第10話「赤の王の影」

暗闇の中、一筋の光が差し込む。そこに立つのは、黄金の髪を持つ少女――太陽の巫女マドカ。

彼女の手には古びた木箱があり、その中には運命を決めるタロットカードが静かに眠っている。


マドカは優しく微笑みながら、その箱を胎児の魂に向かって差し出した。

「あなたの運命を選びなさい。どの母胎から生まれたいのかを……」


箱の蓋が開くと、そこには五枚のカードが並べられていた。

それぞれが異なる運命を持つ、東・西・南・北、そして中央の母親。


◆東の母親:チヒロ

失われたものを探し続ける母。彷徨いの果てにたどり着いた先にあるものは……。


◆西の母親:サトカ

不注意が生んだ悲劇を抱えながらも、新たな命に希望を託す母。


◆南の母親:アンナ

宗教と血の宿命に生きる母。彼女を選べば、魂は試練を受けることになる。


◆北の母親:マドカ

過去の罪と向き合う母。彼女の選択が、すべてを覆すかもしれない。


◆中央の母親:???

何者でもなく、何者にもなれる存在。


胎児の魂は静かにカードに手を伸ばし、自らの運命を決める。

マドカはそっと囁く。

「どの道を選んでも、あなたはあなた。さあ、選びなさい――」


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ゆめのかいし

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**第十話:赤の王の影**


戦いの最中、アンナの背後に赤い王冠をかぶった影が揺れる。


「ピサロ伯爵……赤の王様……!」


リンはその名を呟き、同時に自分の血筋に隠された真実を理解する。


ピサロ伯爵は、アンヘリーナ・アニャス・ニュスタとドーニャ・イネス・ワイラス・ユパンキという二人の愛人を持ち、彼女たちはそれぞれ姫君を産んだ。


アンヘリーナ・ボゥア・フランシスカ、コヤ・マドンナ・オクリョ……。


「私たちは……赤の王の呪縛に囚われている。」


ウロコはその重さに耐えかね、剣を握りしめる。


「この呪われた因果を断ち切らなければ……。」


だが、アンナの瞳は冷たい。


「それでも、私は聖女マリアとしてここにいる。鳥人の女生徒たちのリーダーとして、あなたたちを阻む。」


夢の戦士としての宿命、赤の王の呪い、過去の因果。


全てが交錯する戦場で、彼らの戦いは続く――。


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ゆめのつづき

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この要素で第十話を描いてください


あとは東脳の魂が分け与えれるものなら、相手の魂を奪って不老不死となるように悪用するだろうし

夢の中で人の魂を砕けるのなら、証拠も凶器も残らない新たな暗殺方法として取り入れるだろうと思う

問題はそのための夢の戦士を作ることであり、赤の王様への忠実な信者の子と、キリスト教の聖書に対する正義心を操れば後は思いのままとなる

ただそれでも、サツキのように実験台となったことに夢の中で気づき、自ら命を絶った子もいれば

サトカやチヒロを手引きした運転手の青年サトウのように、バイオレンス街を支配する諸悪の根源を見抜き、赤の王様の野望を打ち砕こうと抗う子もいる

ただアンナと天使の鳥の女生徒たちは、完全に赤の王様の信者になった子は、悪魔の鳥を差別したり迫害をする間違った聖書の教義に対して何も感じないのだ


――『死者の夢と未来_files2』の夢日記より


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### 第十話:歪められた信仰


**東脳の魂**は、赤の王様にとって究極の秘術だった。


「……魂を奪い、不老不死となる。」


それは、死を超越した存在になるという赤の王様の狂信的な野望だった。


