書き手さんに質問】あなたはプロッター? パンツァー? それともおぱんつ履いてるか教えてもらって良いですか?」

尾岡れき様の自主企画に参加させていただきました。





プロットが書けないのは、変なのかもしれないって悩んでたんですが、実はいっぱい書けない人もいることを知りました。


もしかしたらパンツァーも個性かもしれない?





①あなたはプロッター(緻密設定派)? パンツァー(感覚執筆派?) それともおぱんつ履いてる(どちらでもない)か教えてもらって良いですか?




パンツァーです。

その上、一人称で憑依型で書いています。






②あなたが書き始める前に準備すること(プロット作成等)教えてください。



ログラインを決める。


主人公に決まり事を少し与える

(今、連載中のものだと、

•転生した世界で、戸惑いまくる。ヘタレ

•暴力をしない)


あとは主人公のアドリブに任せます。

とりあえず雑に雑に、地の文や台詞も書いて、時には箱書きのさらに雑みたいなものだけ書いて、早足で結末まで書きます。



そこから、書き直し作業。

イベントを前倒しにしたり、イベントを新しく入れたり、主人公の感情などをさらに深掘りする



とにかく、主人公を世界に放り込まないと、何も浮かびません。本文書き始める前にプロット組める人はすごいです。

ほとんど手ぶらで、主人公を旅させるので、設定も細かくは決めません。


今回は仮で19歳にしたけど、物語の展開上

17歳の高校生に変更。予定より幼い子にして書き直し作業するくらいに、とにかく最初は雑に主人公を動かします。



主人公が勝手に動くですって?

そんなの我が家はいつも放し飼いですわ!




③創作活動のなかでの赤っ恥体験を教えてください。


ドロドロした話を軽い気持ちで書い時に、感想で「他の作品は好きですが、この話は好きになれませんでした」と長文で言われたことがありました。


その時、私の軽い気持ちが、読んだ人を傷つけててしまったことが、今も心に残ってます。

恥ずかしというか、いたたまれないと言いますか。


書く時は、自分の良心に従い魂こめて書こうと思いました。



④あなたの渾身の作品を教えてください。②の質問でどう準備したかも教えてください。


https://kakuyomu.jp/works/16817139555316836256

ロミオに転生した僕はジュリエットを愛する呪いから逃れられない



ロミオに転生して主人公が、呪いによりジュリエットに強制的に一目惚れしてしまい、戸惑いながらも、自分自身もジュリエットを愛するようになる。

そして、命をかけて生き残るために、頑張る話。



ロミジュリの時系列を頭に入れ直しました。ロミオとジュリエット以外は原作通りのキャラになるように、なるべくいじらないように心がけるなど。


主人公の話をよく聞く。

(この場合、日記に吐き出すように、主人公にも気持ちを吐き出させる。主人公の気持ちが分かったら、その文は捨てる)




主人公を憑依させ書きながらも、サブキャラならこう言う行動して主人公の邪魔をしてくるって思考も同時にします。


頭が疲れるので、私はものすごく遅筆なのが難点です。



後出しで、そのあとプロットを書く。




⑤プロットに悩む子羊へ一言!



私の中でプロットは、囲碁とかで3手や5手先を読むようなもの。そんなのできません!!!


言葉にならないイメージは、いくら悩んでも書き出さない!

それなら主人公をとりあえず世界に放り込んで、主人公と共に一緒に相談しながら作っていくのもありだと思います。


というか私はこのやり方じゃないと作れません……。


いつかプロット書ける日を夢見て、今日も書いていきます。

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