2 短文

「だって私死んだじゃない」なんて、貴女は笑って死体に戻ってしまった。あの日私の腕の中で眠ったまま息を引き取った貴女が、日常にもういないことが未だに信じられないままでいる。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

一文置き場 鈴宮縁 @suzumiya__yukari

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