番外編Ⅱ

第7話

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───






「あー、緊張する…」




大きな鏡の前に座り、緊張して強張る顔を映す。









「安心してください、姫は綺麗ですよ」






「……ありがとう、ネイ」








純白のドレスに施された花の刺繍が目に入る。










「はぁ…姫の結婚式ですか…」






「え、ため息なの?」





「いえ…あの王子に姫を任せるのか、と思うと自然に。お気になさらず」






・・・お気になります。





なんて言えない。緊張のせいだ。

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