それはただのゲームではなく現実だった
- ★★★ Excellent!!!
うっかり拾ってしまったゲーム機によって、何もかもが変わってしまった。
ただのゲームでしかないと思っていたものが、現実に影響を及ぼしてくる恐怖。
プレイヤーの寿命を削り、与えられるミッションは、本当の大怪我を招く。
命を奪い合うことを強要される主人公は、この先も生き抜くための仲間を見つけるのだが…。
次から次へと訪れるピンチ、ミッション、魔物や他プレイヤーの存在など、チートを持たない主人公からすれば理不尽でしかない状況。
生き抜くには一から鍛え上げるしかないが、レベルの上げ方も分からない。
日常が非日常に塗り替えられていく不条理な世界で、どんどん不穏になっていくと言う緊迫感。
追い詰められていく主人公が、これからどうなってしまうのか、目が離せません!
デスゲームものが好きな方に、特におすすめの作品です!