Sea:23 - 後編 返事の浜|返事をしてしまったら?への応援コメント
正真正銘のリアルにホラーなお話でしたね……。
厳しい自然で生き残るために毒という手段を獲得した生き物がいるとしたら、人間たちは、毒に関する知識をもって、正しく恐れることが大切なのかも……なんて思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「リアルにホラー」……そう言ってもらえるの、本当に嬉しいです。
自然界の“毒”って想像以上に日常のすぐそばにあって──
たとえば、日本の浅瀬にも“テトロドトキシンを持ったカエルアンコウ”がいたり。なんと「イルカ」がフグを噛んで、あえて“少量の毒”でトリップする行動が観察されたりするんです。。
よく話題に上がるフグ毒ですが、青酸カリの約1000倍の猛毒。
にもかかわらず、味や匂いではわからず、熱にも強い。
「知らなかった」が命取りになる、まさに“静かなホラー”なんですよね。
人間が毒を「こわいもの」ではなく「知るべきもの」として扱えるかどうか──
自然との向き合い方が、そこで問われている気がします。
そんな“学びのあるゾクッ”を、これからも機会があればチャレンジしてみます!
Sea:10 この魚、どこから来たの?|遠い海とスーパーのあいだへの応援コメント
今日の物流のお話も大変面白かったです!(^O^)/
作者からの返信
綺間かおるさん、感想ありがとうございます!
物流の話、楽しんでいただけて嬉しいです!
「当たり前」の裏側に、実はたくさんの工夫や努力があるんだなあと、私自身も取材しながら驚きました。
また面白いネタが見つかったら紹介しますので、ぜひこれからも読んでください!
Sea:05 それは、音だった|深海にひびく名前のない声への応援コメント
Bloop音……初めて聞きました。
小学生の頃にその話聞いてたら、JAMSTECや海洋研究の研究者を目指してたかもしれませんね!
ちょっと壮大な自然に思いを馳せてしまいました。
作者からの返信
続けて、ご感想ありがとうございます!
もし子どもの頃に“Bloop音”の話を聞いていたら――
そう思うと、胸の奥がふわっと温かくなりますね。
かくいう私も、小学生のころに「こんな話が知りたかった」と思うことばかりで。
だから『3%の海』では、あの頃の私に届けたかった“わくわく”を、物語に乗せて綴っています。
JAMSTECのすごさも、いつかしっかり描きたいなと思っています。
「実は、こんなにカッコいい世界があるんだよ」って、さりげなく届けられたらいいなと。
素敵なコメント、とても励みになりました。
これからも、ぜひ海の不思議を一緒にのぞいていただけたら嬉しいです!
編集済
ネットの都市伝説って、ちゃんと分別ついてる人は「冗談」として受け取って「冗談」として楽しんでるけども、横からそれを見て「本当」の話しと誤解しちゃう人が居て広まる側面もあるんでしょうが、そういった所に踏み込むキーワードに「マンボウ」を語る所が粋ですね!
おもしろかったです!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
まさにおっしゃる通りで、
“冗談”が“真実”にすり替わる、その絶妙なズレこそが、ネット時代の面白さであり、怖さでもありますよね。
だからこそ、「信じたくなる嘘」をどう扱うか――
そこに“マンボウ”を選んでよかったな、と思っています。
粋だと言っていただけて、嬉しいです!
“地磁気”を覚えてなんてすごいですね!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
ウミガメの“帰る力”、すごいですよね。
地図も持たず、誰に教わることもなく、何千kmも旅して、生まれた浜に戻ってくる…。
私も初めて知ったとき、「えっ、それ…もう魔法じゃん?」って思いました。
でも、この“魔法”、じつはウミガメだけじゃないんですよね。
生まれた川に何年もかけて戻ってくる“帰省王”のサケも地磁気でおおまかな方角をとって、川の「匂い」でルートをたどるそうです。
渡り鳥なんかも、星座を見て移動するものもいるみたいです。どの生き物も、「自分だけの地図」を持っているようで――
それが、たまらなく不思議で、美しいなと思います!
次の回も、どうかご一緒に。
知らなかった“すごい”に、また出会えるように頑張ります!
