番外編Ⅰ
第1話
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「ヒオリ、ヒオリ~?」
もうそろそろ起きる時間だよ、と、我が子の名前を呼ぶ。
「もう少し寝かしてやったら?」
ベビーベッドを少し揺する私の隣に来るシアン。
「ん~…まぁいっか」
こんな可愛い寝顔を見てしまったらもう起こせない。
我が子ながら恐ろしい…。それとも私が親バカなだけ?
「…シアン、何か用事でもあった?」
ここに来たのには理由があるのだろうかと尋ねる。
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