†序章† …追憶夢…

第1話

†座敷童†



または座敷童子・座敷童女



『一般的』には、赤面垂れ髪の5、6歳くらいの小童。


いずれも旧家や豪家の奥座敷に座り、座敷童が居つく家には福が訪れるとして有名な妖怪。

その存在を伝えるものは様々であり、座敷童を『妖怪』という地域もあれば『精霊』と伝える地域もある。


座敷童に関しては様々な話があるが、一般的なものとして、小さな足跡を灰やさらし粉の上に残してみたり糸車をまわすなどと伝えられるものが有名。


いつの時代にも座敷童は、子供だけが『視る』ことのできるものだという。

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