第14話 女子4人 秘密の作戦

意を決して葵と向き合うことを決意した涼音が

美玖・結衣・飛鳥に思いを伝えるのだ

わても応援してるで~


「美玖・結衣・飛鳥」

「わたし、頑張る!もう逃げない」


美玖「やっと自分の心と向き合えたね。スズ

   でも、あの男は正攻法じゃダメって、よく分かったよ

   彼女と別れたせいか想像以上にエロが格段に

   パワーアップしてる」

結衣「私も思った」

飛鳥「私も」


美玖「エロを制する者はエロを制す!」←?

結衣・飛鳥「そうね!」

葵の影響でこの3人もおかしくなった?


美玖「女の子の武器を使うしかないわ

   紡美と同じになっちゃうけど、女の子の武器を!」

   目がキラリ


逃げる樹「助けてェ~」 紡美「待てェ~唐揚げ!」


美玖「葵 捕獲大計画!そのいち!むぎゅ作戦!」

結衣「さすが美玖!あの“むぎゅ大魔王”なら、イチコロね♪」


飛鳥が涼音の胸を直視して・・・

「いや。他の作戦にしない?」


美玖・結衣「なんで?」


飛鳥「いや~紡美さんがさっきまで連続むぎゅ攻撃をしてたから

   もう効果が薄れてるかな~って思って

   あははは」

【本人の前で言えないでしょ!ぺったんこなんて】


美玖「確かに!むぎゅがダメならじゃあ、その

   ちょっと大胆だけど、あれね♡」

結衣「あれ?」

飛鳥「なになに?」


涼音「あんたたち私で遊んでねーか?」

三人「何のこと?」←三人とも目が上を向いてまっせ♪


美玖「いいかい、涼音

   スズはわたしの言う通り、やればいいからね」

涼音「分かったよ」

なんか怪し~で~


美玖「じゃあ、いくわよ」

「OK」「おう」「うん」


美玖「ねえ、みんな♪パークが一望できる撮影スポットが

   あるんだって!

   SNSに載せたいから行ってみない?」

海 「いいね~行こうぜ」


逃げる樹「助けてェ~」 紡美「待てェ~唐揚げ!」


結衣「あの二人どーする?」

一同「二人にしてあげようよ」


撮影スポットに移動した一行。作戦始動!

結衣と飛鳥には作戦を説明した美玖なのだ


美玖「スズ。スズは葵を誘ってあそこの丘を上がって

   ジェットコースターの柵の前に立ってるだけいいからね

   それだけで葵はイチコロよ♡」


【あそこは下からずっと風が吹いてるから、

 ミニスカートのひらひらが揺れて、

 見えそうで見えない状態が続くんだよね

 あのエロ男は絶対、食いつくよ】


【そして、ジェットコースターがきたら

 上昇気流が起きて♡チラッ♡ もう、イチコロだよ♪

 スズには悪いけど、このくらいしないとね。

 あのエロバカは!】

  ↑なんで美玖はこんなにパ〇チラ情報に詳しいのだ?


結衣「スズはスタイル抜群だもんね。色白で細くて長い脚

   うらやましいな~ 葵以外の男も食いつくよ~」


飛鳥【を除いてね】


美玖・結衣・飛鳥・涼音

「いざ!ミッション開始!」


涼音「ねえ、葵。あそこで写真を撮ろうよ」

葵 「はい!喜んで♡」

涼音「え?」【意外とあっさりだな?】


葵の頭の中を説明しよう♪

①思ったよりスズのスカートは短い

②ジェットコースターが来ると強い上昇気流がくる

③ご来光~♪ ぱんぱかぱーん♡

 ↑エロ男の感はするどいのであ~る!


二人で丘を登り、スタンバイ

計画通りに、見えそうで見えないエロトラップ発動中!


目が♡の晴輝・海、他のエロ男たちが引き寄せられ


遂に、その時が来たのであ~る♡

ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ~


ビュ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

想像以上の風がきたー!


エロ男一同「きたぁ~♡」


♡チラッ♡


「え?」

ちゃん?」

せっかくのチラッが・・・一気にさめめるエロ男たちであった


遠くからあきれる美玖・結衣・飛鳥

「なんで15歳のJKが勝負の日に履いてるのよ!

 だめだこりゃ。。。」


イメージ:クマさんの大きな顔のイラスト チーン


計画失敗と思われたが、対 葵のエロトラップとしては大成功!

体育座りで1m伸びた目ん玉で、下からのぞき込む

変態エロ男が1名


「♡アヘ♡」


「葵!」

「堂々と、どこ見てんだよ~!てめぇ~!」

パコーン!


「♡アヘ♡」


美玖・結衣・飛鳥

「どっちもどっち。こりゃ無理だ」


葵にとってエロの種類は問わないのだ!知らんけど

そして、せっかく上手く行きかけた二組も・・・残念!


「海ぃー!(怒)」「晴輝ぃー!(怒)」


「助けてェ~」 ← 「待てェ~唐揚げ!」


なんか、このグループの男子

ポンコツばっかじゃね?


~つづく~

涼音がついに告白!?

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