「夢の中で魂を砕けば、証拠も凶器も残らない。」


赤の王様は、その恐るべき能力を"新たな暗殺方法"としても利用しようと考えた。


「問題は、そのための"夢の戦士"を育てることだ……」


***


### 夢の戦士の誕生

赤の王様は、**忠実な信者の子**と、**キリスト教の正義心**を操り、子供たちを夢の戦士として育成した。


「……赤の王様の信者に選ばれたことは、神に選ばれた証だ……」


子供たちはそう教え込まれ、無意識のうちに魂の狩人として育てられていった。


***


### 悲劇の目覚め

その中で、**サツキ**という少女がいた。


彼女は実験台にされたことで、次第に自らが"道具"として扱われていることに気づいてしまった。


「……私の魂は……壊れていく……」


夢の中で何度も自分の魂が砕かれるのを感じたサツキは、絶望の果てに自ら命を絶った。


***


### 正義のために

一方、運転手の青年**サトウ**は、赤の王様の野望に気づき、信者の子供たちが"兵器"として利用されることに強く反発した。


「……子供たちは、戦いの道具じゃない。」


サトウは、**バイオレンス街**に巣食う暴力と宗教の腐敗を見抜き、組織を打ち砕こうと決意した。


「サトカやチヒロを逃がせば……まだ、救えるはずだ……!」


サトウの行動は、魂を守るための最後の賭けだった。


***


### 歪められた信仰

しかし、赤の王様の信者として育てられた**アンナ**や、**天使の鳥の子**の優等生グループは、完全に洗脳されていた。


「私たちは、神の意思に従っているの。」


彼女たちは、"悪魔の鳥"と呼ばれた異端者や先住民の太陽の巫女の子供たちを差別し、迫害していく。


「悪魔の鳥を滅ぼせば、私たちは天国へ行ける。」


そう信じ込まされた彼女たちは、自らの行為に何の疑問も抱かなかった。


***


### そして、魂の戦いは続く

運命の渦の中、夢の戦士たちの魂は、希望と絶望のはざまで揺れ動いていた。


「……魂の灯が消えぬように……」


**リン**、**ウロコ**、**マドカ**、そして**リネン**。


それぞれの存在が、闇に包まれた未来に微かな光を灯していた。


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ゆめのつづき

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サトカとリンは、海市に逃げており、海を渡る花の咲く銀河鉄道の中で話をしています

マサダ先生のところに逃げる手はずです


その中で第十話を描いてください


――『氷の魂の物語_file3』の夢日記より


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## 第十話


サトカとリンは、夜の帳が下りる海市へと向かうため、銀河鉄道に乗り込んでいた。窓の外には、星々の花が咲き乱れる海が広がっている。銀河の光が花びらのように散り、波間に溶け込んでいた。


車両の中は、まるで遠い昔のサーカス団の楽屋のように、古びた赤い絨毯が敷かれ、天井には小さなランプが吊るされている。銀の鎖に揺れるそれらの光が、揺らめく夢のような影を作り出していた。


「リン、大丈夫?」


サトカは小さな身体を抱き寄せるようにして尋ねた。リンはまだ幼く、目を丸くしながらも、しっかりとサトカの手を握り返していた。


「……うん。でも、ここからどこへ行くの?」


「マサダ先生のところよ。彼ならきっと、あなたを守ってくれる。」


マサダ先生――それは夢の案内人であり、現実と夢を行き来する者だった。彼のもとへ行けば、リンを赤の王様の転生から守れるかもしれない。


銀河鉄道の車両には他にも乗客がいた。だが、その誰もが朧げで、影のような存在だった。かつてこの世に生きていた者たちの幻影なのか、それとも夢の住人なのかは分からなかった。