どのエピソードも楽しく拝見しているのですが、今回は宇宙好きの私にとってとても興味を惹かれるものでした!
新たな学び⋯⋯そして作中の子ども達と共にはしゃぐ自分がいて、改めて作者様へ感謝申し上げます。
宇宙好きですが、海にも強く惹かれるようになったのはこちらの作品からでした。
宇宙より海の方が分かっていないということもロマンがあります♪
作者からの返信
素敵なコメントをありがとうございます!
宇宙を好きな方が、海にも惹かれてくださるなんて──
書き手として、本当に幸せです。
どちらも、“まだわからないことが多い世界”。
けれど、だからこそ、私たちは惹かれるのかもしれませんね。
すぐそばにあるはずなのに、
「宇宙よりも、海のほうがわかっていない」なんて。
でも、わかっている“たった3%”の世界が、
想像以上に面白いことばかりで──
ならば残りの97%には、どれだけの不思議が眠っているのだろう。
そんなロマンに、私自身も心を躍らせながら、
子どもたちと一緒に、その先を探していけたらと思っています。
今回はイワシちゃんですね~
魚の視覚、聴覚(というかセンサー?)を駆使して海を生きているのですね。
各器官でとらえた感覚を総合的に判断して、仲間とか敵とかを判断しているのでしょうかね。もっと反射的に動いている(じゃないと生き残れないのかな)と思っていたのですが、魚も生き抜くために考えているのかな……なんて思いました。
そして、イワシちゃんの群れて繋がり、生きるという戦略のお話、とっても心にしみました。海と地上で生きる環境は違いますが、どこか人間にも通じる生き方ですよね。国語の教科書でおなじみの「スイミー」を思い出しました。
今回もとっても素敵なお話でした(^^)
またラボにお邪魔させてくださいね~
作者からの返信
いつもラボに立ち寄ってくださって、本当にありがとうございます!
イワシたち、実は視野が270度以上あって、ほとんど後ろまで見えてるんだそうです。
光や音、水の揺れで一瞬にして動くその感覚は、“反射”と“判断”のあいだにある、生きる術なのかもしれませんね。
群れで動くことは、守り合うことでも、希望をつなぐことでもあると思うのです。
スイミーのような命の連なりを思い出してもらえたこと、わたしの方こそ嬉しくなりました。
ぜひ、またラボに遊びにきてください。
ウミウシってそんなに生命力強いんだ……
海の生物は謎だらけですね。
海で生きるからこその進化……なのでしょうね。不思議。
作者からの返信
そうなんです。なので
実は、ウミウシたちは沖縄だけじゃなくて、
北海道から九州まで、日本全国にいるんですよ。
港のロープや、潮だまりみたいな小さな海にも、
そっと隠れてるかもしれません。
ふと足元を見たら、
不思議な命に出会えるかもしれない──
そう思うと、海がまた違って見えますよね!
Sea:12 タツノオトシゴは、パパが出産する|家族のかたちへの応援コメント
興味深いテーマで、思わずコメントにてラボに失礼いたします。
今回はタツノオトシゴちゃんですね。
水中で生きているのに泳ぎが下手。さらに人間と似た出産方法をオスが行う。
本当に風変りな生き方を選んだ生き物なのですね。
そもそも見た目からして独特ですし!(あのフォルムがかわいらしいと思いますが)
他者と違う生き方を選ぶリスクというもありますが、他者と違っていたからこそ生き残ってこれたのかもしれませんね。
それでは、また、ラボに遊びに来させてください~(^^)
作者からの返信
芝草さん、コメントありがとうございます!
タツノオトシゴ、本当に不思議な存在ですよね。
「泳ぎが下手なのに海で生きてる」「オスが出産する」「あのフォルム」……
どこを切り取っても“らしくない”のに、私も毎回驚かされます。
他者と違うからこそ生き残れた──この言葉、とても深くて好きです。
“風変わり”を武器にできるって、生き方としても希望がありますよね。
ぜひまた、海のラボに遊びに来てください!
「ホタテの目が100個ある」話などお待ちしています。
ネットの都市伝説は真偽が怪しいと、
そう語るウェブ小説。
なんか、おもしろーい。
失礼ながら、悪意も無く、そう思っちゃいました。
言葉遊びとして、面白く思っただけですので。
子供に読ませたい、
児童書としても安心して勧められますね。
大人も久しぶりに水族館へ行きたくなります。
また読みに来ます。
足跡ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます、とっても嬉しいです!
