第27話
サクナと、セックスしてしまった
はっきり言えば、すごく気持ち良かった
でも、痛がってるサクナを見て、すごく、悲しくなった
サクナ、初めてだったんだ……
おれも、初めて、サクナにあげちゃったし
これから、サクナとどうしよう……
友達なのに、セックスしちゃって……
フランスだと、パートナー数とか、セックスする回数は、日本より多いって聞いたけど……
もしも、もっかい、するなら、サクナの好きなプレイがしたい
どんなに、変態的でも苦しくても、おれは、受け入れる
もう、取り返しのつかないとこまで、行っちゃったから……
てか、サクナとどうしよう……
空港のとき、ディープキスして、気まずくなったけど、今回はそれの比じゃないくらい、気まずくなると思う
……もう、どうすれば、いいんだろう……
サクナを、見捨てることはできない
でも、一緒にいると、なんか……
うぅぅっ……
おれは、やっぱり、サクナに、なんてことを……
思い出すたびに、興奮しちゃう自分のことが、嫌いになる
サクナは、男の人が嫌いなのに、セックスしちゃった……
サクナ、おれのこと、嫌いになっちゃったのかな?
「響夜〜、どうしたの?なんか元気ないね?」
理世が話しかけてくる
……サクナと、セックスしたこと、知ってるかな?
「あのさ〜、ボクのバンド、明日ライブやるんだけどね?キーボードの子、なんか突然用事入っちゃったみたいだから……代わりできる?」
またかぁ……
「ちなみに、その用事は漢検だよ、5級の」
……別に、用事なんてなんでもいい
ちょっと、サクナと離れることができれば、今は嬉しい
「あ、きょーやっち!おひさおひさっ!」
「……今回もごめんね……うちのアホメンバーのせきで」
理世のバンドメンバーに絡まれる
……はっきり言うと、理世やサクナレベルではないけれど、みんな可愛い
「ねねー、今回は、この曲なんだけどさ〜、できる?いきなり合わせはしないけど、練習してきてくんない?きょーやっち、おねがいっ!」
ギターの子、名前は
陽キャでビッチ、イケメン好きの面食いさん
おれと同い年
「わ、わたしは………………き、きょーや、さんだけに、お願いするのは……気が引けるんですけど……………………ほ、ほかの、アテがいないので……お願い、します……ね?」
ドラムの子、
ポニテの美少女
なんか、おれの前だけ恥ずかしがり屋なんだよね……この子
でも、すごくいい子
この子もおれの同い年
他のメンバーもいるはずだけど、まだ来てないみたい
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