休載
用語説明を兼ねて今週は休載とさせていただきます。
闇皇の地。月光柱を掲げる。闇皇の死後、誰も立ち入ることはない。
桜皇の地。花の街であり、芸を売る
光皇の地。日輪鏡があり、昼間は紫藤の半分を照らしている。
通座にあり、紫藤を照らしている。かつては一本の柱であったが、現在は砕片となっており、明光が弱い。
磐座にあり、月光柱の光を反射して他の地を照らす鏡。夜になると力を失う。
各宮に伝わる宝玉。神籬の玉は現在菖蒲が所持している。
各街の宮に仕える者。
宮師のひとつ。紫藤に現れる鬼を唯一滅することができる。実態は噂止まりで目撃した者はおらず、何人いるかも不明。
通座の皇。民を鏖殺し、神々によって消滅させられたとされる。
神籬の皇。闇皇の死後、所在不明。桜宮姫とも呼ばれる。
磐座の皇。闇皇を捕え、紫藤を救ったとして、民に尊ばれている。紫藤の統括者。
親無し子。黒兎のハクと共に育った。鬼を倒す修行を幼い頃から課せられている。闇師として育てられていないため、自身の修行と世間で云われる闇師が同一という認識が薄い。
ハク
脚の長い黒兎。口調が古めかしい。そらが物心つく前から傍にいる。主人はヨミ。
ヨミ
空の師に当たる。ハクの主人。感情の起伏が乏しく、蔵面で顔を覆っているため人相は不明。鬼を倒すことが出来る。
花街と花外を治める。
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