「ネットの都市伝説の真偽」まさに、そこを“ふわっと楽しんで”いただけたらと思っていたので、
そんなふうに言葉にしていただけて、作者冥利に尽きます。
子供にも読ませたいと言っていただけたのも、大切にしていたところです。
また、いつでも遊びにいらしてください!
編集済
もしかしたらを大切にする。
いい言葉ですね!
執筆に通じる物を感じました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「もしかしたら」って、科学でも物語でも、
すべての“発見”や“出会い”のはじまりですよね。
その一言を大切にしていただけて、すごく嬉しいです!
Sea:01 『クラゲに脳はないのに、生きている?』への応援コメント
とても素敵なお話をありがとうございます<m(__)m>
一話一話読んで勉強させていただきます(*^^)v
作者からの返信
とてもあたたかいコメント、ありがとうございます……!
一話ずつ丁寧に読んでいただけることが、本当に励みになります。
「勉強になります」と言っていただけて、むしろこちらが背筋を伸ばされる思いです。
もし気になるテーマや、「こんな話も聞いてみたい」などありましたら、ぜひリクエストいただけたら嬉しいです。
これからも、“わからない”を楽しむ旅を一緒に続けられたらと思います!
Sea:01 『クラゲに脳はないのに、生きている?』への応援コメント
星ジョージさんのレビューから来ました!
なんか凄く読みやすくて自然に頭に入って来る文体で、内容もほっこりしました!
クラゲって凄いですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます…!
「自然に頭に入ってくる」と言っていただけて、本当に嬉しいです。
クラゲって、ほんと不思議ですよね…!
本編では、取り上げていませんが。
実は、「口・おしり・胃袋がぜんぶ同じ場所」っていう構造も、クラゲの面白さのひとつです。
5億年そのままで生きてるって考えると、ちょっと最強かもしれません。笑
また他の回でも、いろんな“信じられないけど本当の話”を届けていきますね!
Sea:01 『クラゲに脳はないのに、生きている?』への応援コメント
企画より参りました
子どもらしいやりとりに、ほっこりしました。てぇてぇ。
リアクション芸人の素質がありすぎるケンタ君、ツッコミの素質があるハルキ君、マイペースなミオちゃん。
一生見てても飽きないかもしれないですね、この三人。
応援しております。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ケンタのリアクション芸人っぷり、バレてしまいましたか……!(笑)
三人の掛け合いを楽しんでもらえて、とっても嬉しいです。
これからも「ちょっと不思議で、ちょっとためになる」海の物語をお届けしていきますので、またぜひ遊びにきてください!
Sea:01 『クラゲに脳はないのに、生きている?』への応援コメント
読み合いから。
おもろい!クラゲって生きてるとすら思ってないのかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ね。不思議ですよね、クラゲ。
実はあの子たち、脳も時計も持ってないのに、
ちゃんと“寝る時間”があるんです。。。。。
しかも、ほぼ毎日、決まったリズムで。
……なんでそんなことができるんだろう、って思うけど、
クラゲには中枢の脳がない代わりに、
神経環(nerve ring)というネットワークが体を巡っていて、
細胞レベルで時間の感覚を刻んでる可能性があるらしいです。
つまり、「眠る」っていう現象は、脳がなくても可能。
もっと根源的な“生き物のしくみ”なんじゃないかって
ワクワクする話ですよね🌊
Sea:01 『クラゲに脳はないのに、生きている?』への応援コメント
自主企画への参加、ありがとうございます。
これから書いて行く小説ですね✨
面白いので、もっと伸びるといいですね!
応援してます!
作者からの返信
ありがとうございます!!
初のコメントいただいて嬉しいです!
Sea:08 海底に湖があるって本当?|サンダルはどこへ消えたへの応援コメント
海の中に湖とは面白いですね( ╹▽╹ )
水の塊、というのに「はぁ〜成程ぉ」と画面へアホ面晒しちゃいました(笑)
これから夏で海の話題が出る度、思い出しそうです♪