本作は、様々な世界線の「白雪姫」をAIが書き出したモノです。
全ての世界線で「鏡」がキーパーソン(人じゃなくて鏡だからキーミラー?笑)であり、的確な名言で登場人物を貫いてきます。
主に女王を笑
そこも面白ポイントの1つなのですが……。
やはりAIの「やる気」を垣間見られるのが一番
の面白ポイントでした。
これだけは「読めば分かります」とだけ笑
この話はあんまノリ気で書いてないな……と感じたり。
なんか急に「熱」が入ったな……もしかしてこういう話が好きなのかな……と感じたり。
そういう「AIの様変わり」を楽しめる作品でもあります。
世界線によって主人公が変わったりするトコロも楽しかったです。
目次だけ読んでオシマイ、は勿体ない作品ですので、是非、中の世界に入ってみましょう。
私たちの知らない「白雪姫」が待っているはずです。