ビールは飲み物
また更新まで間があいてしまいましたが、プロ野球は日々の支えです。
にしても雨が降ったり、また暑かったりと……
あ、今回はいつになくひいきのチーム、阪神中心の内容です。
9月6日
阪神 4-1 広島
ついに阪神の優勝マジックが1に。ちょうど友人と会食だったので「明日勝ってリーグ優勝決めたいんだよね」と話すと「あ、今、野球ってそんな感じなんすね」とのこと。
マジック対象チームの敗戦でも優勝は決まるものの、リーグ制覇の日に負けて祝勝会というのも格好がつきません。
明日7日は優勝決定の可能性があるので、ラジオの中継が決まったとのことで、仕事の後で中継を聴くことに決めました。それまでは一切の情報を遮断することを誓い、なんならスマホも家に置きっぱなしにするとも告げ、友人と別れる。
帰り道、7日に優勝が決まらなかったら9日の試合をどうチェックしようか、リアルタイム視聴は可能なのかと考える。
9月7日
阪神 2-0 広島
一応、スマホは持って出社。テレビのある空間には近寄らず、なんなら人にも近寄らず過ごす。お祝い用のビールを買って帰宅し、もろもろ集中できる環境を整え、後追いでラジオ中継を聴く。
広島先発はアドゥワ投手。久々の一軍マウンド(6月12日、交流戦での対ロッテ、4イニング勝敗つかず以来)らしく、タイガースファンとしては「データは充分なのか? 対策できているか?」と少し嫌な予感。
対する阪神先発は才木投手。ファンからすれば「勝ちの確率がかなり高い安心して任せられる」ピッチャー。ところが危険球で退場に。ピンチの場面で湯浅投手がマウンドへ。「おぉここで湯浅か」と声が。昨年は桐敷投手、今年は石井投手の出番が多く、ここのところちょっと影が薄い感じだったので、この場面での登場はぐっと迫るものが。その後、桐敷―及川―石井―岩崎と繋ぎ、広島打線を抑え込む。
打つほうはそつなくというか、この日の2点はどちらも犠牲フライ。先制打は今年、ようやく一軍で結果が出た高寺選手、そして2点目は今年も打の軸だった近本選手と、新しい芽とベテラン、双方が堅実に仕事を果たしたのが嬉しかったです。
優勝インタビューまでちゃんと聴いて、繰り返し聴いて、明け方に眠る。
9月8日
記念なのでスポーツ新聞を買う。主要五紙(東スポ、報知、サンスポ、ニッカン、デイリー)コンプリートしたい。ただどうにも気恥ずかしいのでコンビニ一店舗で一紙ずつ購入することに。私自身、普段、スポーツ紙を買う習慣がないのになんですが、若い女性のアルバイト店員さんが「これってどうやってレジに読み込むの? バーコードどこ?」になっていて、普段いかにスポーツ新聞が売れていないかを実感して少し背筋が寒くなる。スポーツ紙ではないですが夕刊フジもなくなった今、日刊紙媒体文化の行く末が気になります。
途中で「報知を買うと巨人に強化費用を渡すことになりはしまいか」となり、結果、四紙を入手。
ロッテ 4―2 オリックス
たいがい試合のない月曜ですが、この時期は雨天中止の振り替えなどでゲームがあることも。しかし、ロッテはちょっと調子が上がらないままだなぁ、と。
9月11日
演劇鑑賞。ところが都内は大雨の影響でダイヤが乱れている。かなり余裕をもって出たが結局、ギリギリに到着。
ロッテ 9―1 ソフトバンク
絶対に書いていると思ったのですが書いていませんでした。種市選手はいいピッチャーだと。ロッテファンのかたに言わせれば多すぎる怪我人とかいろいろあるのでしょうが、特にパリーグにひいき球団のない身からすると、種市選手がいるのになぜロッテは最下位なんだ、と。ドラフトの目玉の一人だった西川選手の入団で今年はいくのではないかと思っていたのですが。
9月15日
趣味が料理という人の話を聞く。別に胸はっていいのでしょうが「もし趣味を聞かれて野球観戦と答えるのもあれかな」となる。いや、野球観戦は立派な趣味です。なんというかそのかたのお人柄というか佇まいというか口ぶりというかがかっこよくて……
いや私も見習って素敵な人になって「あぁ、こういうのが野球ファンか」とジャンルそのものを下げないようにしないと。反省。
道頓堀ダイブなどで世間的な阪神ファンのイメージは決してよいものではないと認識しているだけ。あ、道頓堀に飛び込むようなのはファンだとはしておりません、私は。
日ハム 12―5 西武
いやぁ2位日ハムが強い。ちょっとこれは置いていかれたかなという状況からホークスにマジックが点灯してからも粘る、粘る。またいい勝ち方が多いから雰囲気もいいのでしょう。代打ホームランということは万波選手はスタメンではないということだし、この日はライオンズに11本もヒット打たれているのに。勢いあるなぁ。ただホークスも譲らない。
西武ファンの知人ももらしていましたが、ライオンズはちょっとクライマックスシリーズ進出は現実的ではなくなってきたかぁ、と。
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