架空のカードゲームで遊ぼう
奈良山直立
トレジャー・キング ルール説明
【基本構造】
・バトルフィールド★
◇
△△
△ △
〇
10 □□□ ●
△……ハンターカードゾーン。
□……ツールゾーン
◇……ボックスゾーン。トレジャーカード最大5枚まで
〇……山札
●……墓地
10……ライフ
・カードの種類は3種類あります
→ハンターカード……攻撃ができるカード。△のゾーンに置く事ができる
→ツールカード……ハンターをサポートしたり、ゲームを有利にする。□に置ける
→キーカード……◇ボックスゾーンからトレジャーカードを加える
→トレジャーカード……加えるにはキーカードが必要
【勝利条件】
・ライフは10。ライフが0になったプレイヤーの敗北です。
・特殊条件。10ターン目までに勝利プレイヤーが決まらなかった場合はトレジャーカードをより多く獲得した方の勝利となります。同数の場合はそのまま続け、相手のライフが0になるかトレジャーカードを先に手に入れたプレイヤーの勝ちになります。
1ターン=先攻&後攻の両方が行動を終えた状態。先攻プレイヤーがターン開始 → 後攻プレイヤーがターンを終える → その時点でターンカウンター+1
【基本ルール】
・このカードゲームにはマナやコストは存在しません。代わりに1ターンにプレイできる枚数が3枚と決められています。ただし、自分のライフが1減る事にプレイ枚数が+1されます。そして、ライフが減ると山札からカードを1枚引かなければなりません。
・ハンターカードには攻撃力と致命力があります。攻撃力は相手プレイヤーのハンターに攻撃する時に有効となり、攻撃力が高いカードが勝ちます。負けたハンターカードは墓地へ送られます。また、攻撃力が同じだった場合は相打ちとなり、お互いのハンターは墓地へ送られます。
致命力はそのまま相手プレイヤーへ直接攻撃をしたときにライフへ与えられるダメージ量です。
・ツールカードは手札からツールゾーンに置く事で発動できます。発動した後は一部のカードを除き墓地へ送られます。ツールカードの中にも御旗のマークがあるカードは永続的にプレイヤーに恩恵を与え、ツールゾーンに置かれ続けます。
・トレジャーカードは最大5枚まででプレイヤーと共有になります。そして、トレジャーカードはランダムにプレイヤー同士が選び、キーカードで開けるまで中身は確認できません。ボックスゾーンには裏向きで置きます。その分、通常のカードよりも強力なカードが眠っています。
※トレジャーカードはボックスゾーンに一枚までしか入れれません。同一カード不可。
・トレジャーカードにはハンターカードとツールカードの2種類存在します。プレイするには通常のゾーンカードに置く事でプレイできます。
【開始前ルール】
・山札のカードは全部で40枚。同名のカードは3枚まで入れる事ができます。
・最初の手札はお互い5枚です。初手のみマリガンで引き直しが出来ます。その場合、5枚全部を引き直ししなければなりません。そして、ターンの開始にターンプレイヤーは山札から1枚カードを引きます。ただし、先行1ターン目は山札からカードは引けません。
・このカードゲームには召喚酔いが存在しません。ハンターカードは△ハンターカードゾーンに置いたターンから相手のハンターあるいは相手プレイヤーのライフに攻撃が出来ます。それは、先行でも攻撃可能です。
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