第3話 静寂の果てへの応援コメント
雪沢 凛 様の創作ノートにこちらの作品のリンクが貼られていたので、読みに伺いました。
読んでいて、静けさそのものが物語になっているようで不思議な読後感でした。私はなぜか病室で丸められた紙くずがずっと心に残っています。私はあの人が現れるまでの道のりが特に好きです。きっと見えないところでも主人公を探し続けていたんじゃないかな、と勝手に想像してしまいました。言葉を削ぎ落とした先だからこそ見える温度があって、静かなのに心だけが不思議なくらい熱くなるような読後感でした、素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
創作ノートから作品を見つけてくださったうえに、最後まで読んでいただき、おすすめレビューまで本当にありがとうございました😊
「静けさそのものが物語になっている」という言葉、とても嬉しかったです。
特に、病室で丸められた紙くずに心を留めていただけたことに驚きました。あの小さな描写まで拾っていただけて、作者として嬉しい限りです。
そして、あの人が現れるまでの道のりについて、そんなふうに想像していただけたのも嬉しいです。
作中ではあえて多くを語らなかった部分なので、読んでくださった方の中で物語が少しずつ広がっていくのは、とても素敵なことだなと思いました。
素敵な解釈とレビューを、本当にありがとうございました!
第3話 静寂の果てへの応援コメント
企画に参加ありがとうございます。
「人と人との根源的な理解」というテーマを扱うために、「言語」が全てなくなった世界を選択したことに感嘆致しました。人は言葉を使ってコミュニケーションを取り、感情を伝え合い、そばにいるのだと思います。しかし、それは言葉なしでは人と人が繋がれないということではないでしょう。心の繋がりというと安っぽくなるかもしれませんが、言葉で指し示さずとも傍にいられる関係性もあるのかもしれないと思いました。深く考えさせられる作品でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
企画への参加の機会をいただき、また丁寧に読んでくださりありがとうございました。
言語のない世界という設定に着目していただけて、とても嬉しいです。
言葉がなくなったとき、それでも人はどうやって誰かと繋がろうとするのか、自分なりに考えながら書いていました。いただいた感想を拝見して、その部分がきちんと伝わっていたのだと感じられて、とても印象に残りました。
第3話 静寂の果てへの応援コメント
この物語を読んでいて、
彼が、終わりだとしても、と、
いつかすべてを手放した瞬間に
「ただそこにある存在になる」という静かな境地を感じました。
何もなくなることが喪失ではなく、
「私は何者でもない」という自由に近い
気づきなのかな、と。
作者からの返信
読んでくださって、そして♡や☆まで本当にありがとうございます。
こんなふうに受け取っていただけて、とても嬉しいです。
彼がすべてを手放した先にある静けさや、
「何者でもない」という自由さを感じ取っていただけたこと、
まさに私が書きながら心に浮かべていた姿に近くて、
読んでいただいたことがとても励みになりました。
丁寧な感想を本当にありがとうございました。
第3話 静寂の果てへの応援コメント
「え、言葉がダメになったんならボディーランゲージがあるじゃない」と思ったんですけど、身振り言語も通じなくなってる世界、ということなんですよね。いわばディスコミュニケーションが高度にこじれた世界ですか。これはもうバッドエンドしかないのではないかとも思いましたけれども、「最後に"理解"が残った」というオチには感銘を受けました。なるほど、人のつながりというものの究極は「そばにいること」。この長さの短編にしっかりした手ごたえのメッセージが埋め込まれていて、考えさせられる作品でした。ありがとうございます。
作者からの返信
丁寧に読んでくださって、そして素敵な感想をありがとうございます。
おっしゃる通り、この物語の世界では言葉も身振りも通じなくて……それでも最後に「理解」が残る、そんな形にしたいと思っていました。
「そばにいること」が究極のつながりだと言っていただけて、とても嬉しいです。
短いお話ですが、何かを感じてもらえたなら作者として幸せです。
第3話 静寂の果てへの応援コメント
こんにちは。企画主です。
言葉自体が人間からなくなると、すべてが崩壊するのか、それともしないのか。こんな理屈っぽいことを考えてしまいました。脳は人間のはずなのに、声を持たない魚類のようになってしまったら‥‥‥。なかなか難しいですね。
作者からの返信
こんにちは、コメントありがとうございます!
