本来週一の投稿の予定でしたが、読了後の新鮮な感覚のまま投稿したく、不定期での投稿にしようと思います。

作品：紫陽花という少女

筆者：犀川よう様

https://kakuyomu.jp/works/16818093079490861510

推薦理由：純文学と聞くと堅苦しいイメージを持つ方がいらっしゃるかもしれません。私もその1人で、おそらくこの物語を100%理解なんてできていないと思います。ですが、純文学の魅力は、その芸術性にあると思っています。この作品は、そんな芸術性を感じ取れる作品で、紫陽花と少女の関わりと、含蓄を含む漢字の機微が我々に絵画を見た時のような感情を与えてくれると思います。堅苦しい、理解が難しい、なんて思いは置いておき、絵画を見て見るような感覚で読んでみてはいかがでしょうか。

というわけで第二回でした。また次回もよろしくお願いします。