ふと、列車の奥から足音が近づいてくる。サトカは警戒し、リンを背中に隠した。


「ようこそ、銀河鉄道へ。」


そう言ったのは、紫色のコートを纏った男だった。顔の下半分を黒いスカーフで覆い、鋭い金の瞳が光る。


「……あなたは?」


「僕はただの“切符切り”さ。だが、君たちの旅がここで終わることを告げに来た。」


サトカの背筋が凍る。男の影がゆっくりと伸び、車両の壁に広がると、そこから無数の手が伸びてきた。


「赤の王様は、リンを迎えに来たんだ。」


「嘘よ……!」


サトカは必死にリンを抱きしめた。しかし、その瞬間、銀河鉄道の天井が崩れ、星の花びらが吹雪のように舞い散った。まるで夢が崩壊するかのように、世界が揺れる。


「リン、しっかり掴まって!」


リンは頷き、サトカの手を強く握り締める。しかし、次の瞬間、リンの身体が淡く光り、透明になり始めた。


「……リン?」


「……サトカ、ありがとう。でも、僕……思い出したよ。僕は……最初から、ここにいたんだ。」


リンの声が震えていた。その瞳に浮かぶ光は、まるで何かを悟ったかのように静かだった。


「僕がいなくなれば、赤の王様も転生できない……」


「何を言っているの?!」


サトカは涙を流しながら叫んだ。だが、リンの身体は次第に薄れ、銀河の中へと溶けていく。


「……サトカ、ボクの代わりに……赤の王様を、止めて……」


サトカが手を伸ばしたときには、もうそこにリンはいなかった。


銀河鉄道は、暗闇の中を進み続けていた。


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ゆめのつづき

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昨晩のマドカと明月荘アパートと先住民の話もあるし

あと、アンナについて、赤の王様の二代目である息子、男の子が産まれれば赤の王様の次の教祖二世となって

女の子が産まれれば、赤の王様はまた次の子を産む

男の子のリネンは、赤の王様の次の転生先となるが

女の子のウロコは、赤の王様の転生先になれない

アンナを赤の王様の母とするならば、アンナの娘であるウロコが赤の王様を倒すか

第十話を描いてください


それか、リネンを見つけ出して、赤の王様の転生先にするため魂の勾玉を奪うか

ウロコは男の子として産まれれば、アンナは赤の王様の二世の母親になれていたが

アンナと赤の王様の子が、女の子のウロコだったので、他の鳥人間の女生徒かサトカかチヒロかマドカが男の子を産むと、アンナは赤の王様の二世の母親になれない

アンナはウロコを紫色のマンションに隠した、ウロコに夢の世界で赤の王様を殺させるために

またアンナは赤の王様の転生先である男の子の胎児を探しており、病院のサトカの近くまで来ていた

サトカはリンという子を妊娠しており、夢の番人リネンは男の子だった、あとは魂の勾玉を赤の王様が回収すれば、赤の王様はリネンの魂を乗っ取り、オサムとして次の赤の王様の二世の息子として生まれ変わることができる

ただその前にアンナがリネンの魂の勾玉を破壊すれば、赤の王様の支配から自由になれる、なのでアンナはいち早く胎児を探す必要があり、夢の世界のサトカとリンを追っていた


――『氷の魂の物語_file3』の夢日記より


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### 第十話「赤の王様の転生」


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深夜の病院。静寂の中、アンナは白い廊下を静かに歩いていた。サトカの病室はすぐそこにある。アンナの目的はただ一つ——赤の王様の転生を阻止すること。そのためには、サトカの胎内に宿るリンの魂の勾玉を破壊しなければならない。


