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    自主企画に参加いただきありがとうございます。

    両親が来ないなか、会いに来てくれる弟はお姉さんにとってかけがえのない存在だったのだと思います。

    弟はお姉さんの見えてないところで大変だろうに、お姉さんを作り話で楽しませようとしていて強い人間なんだろうと想像してしまいました。

    最後、「今度はちゃんと本当の話をしに行こう。」「いってきます。」とあり、私の解釈としては"姉の後を追いかけた"のではないかと考えておりますが、また会えたのなら二人仲良く幸せな時間を過ごしてくれたらなと思いました。

    作者からの返信

    お茶の間ぽんこ様

    弟の姉への愛だったと思います。

    最後はいつか川の向こうに行った時に話をためておこうと言った解釈です。その為の行って来ますだったと思うのです。

    素敵な企画に参加させていただき、コメントまでありがとうございました。

  • への応援コメント

    人の死って人生を変えるよなぁ…。私の友達も弟を失ってから暫くの間、自殺するんじゃないかと思ってしまうほど弱っていたのを思い出す。
    両親にお姉ちゃんは今この状態を望んでいたのかを問いたい。でも両親はもう殻に閉じこもってでられないんだろうなあ。分かっていてもその方が精神的に楽だから…。
    悪いこととは言いたくないけど、弟の事を考えると誰かがビシッと言わないとならないと思いました。
    なんというか深く考えてしまう話でした。弟がこれからどう成長していくのか考えると少し心が救われます。

    作者からの返信

    テマキズシ様

    コウノドリというドラマはご存知でしょうか。
    あのシリーズの中に意識が無くなった子どもに医師の一人が毎夜絵本の読み聞かせをするというシーンがあります。両親はそのような状況になった子を見たくなくて病院に行けない。

    その点で言うとまだ彼女は救われていたかもしれませんが、両親に会いたかっただろうなと思うと作者ながら不憫です。

    コメントありがとうございます。ありがたいです。
    私も考えさせられました。
    レビューフォローありがとうございました。

  • への応援コメント

    切ない。
    両親に酷く理不尽なものを感じてしまうけど、
    両親には両親の柵があったのでしょうね。

    面白かったです。

    作者からの返信

    Ash様

    コメントありがとうございます。
    きっと自分の娘が死んでしまうということを直視出来ないこともあるのではないかなと思いながら書きました。

    行ってあげて欲しい周りの期待はあれど、行けば直視せざるを得ない。
    葛藤です。

    面白いとコメントいただきありがとうございます。