第40話

夏実は優しい笑顔で俺に問いかけた。






オカシーよな。

やっぱオカシーわ。



こんな筈ねぇもん。






「なぁ、夏実。」



「ーーはい?」








「俺、やっぱ運命としか思えねぇんだけど」






「えっ?」







俺は薬と水をベッドの際に置き、

手を伸ばして夏実の手首を掴んだ。




"大谷優"から始まった二人がどうにもならねぇワケねぇだろうが。





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