あなたを忘れない
あかり紀子
時計は12:05で止まったまま
憧れていた存在
その存在が突然消えてしまった
あなたを追いかけようと思っていたのに
そんな私に「追いつけないよ」というかのように
あなたは空へと旅立ってしまった
あなたの寂しそうな笑顔
あなたのはにかむような笑顔
あなたの嬉しそうな笑顔
その笑顔を奪ったのは誰?
私の憧れの時計を止めたのは誰?
あれから39年という歳月が流れた今でも
私の時計は12:05で止まったまま
あなたを忘れない あかり紀子 @akari_kiko
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます