ルルって戦闘可能なの?」

「んー、ボスに聞いてからっすね」

「ルルはだめですか?」

 なんだか、しょんぼりの口調でルルが小首をかしげるエモーションをする。

 AIって、こんなあざとさまで学習するの!?

「許可が出ればいいって。その時は一緒に行こうね」

 頭ナデナデをして、ルルが『♪』を連打して。

「ってことで、樺沢くん、よろしくね」

 AIにコロッとやられてる私って、ほんとのこのパート、やってていいのかしら?

 ともあれ。

「じゃあ、僕はキーを隠しに行ってきますねー、っと」

 まだまだ無理を続けそうな様子に、強めに注意してしまう。

「その後はちゃんと休むのよ。相当無理したんじゃないの?」

 詳しいことはわからないけれど、今回のお願いが四日でできることではないことは想像できる。

「無理は……しましたねー……」

「樺沢君」

「……いや、寝ます。すぐシャワーしてベッド入ります!」

「食事は?」

「多栄子さんにもらった冷凍定食あるので、食べてから寝ます!」

「共同購入だと安いから、また送ってあげるから。ちゃんと食べるのよ」

「はい。ありがたいっす!」

「ルルはどうすればいいですか?」

「ルルもちゃんと食べて、寝るのよ」

 頭ナデナデ&『♪』連打。

「さて、と。じゃあこれで、ホントにお疲れ様でした、ね。また明日ね」


『異界転生』のプランナー、通称ボスに提出するレポートに、【エルダ】の願い事のタイトルを『薔薇色の瞬間(とき)』とつけた。

 その思い出は、むせ返るほどの薔薇に包まれて、甘美。

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黄昏ダンジョン 野之ひと葉 @nono1yo

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