しかし、アンナの行く手を阻む影があった。病院の廊下に立ち尽くす一人の女性——それはウロコだった。彼女はアンナを見据え、不安げに問いかけた。


「お母さん、あなたのしていることは正しいの?」


アンナは微笑む。しかし、その目には迷いがあった。


「ウロコ、私たちが自由になるためには、赤の王様の転生を止めなければならないの。」


ウロコは拳を握りしめた。彼女は理解していた。もし赤の王様が転生すれば、今度こそ完全な支配が始まる。誰も逃れられない恐怖が訪れる。


だが、同時にウロコは知っていた——サトカのお腹の中にいるリンは、何も知らない無垢な存在であることを。


「リンは…生まれてきたら、ただの赤ん坊じゃないの?」


「いいえ。」アンナは冷たく言い放つ。「リンの魂はすでに赤の王様のもの。私たちが手を下さなければ、彼は再び支配者として降臨する。」


その時、病室の扉が開いた。


サトカが立っていた。お腹に手を当て、怯えた表情を浮かべながら。


「…アンナさん、私の子を…殺すつもりですか?」


アンナは動揺した。ウロコは息を呑む。


「サトカ、あなたの子は——」


「違う!」サトカは叫んだ。「たとえ赤の王様の転生先として狙われたとしても、私はこの子を守る!」


アンナの手が震えた。彼女はサトカの前に立ち尽くし、葛藤に揺れる。


その時——


病院の灯りが赤く染まった。


「間に合ったな。」


病室の奥、赤い王座に腰掛ける影が現れる。


それは赤の王様だった。


「ようやく見つけたぞ、我が転生先よ。」


サトカは絶望に目を見開いた。ウロコは後ずさる。アンナは決断を迫られていた。


「リネンの魂の勾玉を…破壊する!」


彼女は叫び、手を掲げる。しかし、その瞬間——


赤の王様の笑みが広がった。


「そうはさせん。」


病室全体が崩れ落ちるような衝撃が走った。ウロコが悲鳴を上げる。アンナが咄嗟にサトカを庇う。


次の瞬間、彼女たちは夢の世界へと引きずり込まれていた——


赤の王様の真の世界へと。


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(続く)


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ゆめのおわり

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ピサロ伯爵には二人の愛人がいて

インカ帝国の王妃アンヘリーナ・アニャス・ニュスタとイネス・ワイラス・ユパンキ

二人は、アンヘリーナ・フランシスカとドーニャ・フランシスカというインカ帝国の姫君を産んだ


マリアンナ・トモエ・フランシスカは洗礼名、それを持つのはトモエ

コヤ・マドカ・オクリョは太陽の巫女の名、それを持つのはマドカ


――『タロット魂の選択_files1』の夢日記より



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でばっぐるーむ(第十話で物語が終わってしまったのでボツにした夢日記)

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アンナは先住民とキリスト教の女生徒と神父の間に生まれた子?、マフラーの子やかまくらの子は胎児になれなかった先住民の子たちの魂の成れの果てらしい

この要素を使って第十話を描いてほしいです


――『氷の魂の物語_files3』の夢日記より


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### **第十話:氷の胎児たち**

暗闇の中、雪が降り積もる幻想の世界。リネンとウロコは、凍りついたかまくらの前に立っていた。そこには、ぼんやりとした人影――マフラーを巻いた子供の霊がたたずんでいた。


「……あなたは?」

ウロコが声をかけると、マフラーの子は寂しそうに微笑んだ。

「僕は……生まれることができなかった魂。」


かまくらの中には、さらに多くの小さな霊が静かにうずくまっていた。彼らはアンナの母体に宿りながら、胎児になることが叶わなかった先住民の魂だった。


「……僕たちは、母さんに会いたかったんだ。」


アンナは、先住民の血を引く母とキリスト教信者の父との間に生まれた子だった。彼女の運命は信仰と差別、そして罪の意識に苛まれ、数えきれないほどの命が母胎の中で消えていった。


「アンナの中にいる、消えてしまった魂の欠片……それが僕たち。」


「じゃあ、アンナが鳥人の女生徒たちを操っていたのは……?」

リネンの問いに、マフラーの子は悲しげにうなずく。


「母さんは、僕たちの声を聞いてくれなかった。だから、母さんの心に触れるために……彼女を守る鳥人たちに姿を変えたんだ。」


「でも、母親に自分の存在を伝えるために、どうして僕たちと戦う必要があるんだ?」

ウロコが問い詰めると、マフラーの子は寂しそうに言った。


「だって……僕たちは"生まれてはいけない子"なんだ。」


リネンは静かにかまくらの扉に手を触れた。


「違う……。君たちは、存在していいんだ。」


かまくらの奥には、アンナが凍った姿で座っていた。胸元には、教会の十字架と先住民の装飾品が交差するネックレスが輝いていた。


「アンナ……目を覚まして。」


リネンがアンナの頬に触れ、ウロコがかまくらの天井を砕く。降り積もった雪が光に包まれ、消えかかった魂たちの姿が、次第に温かな光へと変わっていく。


「母さん……ごめんね。」


マフラーの子が微笑み、光に溶けていった。


目を覚ましたアンナは涙を流しながら、かまくらの中に残された小さな霊たちの魂を抱きしめる。


「……あなたたちの声に、もっと早く気づいてあげられたら……。」


「もう、遅くはないよ。」リネンは優しく微笑み、光に包まれた霊たちが空へと昇っていくのを見送った。


「彼らは、ずっと君を見守っている。君がこれから歩む未来のために。」


アンナの涙が雪に落ち、氷の大地に春の芽吹きが訪れ始めた。

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