1作品から10作品までの批評。

「思い出のかたち」キムオタ先生。【激辛】

 拝読させていただきましたが、コメディ要素が強く、ところどころ下ネタがあって僕個人としてはおもしろいなあ、と思いました。


 ただ、一般の読者はどうでしょう。

 ギャグ、エロは劇薬です。使いすぎれば読者に飽きられ、離れて行かれる原因になってしまう。


 一言でこの作品を言うなら、読者をおいてけぼりにしている、と。


 批評としては、ギャグかエロを極振りするか、少し頻度を下げる、と言ったところでしょうかね。


 文章の稚拙さは、案外なんとかなるものです。大切なのはキムオタ先生のアイディア。個性です。もちろん売れる=バズるためにはニーズも大切です。いわばその配分が問題なだけで、そんなの付け焼刃でも大丈夫。


 では最後に批評点、改善点を上げて〆たいと思います。


 批評点、読者の気持ちが考えられていない。

 改善点、ニーズを理解し、そのうえでキムオタさんの素晴らしい個性を発展させれば、図らずも読者が付いてくる。


作品リンクはこちらです。https://kakuyomu.jp/works/16818093088605221131

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る