第3話

「何があった?僕が話しを聞くから…。」と言ってくれて、その人に私は、しがみつき泣きながら、「怖い!怖い!助けて…。」と言っていた。


「どうした?ご両親は?」


「私は施設が怖いから逃げました。」


「ご両親はいないんだね。そこの施設は何処?」


「さくら…。」


「そこの施設で何があった?」


「何も悪い事をしていないのに、殴る蹴るの暴行を受けました。」


「分かった。君の名前を聞かせて。」


「佐藤結衣です。もう、帰りたくない。」


「大丈夫。僕が守るから…。警察署に来てくれるかな?」


えっ?涙目になっていた私は、その人を見たら、一人の警察でした。

車も警察の車だと、気付きました。


安心したけど、施設に帰される不安を感じた。

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