　日本シリーズ始まりました。

　というか、ホークス三連勝で王手。

　もしかすると今日で日本シリーズが終わってしまうかもしれない、という局面。

　もろもろうまくいっていれば、今頃、私は阪神甲子園球場にいる予定でしたが、うまくは運ばないものです。

　日本シリーズ行くなら日本一の瞬間が見たい、できれば本拠地の甲子園で応援したい（福岡は遠いし交通費が）、

ホークスは強いから一敗は覚悟（二敗したら甲子園での胴上げは引き分けが必要でまず無理）、ということで第五戦（本日）のチケット争奪戦に加わったのですが、まぁ競争率は高いわけで。

　６イニング連続でチャンスをつくった第三戦に象徴されるように、あと一本さえでれば、というタイガース。

　記録に残る残らないは別にして野手のミスが目立つ、ホークス。

　上記二つのことをタイガースファンサイドから見れば「だからタイガースは大丈夫」なのですが、どちらのチームの野球ファンからしたら、どうなのでしょうか。

　カギとなるのは初戦を前に藤川監督が口にした「うちはビジターが得意」的なコメント。

　六戦以降、絶大な応援を得られる甲子園を離れて福岡に戻る展開を見据えていたのかもしれません。

　第四戦で大山選手にもようやくヒットが出ましたし、高橋（遥）投手の打撃直撃はアクシデントだし、まだ行けると信じて応援します。

　正直、昨日の試合は凡退するたびに「なんだよ」とイライラモードでしたが、今日はちゃんと「惜しかった、次！」とポジティブに応援します！！

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