故郷での扱いが酷かったので人より強い力を手に入れてから権力や発言力のある人にいいように扱われないようにかなり周りの人を警戒して立ち回っています。
舐められないように交渉時もかなり威嚇的で「言いなりになんてならない!自由に生きるんだ!」という強い一貫した姿勢です。
どちらかというと俺tuee系ですがすべて滅ぼせるほどのチートではなく程々の丁度いい強さだと思います。
そんな感じのやり取りが多いのでタイトルのほのぼのという単語から作品を想像して読むと思ったものと違って感じるかと思いますが上記のような信念が強い主人公の話を読みたい人には面白く感じるかと思います。
(モフモフ要員がいるのでそこがほのぼのポイントかな?と思ったりもしますがそんなにもふもふと戯れるという感じではなく心強い相棒感とか師匠、守護者みたいな側面の方が強いのでモフモフとほのぼのと言うものちょっと違うかも。
この作品での魅力はほのぼのというより貴族とか権力に抗っていくストーリーにあるように現状は思います。もっと話が進めばほのぼのが始まっていくのかもですが現状約100話くらいまではそのような雰囲気です)