企画主さまに読んでいただけて光栄です✨
「言葉がなくなったら世界はどうなるのか?」という問い、本当に深いですね。
確かに、脳は人間のままなのに、言葉を失ってしまったら、私たちは魚のように“伝える術”を探し続けるしかないのかもしれません。
でも同時に、言葉があったからこそ生まれた孤独もあるのかな…なんて考えてしまいました。
難しいテーマですが、少しでも何かを感じていただけたなら嬉しいです☺️
第3話 静寂の果てへの応援コメント
言葉が無くなるだけで人と人の関係性が繋げなくなり孤独になって行く世界。
主人公は、もともと好んで喋らなかった事で、その危険性に気が付くのが遅くなってしまい、最後に伝えたい言葉を伝える事が二度と出来なくなる。
それでも人はだれかを求める、孤独に弱い生物なのだと最後に何となく関係を求めるシーンが印象的でした。
この話しを読んで私が思い出したのは、第二次世界大戦前のドイツの話しで、マルティン・ニーメラー氏の言葉とされる物、のちに「ニーメラー財団」によって詩として再編されたをそれを思い出しました。
作者からの返信
猫電話さん、丁寧で深いご感想、本当にありがとうございます。
読んでくださっただけでもうれしいのに、ここまで作品の核心に迫っていただき、感激しています……!
「言葉を失うことで繋がりが失われる世界」──まさに私が描きたかったテーマでした。
そして、主人公の「最初から言葉に頼らなかった」ことが、皮肉にも彼自身の気づきを遅らせてしまう……という部分まで汲み取っていただき、うれしいです。
それでも人は孤独に耐えきれず、誰かと繋がろうとする。
あの最後の場面にそういった希望を感じていただけたのなら、書いた甲斐がありました。
そして、ニーメラー氏の言葉を思い出されたというのもとても印象的でした。
言葉を発さないこと・沈黙することの重さを改めて考えさせられますね……。
改めて、素敵な感想、本当にありがとうございました!
第3話 静寂の果てへの応援コメント
こんにちは。
自主企画への参加ありがとうございます。
言葉で伝えることができない。
結構怖い世界ですね。
その中で作者さんの想像力。豊かですね。
確かに人は言葉を失ったらこういう行動をとるような気がします。
それとラストに言葉を失っても、人は繋がっていられるということをメッセージとして残しているのも良かったですよ。
お互いに執筆頑張りましょう。
作者からの返信
こんにちは。
素敵な自主企画を開催してくださり、ありがとうございます!
私の作品を読んで温かいレビューと丁寧なコメントまで……本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
言葉が失われた世界での人の在り方を想像しながら書いたので、伝わって嬉しいです。
こちらこそ、これからも執筆頑張っていきましょう!
第3話 静寂の果てへの応援コメント
企画にご参加ありがとうございました。
難しいテーマで面白かったです。
これまで寡黙だった彼がいよいよ世界から言葉が無くなり、自らの関わりが弱かったことを認識する過程……と読み、最後は寡黙だった自分もただそばにいるだけで誰かから求められる存在であった……という内容でよかったでしょうか?
エンディングで表現されていることに、ちょっと想像力が及ばなかったです。
読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございました!
まさにそのように読み取っていただけて、とても嬉しいです。
ラストはあえて少し余白を残すような形にしましたが、
「寡黙な自分でも、ただそばにいるだけで誰かにとって意味のある存在だった」
――そんな想いを込めました。
うまく言葉にできない人にも、いつか分かり合える誰かがいる。
……うん、それってきっと、自分自身のことでもあるんですよね(笑)
読んでくださり、本当にありがとうございました!
第1話 沈黙の病室への応援コメント
思い出す、想うことはできても言葉がない、コミュニケーションが断絶している状態は辛いですね。
書き言葉も意味のない記号と化し、人と人が繋がはことができない。
動物は非言語コミニュケーションなので、黙ってそばにいるか触れ合うことしかできない。
人間もそのようになるという、ラストに唸りました。
私は時々言葉が出なくなるので、内面の苦しさがよく伝わってきて大変共感いたしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
言葉があるからこそ伝わることもありますが、時には、言葉を重ねれば重ねるほど誤解が深くなってしまうこともありますよね。
そういう時は、無理に言葉にするより、ただそばにいることや、ほんの少し触れ合うことのほうが、かえって深く伝わることもあるのかもしれないなと思います。
この作品から、そんな部分を感じ取っていただけたこと、そしてご自身の経験と重ねて共感していただけたことが、とても嬉しいです。
素敵なご感想をありがとうございました。