テールゲートリフター（パワーゲート）操作特別教育とは？

テールゲートリフター操作業務特別教育（学科4時間＋実技2時間）のお話。

「なんかさ～無資格で操作できるし、フォークリフトの代わりとして超便利。だけどさぁ～、労災事故多いよね。とりあえず、新たに法律に加えて安全意識高めようぜ！」という流れでこの資格が爆誕。（注意：個人の想像です。）

（労働安全衛生規則 第36条第5号の4 2024年2月に新たに施行）

労災事故の頻発で運用等の問題が確認されてから決まる法律の典型？ってことですね～。

とにかく、死亡事故も含め労働災害が多く発生していたらしい。

勤務先の工場では殆ど使いません。パレットでの製品配送なのでフォークリフト＆ウイングのトラックで運搬します。

小型機械の運搬ではテールゲートリフター（パワーゲート）を使い、大きな機械は小型移動式クレーン車だったりします。

因みに今人気の中型トラックはウイング+パワーゲート付きらしいです。某トラックメーカーのカタログにもパッケージであります。

上記仕様の2.5ｔ～2.9ｔ積みトラック導入を数年前に検討したのでうが見積り取ったところ納期は不明で約800万円でした。こんな内容では発注ができませんので自然消滅となりました。(笑)

今はコンビニ配送のトラック等で頻繁に見かけると思います。キャスターの付いたカゴのまま、トラック後方から降ろしたり、上げたりする昇降装置を操作するための資格となります。

当時は大騒ぎで何処の教習所も満員御礼状態だったと聞いていました。

1日のみの講習でしたが、男性16名。（一人途中体調不良で帰宅）

午前中は座学、午後からは実技でした。当然試験もあります。

試験は難しいというよりも安全に利用するためのパターンを覚える感じでした。

人が乗った状態でのリフト昇降は禁止事項です。踏み台としての利用は可能です。

おわり　　　　　　ふぐたん

〔テールゲートリフター操作業務特別教育（学科＋実技）〕

¥12,000-

〔送金手数料〕

¥220-

〔申込郵送切手代金〕

¥84-

〔交通費（鉄道）〕

¥580-

〔飲食費〕

¥808-

〔合計取得費用〕

¥13,692-